ジャイアンツのドラフト2020

2024-06-20 17:39:15 | 野球

ジャイアンツの過去のドラフトを振り返る

【2020年】80点

1位 平内 龍太 2年目に53試合に登板し中継ぎとしてチームを支えた。昨年はセットアッパーとして期待されたが安定感に欠き、1軍定着とはならなかった。今年は5月に1軍昇格し好リリーフを見せている。セットアッパーとしてシーズン通して1軍で活躍を期待したい。

2位 山崎 伊織 昨年10勝し、戸郷に次ぐ先発の柱となった。今年もローテーションを守り5勝、防御率1点台と安定した成績。大学4年時にトミー・ジョン手術を受け、1年目はリハビリとわかっていたのにドラフト指名してくれて本当に良かった。

3位 中山 礼都 坂本勇人の後継者として期待されているが、同じ左打の門脇や泉口の存在もありレギュラー獲得に至っていない。打撃向上が課題だが、まだ22歳だし今後の成長に期待。

4位 伊藤 優輔 1年目にトミー・ジョン手術を受け育成契約に。今年はファームでチーム最多の21試合に登板し抜群の安定感を見せている。今一番支配下に近い選手か。

5位 秋広 優人 昨年10本塁打とブレイクし、今年はレギュラー獲得かと思ったがここまで結果を残せていない。昨年からそうだけど逆方向にこすった打球が多いのが気になる。阿部監督からはフルスイング指令がでましたが、ファンも豪快な1発を期待してます。

6位 山本 一輝 2022年に1軍登板を果たすも、昨年戦力外となった。今年から社会人軟式野球チームでプレーしている。

7位 萩原 哲 2022年に育成選手となった。3軍まであるので捕手は貴重だが、今年が正念場か。

 山崎はすでにチームの柱となっているが、平内、中山や伊藤、秋広など今後ジャイアンツの中心選手になりそうな選手がいてバランスいいドラフトだったのではないでしょうか。

 

 

 

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