来季のジャイアンツの願望を込めたスタメンを予想。
１番【右】浅野（１９歳）.250 1本塁打 OPS.618・・・「熱男」の後継者。プロ初ホームランが度肝を抜く特大アーチ。将来のスター選手としてシーズン通して使い続けて欲しい。
２番【遊】門脇（２２歳）.263 盗塁11 出塁率.302 OPS.638・・・坂本の後継者。守備はゴールデングラブ賞レベルで言う事なし。バッティングも前半は苦しんだが終わってみればまずまずの成績。出塁率アップが課題。
３番【三】坂本（３５歳）.288 22本塁打 打点60 OPS.884・・・怪我も含め色々ありましたが、しっかりと結果を残すのはさすが。サードにコンバートされ負担も軽減。立浪さんが持つ通算二塁打記録を何としても抜いて欲しい。
４番【一】岡本（２７歳）.278 41本塁打 打点93 OPS.958・・・不動の４番。今年はＷＢＣがありながらシーズン通して安定した成績。３割４０本１００打点に期待。
５番【左】秋広（２１歳）.273 10本塁打 打点41 OPS.720・・・さすがに後半はスタミナ切れで成績も下降。それでもこの経験は来シーズンに生きるはず。岡本選手に負けないぐらいの成績を。
６番【中】丸（３４歳）.244 18本塁打 打点47 OPS.729・・・丸の成績も物足りないが丸選手を脅かす若手が育っていないのが現状。丸にも頑張って欲しいが、萩尾やオコエあらりがレギュラーを奪って欲しい。
７番【捕】大城（３０歳）.281 16本塁打 打点55 OPS.787・・・キャリアハイの成績で今や希少価値の「打てる捕手」リード面が課題と言われるが捕手出身の阿部新監督になり改善される可能性は十分。盗塁阻止率もリーグ2位ですし守備力の評価は高い。
８番【二】吉川（２９歳）.256 ７本塁打 打点36 OPS.676・・・シーズン当初の不振が響き残念な成績。守備でチームに貢献してるだけに外せない選手。今年の阪神の木浪選手のような「恐怖の８番」になって欲しい。
中田翔選手の去就は気になるところですが、ここまでドラフト以外で野手陣の補強はなし。若手も成長しており、来季も強力打線で投手陣をカバーして欲しいですね。
