続・反省を生かせなかった日曜日
どっちも外国人騎手が騎乗した１番人気が勝利。ルメール騎手や川田騎手が不在だったとはいえ、モレイラ祭りはさすがにやりすぎ。今週からさらにマーカンド騎手やムーア騎手が来日と外国人騎手祭りが見られそう。
アルゼンチン共和国杯◎グランオフィシエ９番人気１５着・・・ディープ産駒鬼門のレースもモレイラ騎手には関係なかった。直線は苦しいところに入ったと思いましたがこっから抜けてくるのが外国人騎手の強みでしょうか。これで６戦連続上がり最速。高速決着の東京の馬場も向いた。
道中はいいポジションにいたグランオフィシエというか北村宏騎手。直線は前が壁になると思い外に進路を求めた瞬間、キレイにスペースが出来て結果的にはゼッフィーロをアシストする形に。結局外にも出せず前も開かずで消化不良のレースでした。
「好位からの速い上がり適正」と「ロベルト系などの欧州型の馬」って書いたのにマイネルウィルトス（父スクリーンヒーロー）やチェックネイト（母父ダイナフォーマー）を本命にできなかったのは反省すべき。
来年こそは的中させたい。
みやこＳ◎タイセイドレフォン４番人気１２着・・・タイセイドレフォンの手応えの無さにも驚いたが、セラフィックコールの破天荒なレース振りにもっと驚いた。出遅れで道中の手応えからも絶対飛んだと思いましたが、最後の直線は１頭だけ次元の違う脚で突っ込んできた。ただ強いけど本命にしづらい馬ですね。
まったく傾向がわかりませんし、来年は買わないのが１番でしょうか。ダート重賞は難しい。
結局今年も４重賞すべて外し、昨年の二の舞いに。人間は成長しない生き物だ・・・
