反省を生かせなかった土曜日
2歳戦はほんと難しい。
京王杯2歳S◎ジャスパーノアール6番人気6着・・・大方の予想通りジャスパーノアールが逃げる展開に。前半34秒2と今の馬場を考えればそこまで速くない。外枠からハナ奪うまで多少脚使ったとはいえ、例年なら3着くらいなら残れそうですが最後バッタリ止まった。今の東京重賞はほんと逃げ馬が残れない。
今年は2歳スプリント重賞の連対馬が全滅したように1400m~1600m寄りのレースになった。1、2着馬はマイルの連対実績もあり、1400m実績馬。
来年の京王杯2歳Sもそんなイメージで。というか2歳戦は無理して買うレースではないのかも。
ファンタジーS◎クイックバイオ4番人気7着・・・こちらのレースの質自体が変わってしまった感じ。以前は阪神JFの前哨戦的な位置づけでしたが、今やスプリント適正が問われるレースになってしまった。
1~3着馬はすべて前走1200mで逃げずに2番手以降でレースをしコンマ2秒以上の着差をつけ勝った馬。しかも該当馬はこの3頭のみ。
来年のファンタジーSも近年の傾向からもスプリント適正が問われるレースになりそう。というか2歳戦は無理して買うレースではないのかも。