１年前に書いたが、どうなったか振り返りたい。
「東京ドームを夢見て」
投手編
〇０３０ 山崎 友輔（２３）右投 玉野商高－福山大 2020年育成選手ドラフト10位 映像見ましたが威力のあるストレートが武器もコントロールに課題あり。ファームで１７試合に登板もまだまだ１軍レベルではなさそう。➡２軍で３試合の登板と支配下は遠いか。
◎０３２ 堀田 賢慎（２０）右投 青森山田高 2019年ドラフト1位 怪我による育成契約ですが、首脳陣の評価も高く今年は１軍キャンプに帯同しており支配下登録に一番近い。というか元々ドラ１だし。➡既定路線のように３月１１日に支配下登録され、待望のプロ初勝利も１軍のレベルの高さを痛感。今年飛躍が期待されたが、先日コンディション不良で原監督の逆鱗に触れ２軍落ち。
〇０４０ 谷岡 竜平（２５）右投 成立学園高－東芝 2016年ドラフト3位 怪我による育成契約。昨年のファームの成績からもいつ呼ばれてもおかしくない。➡春先から好調で支配下間近と思われたが故障で離脱。今年が勝負。
✖０４６ 與那原 大剛（２３）右投げ 普天間高 2015年ドラフト3位 こちらも元支配下で怪我による育成契約。昨年はファームで登板しており今年は結果が欲しいところ。➡２軍で安定した成績で支配下登録も噂されたが叶わず。シーズン終了後に戦力外通告を受ける。
〇０４７ 鴨打 瑛二（１７）左投 創成館高 2021年育成ドラフト5位 身長１９５㎝の大型左腕。球速はまだまだ物足りないがプロでどこまで伸ばせるか。➡昨年は３軍で経験を積んだ。まだまだこれからの逸材。
〇０５１ 阿部 剣友（１９）左投 札幌大谷高 2020年育成選手ドラフト8位 鴨打よりもさらに大きい身長２００㎝の道産子左腕。昨年は３軍での登板はあったもののファームでの登板もなくまだ体づくりの段階でしょうか。昨年の映像見ましたがフォームも安定しておらず時間かかりそう。大所帯の育成選手の中で支配下となると狭き門ですが、長い目で見て欲しい。➡ファームでの登板もなく３年目の今年は勝負の年か。頑張れ道産子選手。
