１年前に書いたが、どうなったか振り返りたい。
「東京ドームを夢見て」
内野手編
〇００１ 加藤 廉（２３）左打 島田工高－東海大海洋学部 2020年育成選手ドラフト12位 俊足、巧打が持ち味でファームでも実績を積んだが、何か一芸がないとなかなか支配下は見えてこないか。➡勝負の年。先日の紅白戦では大勢からヒットを放つ。アピールが続く。
✖００２ 勝俣 翔貴（２４）左打 東海大菅生高 － 国際武道大－オリックス 2019年ドラフト5位 高校時代から注目の選手で大学でも実績を残しプロでも期待されたが怪我もありわずか２年で戦力外に。ジャイアンツでは１軍キャンプスタート。首脳陣の期待も高い。➡個人的には期待してましたが。７月に支配下登録されるも１軍出場なし。シーズン終了後に戦力外通告。
〇００７ Ｊ．デラクルーズ（１７）右打 ２０２１年に育成契約。身体能力が高く「未来の坂本勇人」という以外に情報がありません。➡あまり情報ありませんが３軍で経験を積んでいるようです。
✖０２１ 黒田 響生（２１）右打 敦賀気比高 2018年育成選手ドラフト4位 期待の遊撃手も２０年に眼窩底骨折。ライバルは多いが何とか復活して欲しいですね。➡残念ながら戦力外通告。
〇０２５ 岡本 大翔（１９）右打 米子東高 2020年育成選手ドラフト1位 １９０ｃｍの長身という事もありまだまだ華奢な感じはしますが、昨年は主に３軍で経験を積んだ。今年はまずファームで実績を。➡一歩ずつ成長中。今年こそファームで結果が欲しい。
◎０６１ 増田 陸（２１）右打 明秀学園日立高 2018年ドラフト2位 元支配下。坂本勇人の後釜として期待されたがファームでも結果残せず育成契約。同ポジションの中山礼都がキャンプで非常に目立っているし、今年にかける思いは強い。➡３月に支配下登録。１軍で５本塁打とプチブレイク。今年も１軍に帯同しており、レギュラー争いへ猛アピール中。ただ使いたいけど空いてるポジションがない・・・
◎０６６ 香月 一也（２５）左打 大阪桐蔭高－ロッテ 2014ドラフト5位 昨年の４月は大活躍だったが、結果的に全く使えなかった外国人２名が１軍合流するためまさかの２軍落ち。あのまま１軍にいたらもっと活躍できただろうに。結局は怪我もあり育成契約。早く帰ってきてください。➡こちらも３月に支配下登録。代打の切り札として期待されたが結果残せず。長打を生かして１軍に定着したい。
✖０９３ 平間 隼人（２５）左打 鳴門渦潮高－徳島インディゴソックス－新田電設（軟式）－徳島インディゴソックス2019年育成選手ドラフト1位 昨年一度は支配下登録されるもオフに再び育成契約。ただ昨年のファームの成績をみるといつ支配下登録されてもおかしくない。➡残念ながら戦力外通告。
△０９８ Ｅ．ウレーニャ（２２）右打 こちらも１度支配下登録されるもオフに育成契約。ファームでは２年連続２桁本塁打と期待の長距離砲。外国人枠の関係もあるし厳しいかもしれないが、ポランコ、ウォーカーといった未知数の外国人助っ人よりは数字残せると思うんですが。➡昨年ファームで打点王。外国人枠の関係もあるが支配下登録されず戦力外通告。ただ楽天と育成契約を結び、現在大活躍中。もったいない・・・
