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球春到来~東京ヤクルトスワローズ

2025-03-03 18:44:33 | 野球

  昨年は中日との熾烈な最下位争いの末5位。背水の陣で挑む高津監督。王者奪還なるか。

 【投手陣】神宮球場の宿命か、チーム防御率がダントツ最下位。ただ今年も戦力的には大きな補強もなく厳しい戦いは続く。まあまあ活躍したヤフーレとロドリゲスがいなくなり頼みの綱は未知数のランバートとアビラ。奥川がコンディション不良で出遅れたが、ギリギリ開幕に間に合う可能性も出てきたのが唯一の救い。

 【打撃陣】投手陣をどれだけ援護できるか。中心はやはりNPBラストイヤーになる村上。あとは戦力的には大きく変わっていないが長岡、オスナ、サンタナが健在。山田や西川といったベテラン勢を脅かすような若手が出てくればAクラスも見えてくる。

 頑張れ道産子選手たち(北海道関係選手)

 43 山本 大貴投手 北星学園大付高 昨年は中継ぎとして2023年を上回る成績で飛躍の年となった。今年はキャリアハイの50試合登板を目指す。

 56 坂本 拓己投手 知内高 一軍登板こそないが順調に成長し、最速は150キロを超えた。いよいよ1軍デビューなるか。

 66 阪口 皓亮投手 北海高 ファームでは無双も1軍ではチャンス生かせず。今年こそ1軍ローテーをつかみ取りたい。

 015 沼田 翔平投手 旭川大高 こちらはファームで28試合に登板したが、支配下登録ならず。育成再契約も今年が勝負か。

 


球春到来~埼玉西武ライオンズ

2025-02-26 17:10:47 | 野球

 昨年はソフトバンクと真逆の成績でダントツ最下位。西武ひと筋・西口新監督のもと巻き返しを図る。

【投手陣】打線の援護がないと某投手がぼやいてましたが、おっしゃる通り。そんな中で今井(10勝)、武内(10勝)、隅田(9勝)は立派だが、後に続く投手がいなかった。ただ今年も大きな補強もなく現有戦力の底上げ頼み。さらに昨年新人王の武内が左ひじ故障で出遅れと苦しいスタートとなりそう。

【打撃陣】昨年はチーム打率.212、本塁打60など打撃部門のほとんどが最下位とさすがに打てなさすぎた。新戦力は昨年オリックスで15本塁打のセデーニョ。喉から手が出るほど欲しい長距離ヒッターで4番として大きな期待がかかる。新外国人のネビンも含め、この2人が不発なら昨年の二の舞も。

頑張れ道産子選手たち(北海道関係選手)

10  佐藤 龍世内野手 北海高 怪我もあったが、自慢の長打力が開花しキャリアの成績。数少ないパワーヒッターでチームには貴重な存在。

117 宮澤 太成投手 北海道大 2023年ドラフト5位で即戦力として入団。ただ制球力に課題を残し1年で戦力外になり育成契約となった。背水の陣で挑む1年。

129 川下 将勲投手 函館大有斗高 2023年育成ドラフト3位。まだまだ体づくりの段階。まずはファームでの登板を目指したい。

133 佐藤 爽投手 札幌山の手高ー星槎道都大 支配下での指名も期待されたが、結局育成ドラフト4位でライオンズに。将来のエースを目指す。

137 澤田 遥斗外野手 札幌真栄中(北広島シニア) 2024年育成ドラフト5位。昨年夏の甲子園の優勝に貢献した両打の外野手。まずは自慢の足でアピールしたい。

139 ウメビンユオ オケム明外野手 旭川志峯高 2024年育成ドラフト7位。まだまだ線は細いが、身体能力の高い選手。数年後の支配下登録を目指す。

 


球春到来~中日ドラゴンズ

2025-02-19 08:52:31 | 野球

 昨年は一瞬首位に躍り出たが、結局3年連続の最下位に。立浪監督が退任し井上新監督のもと、久しぶりのAクラスを目指す。

【投手陣】マルティネスの抜けた穴は大きい。松山と清水の負担が大きくなりそう。先発陣は小笠原が抜けたがドラ1で金丸投手が加入。ただ昨年の2ケタ勝利は高橋宏のみで駒不足で他球団と比べると見劣りする。打線の援護も見込めないですし、今年も苦しいシーズンとなりそう。

【攻撃陣】広いバンテリンドームのハンデもあり課題は「得点力不足」って毎年書いているが、今年も戦力的には大きく変わらず。ただレギュラーに成長した村松や福永、復活が期待される岡林など、立浪監督が3年間でまいた種が徐々に花を咲かせている。また2軍監督だった井上新監督が育てた若手の台頭があればAクラスも見えてくる。

頑張れ道産子選手たち(北海道関係選手)

32 伊藤 茉央投手 東農大北海道オホーツク ドラフト4位で楽天に入団もわずか2年で現役ドラフトに。ただマルティネスが抜けましたしリリーフとしてチャンスはありそう。

59 齋藤 綱記投手 北照高 2023年に2対2のトレードで移籍。日ハムに移籍した山本、郡司の活躍も目立つが齋藤も昨年はキャリアハイの56試合に登板しチームに欠かせない存在となった。今年もリリーフ陣を支える。

61 高橋 幸佑投手 北照高 高校の先輩で同じ左腕の齋藤がいるのは心強い。最速149キロのストレートが武器で将来のエースを目指す。

214 近藤 廉投手 札幌学院大 一度は支配下をつかみ取ったが、色々あって再び育成へ。昨年は2軍で好成績で制球も安定してきた。支配下の枠はまだありますし監督も変わったしチャンスありそう。

0 辻本 倫太郎内野手 北海高 井上新監督期待の表れか背番号は0に変更。プロの壁を感じた1年だったが、心機一転2年目で飛躍なるか。

44 川越 誠司外野手 北海高-北海学園大 長打力不足のチームにとっては貴重な長距離砲。昨年は後半戦で持ち味を発揮。代打の切り札とは言わずレギュラー獲得を目指す。

 

 


球春到来

2025-02-03 17:57:13 | 野球



 我らがジャイアンツも宮崎でキャンプイン。

 やはり注目は田中将大投手でしょうか。ジャイアンツのユニフォームを着ているだけでテンション上がりますが、久保コーチによる魔改造で復活なるか。

 実戦登板は2月下旬になりそうですが、今から待ち遠しいですね。

 

 


第97回選抜高等学校野球大会

2025-01-28 12:49:32 | 野球

 出場校32校が決まった。

 我らが北海道代表は秋の全道大会を制した東海大札幌が順当に選ばれた。昨年の明治神宮大会で東海王者の大垣日大に勝つなど全国でも十分通用する力を見せた。右腕の高橋英汰投手と左腕の矢吹太寛投手の2枚看板がどこまで成長しているか。特に明治神宮大会で好投した矢吹投手は注目。昨年すでに140キロ前半の威力のあるストレートを投げていただけに、そこからどこまで球速が伸びているか楽しみ。

 今回は大阪勢がゼロ、沖縄からは2校が選ばれた。どこの専門学校?と思っていたカタカナ高校のエナジックスポーツが初出場。スポーツに特化し、トップアスリート育成に力をいれているらしい。って専門学校やん。クラーク国際も似たような感じですが、今後はこういった高校が増えていくのでしょうか。今回の出場校も甲子園常連の強豪私学が多く出場してますし、公立高校の出番はますますなくなりそう。

 北海道はまだ真冬ですが、センバツの話題やプロ野球のキャンプが近づくとやっぱりワクワクしてきますね。

 球春到来までもう少しだ。