映画制作裏話ブログ

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制作裏話「X-MEN:ファイナル ディシジョン」

2012年02月10日 | 映画原作 映画製作裏話 独身社会人
日本では「ファイナル ディシジョン」のサブタイトルで公開
されていますが、
原題は、last stand ”最後の抵抗”ということで、
3部作としては一応完結ということになります。
推定制作費は2億1千万㌦(220億円)。

原作ファンにはどう映ったでしょうか?
原作ファン待望の、全身金属化ミュータント・コロッサスがウ
ルヴァリンを投げる
“ファストボール・スペシャル”を初披露してます。
同じく映像化が期待されていた対ミュータント巨大ロボット“
センチネル”や
戦闘訓練室“デンジャー・ルーム”も登場します。
その意味ではサービス満点の映画ではありますね。

1は、無理矢理要約するとローグという他人の超能力を吸収し
ちゃう
超能力少女にマグニートがちょっかいだすのですが、
X-MENが陰謀を阻止するという話でした。
少し原作対比レビューしますと、
映画も原作もローグがクラスメイトの少年とキスしたところ、
少年は意識不明に。ローグはすっかりパニックを起し、
生まれ育った町を逃げ出します。
映画ではこのあと、賭けプロレスやってるウルヴァリンと知り
合いますが、
原作ではミュータントのミスティークに拾われます。
当時ミスティークが仕切っていたブラザーフッド・オブ・イー
ヴル・ミュータンツ
(こっちがフル名称です。マグニートが結成したミュータント
・テロ組織で2の
映画版にも登場。なおローグが拾われた当時、マグニートは脱
退中だった)
の一員となったローグは
ミスティークに命じられるまま悪の道をバク進、
ゆえに“ローグ”=“悪役”と呼ばれているのです。

X-MENやアヴェンジャーズ
(キャプテン・アメリカやアイアンマンが在籍。ハルクも創立
メンバーのひとり。)
といったヒーロー・チームと抗争を繰り広げます。
いろんなヒーローがごたごた。ま、同じマーヴェル・レーベル
なんでしょう?

そんな抗争の中でローグはアヴェンジャーズの一員であったミ
ズ・マーヴル
(ジーン・グレイのアヴェンジャーズの中での名前。)の能力
を吸収。
怪力および飛行能力を身に付けたローグでしたが、
意識不明の植物人間となってしまったミズ・マーヴルに対して
仁義を通すため、
更正を決意。
晴れてX-MEN入りして、
プロフェッサーXが理事長をやってる「恵まれし子らの学園」

能力の生かし方などをお勉強中ということになってます。
最近、ストームに代わってチーム・リーダーになったらしく、
力はいってます。
―――という展開です。

公開にあわせて、ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン)、ハ
ル・ベリー(ストーム)、
ファムケ・ヤンセン(ジーン・グレイ)の3氏が宣伝で来日し
ています。
インタビューでは、さまざまな裏話が…

以下はネタバレになるので、この続きは
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/la-mer/#comic「X-MEN ファイナル ディシジョン」の頁をご覧下さい。

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