「あなたも羽根休めですの?」
振り向くと彼女が手を振っていた。
「私も南の国に渡る途中で、この陽射しにまいっちゃって。」
こんなへんぴな遺跡の、こんな廃墟の片隅で、こんなにもまぶしい笑顔に会うとは思っていなかったので、思わず目を細めた。
陽射しがまぶしかったのか、それとも彼女がまぶしかったのか。
Howtoものを書いていて疲れたので一休み。
背景や翼を描いていないのでまだまだこれからです。
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ようやく構図が決まりました。ちょっとオトコノコのバランスが変っぽいですが、集中力が持たなかったので切り上げることにします。
次に考えるのが絵柄です。
パリパリに渇いたポップ調
発色あざやかなカラーインクイラスト調
やわらかい線のほのぼの調
あえて厚塗っぽく
まだまだ完成は遠そうです。 . . . 本文を読む
有名なようなのであまり説明の必要もないのかもしれませんが、ツンツンしているキャラが、誰かと二人きりになるとデレデレしはじめると「ツンデレ」キャラなのだそうです。
ツンツンなキャラとデレデレなキャラをそれぞれ描くのはできそうなのですが、ツンツンしたのと同じキャラがデレデレするのは、同じ人の表情の描き分けのできない私には難しい課題です。
で、とりあえずツンツンバージョンの絵です。果たして、私の画力で . . . 本文を読む
なんとなく気分は「お姫様だっこ」だよねーと書きはじめたのですが、予想以上に手間取ってます。
自分のデッサン力と発想力のなさを思い知りつつ、ヒーヒーいいつづけながら「描きたい構図」に向けて下書きを重ねてます。
一番下の絵の構図が、意図した構図に段々近くなってきたのですが、この絵にどうやって抱き抱えるオトコノコを書き加えるかが大問題です。
うーん、うーん。 . . . 本文を読む
下書きも、なんとなく思うところがあれば載せてしまうようにしてみます。
竹林に入ると、簡単に別世界に迷い込めます。それぐらい不思議世界な雰囲気があります。
鳥居の中に何を入れるかが思案のしどころです。 . . . 本文を読む
いま、TBS系列にBLOOD+というアニメがあります。このアニメのキャラデザを箸井地図さんという人がしています。
わたしはこの人のWebサイトを始めてみたときからずっとファンだったので、最近いろいろとこの人の作品を見かけるようになってとてもうれしいです。
で、BLOOD+の小夜です。(似てない...)
例によって途中で投げ出したのでいまのところ落書きです。そのうち仕上げます。
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「姫っ!!」
その結界の向こうから、見知ったあの人の声が聞こえる。
決して壊れることのない結界。
あの人の顔を見ることができても、それは自分を苦しめるだけ。
でも...
アリアは結界にそっと手を触れた。
結界はそのときだけ硬化して、触れた向こう側をのぞかせてくれる。
ただし、決して越えることの出来ない、見えない壁となって。
「姫っ!!」
あの人の顔が目に入ってくる。
アリアは笑って見せよ . . . 本文を読む
落書きの過程をちょっとずつ載せてみようと思います。
では、まず、適当に書き散らかした下書きからです。
全然絵柄が違いますが、つづけて書いた3枚なのでしかたありません。
この落書き達は今後どうなっていくのでしょうか? . . . 本文を読む