「秋の籠」

久々にお花のお師匠さんネタです。

こういう季節感のあるものを見ると心が癒されますね。

「秋」の籠 。中身は↓

８種類も入ってんにゃ。

「ひかげかずら」。私らは「サルのフンドシ」というてました。

もう、山に行く事もないし見る機会も減りました。こうして見ると小学生のころ

に町内の悪ガキと金毘羅山に登ったりして遊んでた事を思い出します。確かその

参道に生えてたましたわ。

季節を感じるって言う事は先日ブログに書いた味覚というのと、よう似てますね。

嗅覚、視覚、記憶などで風味を味わう。風味と言うより、この場合は風情とでも

言うにゃろか？

こういうのを「枕草子」でいう「いとをかし」というヤツなんかな？

人は「いとをかし」と感じると癒された気分になるんですね。

ちょっと悟ったような気がしますわ。

よう、分からんけど。

以上です。