電磁波 被害 ブログ『フレイ効果、マイクロ波聴覚効果など』精神への思考盗聴と音声送信の被害記録
心の声の悩み
2011年8月1日 神戸 大倉山公園 ・ 神戸市立中央図書館 ・ ハーバーランド 家庭用電磁波テスター ED-15 測定
2011年8月1日 神戸
大倉山公園 ・ 神戸市立中央図書館 ・ ハーバーランド
家庭用電磁波テスター ED-15 測定
測定結果 :
犯人が単独犯の場合の予想尾行経路
複数犯の場合、この経路上に潜伏。
( 注意 : 私的予想・仮説 )
1.
2.
3.
※ 地図中のマークは、ルート表示の為のものです。
① 1108011525
JR 神戸駅
一周目
二周目
② 1108011610
神戸 ハーバーランド
一周目
二周目
③ 1108011611
神戸 ハーバーランド
一周目
二周目
④ 1108011651
21号線
阪急 神戸高速線 花隈駅 -
阪神 神戸高速線 西元町駅 間
一周目
二周目
⑤ 1108011653
21号線
阪急 神戸高速線 花隈駅 -
阪神 神戸高速線 西元町駅 間
歩道橋上
一周目
二周目
⑥ 1108011655
21号線
阪急 神戸高速線 花隈駅 -
阪神 神戸高速線 西元町駅 間
歩道橋上
一周目
二周目
⑦ 1108011722
神戸市立中央図書館 ・ 山手線 大倉山駅 前
地下横断歩道
一周目
二周目
⑧ 11081725
大倉山公園 神戸市立中央図書館
エントランス広場
一周目
二周目
⑨ 11081730
大倉山公園
神戸市立中央図書館前
一周目
二周目
⑩ 11081738
大倉山公園 展望台
一周目
二周目
⑪ 1108011912
神戸 ハーバーランド
一周目
二周目
⑫ 1108011922
神戸 中突堤筋交差点
阪神高速3号神戸線下
歩道橋上
一周目
二周目
⑬ 1108011937
神戸市営地下鉄海岸線
中央市場前駅
ホーム上
⑭ 1108011943
神戸市営地下鉄海岸線 中央市場前駅
和田岬 方向
上り階段 踊り場
一周目
二周目
⑮ 1108012042
三宮センター街
ジュンク堂書店 三宮店 前
一周目
二周目
注意 : この図は、測定結果の画像を私的に読み取ったものであり、
方角に対して、測定値に誤差がある可能性があります。ご注意を。
後、測定器には、下記のような指向性もあります。
このような事もご注意下さい。
GA家庭用電磁波テスター ED-15 の指向性
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/417
上記 Link より
:
引っくり返したり、刈り取ったり
澱みも取れれば
直ぐに解決するでしょう・・・
しかし、
何処かの探偵さんのように
事件の片手間
30分位で
解決してくれないかなあぁ・・・
( 20 min … )
b
…
0806
0903
※ この記事は、書きかけです。
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電界強度シミュレータ
電界強度シミュレータ
RFワールド No.9
今さらきけない電波伝搬のABC
出版社: CQ出版社
URL :http://yaplog.jp/sibahara/archive/616
P82 ~ 83 より
第2章
地形や建物による影響,市街地の伝搬,屋内の伝搬
遮蔽物の影響
長谷 良裕
屋内だけで送受信する場合
屋内に送信局も受信局も両方ある場合ですが、伝搬環境の推定は、ほぼ完全にサイト・スペシフィックになり、個々の場合の部屋配置、什器類の配置に依存します。
これも後の章で述べますが、配置を3次元で入力することにより、サイト・スペシフィックな電界強度を推定するシミュレーション手法もあるので、そのようなシミュレーション・ソフトは無線LANの構築時によく利用されます。
屋内送受信の場合の伝搬損失について、シミュレーションと実測例の比較の一例を 図8に示します。屋内無線LANでは、伝搬経路差による遅延時間の広がりが、屋外伝搬に比べて非常に少ないので、伝送レートがたとえ数Mbpsのような高速伝送でも第4章で述べるような広帯域伝搬に当たらない場合があります。
〈 図8 〉(4) 屋内での伝搬損失のシミュレーションと実測例
◆ 参考・引用文献
はせ・よしひろ ワイヤレスデザイン
URL : http://www.wirelessdesign.biz/
同じく上記資料
P55 より
狭域用電界強度シミュレータ
〈 図2 〉(1) 屋内用伝搬シミュレータの画面例 [ c 2007 IEEE]
レイ・トレース法
サイト・スペシフィックなシミュレーションを行うのに適した方法がレイ・トレース法( ray trace ) です。これは、CGにもよく使われるので、名前や原理をご存知の方も多いと思います。
電波の場合には、送信アンテナから四方に広がる電波を多数の光線と考えて、それぞれの光線の軌跡を受信点に到達するまで追っていき、その距離や建材での反射係数を考慮して受信点での受信レベルを計算します。全部の光線の合計をして合成波の受信レベルを算出する方法です。
◆ 車体・窓ガラスの影響
直感でマスター!電子回路設計シリーズ
RFID・携帯端末・アマチュア無線に活用
小型アンテナの設計と運用
小暮 裕明 ・ 小暮 芳江 (著)
出版社: 誠文堂新光社
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/620
第1章 身のまわりのアンテナ類
1.1 自動車の窓ガラスには…
P31 より
1.1.2 車体の影響
右のCG (コンピューターグラフィックス)は、電磁界シミュレーターMicroStripes で計算した車体表面の電流です。屋根の上にあるYAGIアンテナから電波が送信されているときには、車体の金属表面に平行に分布する磁界 注) によって、このような電流が誘導されます。
遠方から電波が到達すると、車体の金属表面に電流が流れ電波は再放射されますが、これを電波の反射ともいいます。このため、アンテナは車体表面で反射される電波も同時に受信してしまい、それぞれの放送信号が重なって受信機に到達することがあります。
1.1.3 窓ガラスの影響
ガラスは電波を通しますが、そのエネルギー(電力)の一部が失われます。また通過中に電波の速度が遅くなるので、ガラスアンテナの全長は自由空間で動作するアンテナの長さよりも短く調整して設計する必要があります (これを誘電体の波長短縮効果と呼んでいる) 。
注) 電波は電磁波ともいい、電界と磁界が運ぶ電磁エネルギーの横波、アンテナで電界が時間変化すると磁界(磁場ともいう)が発生し、磁界が時間変化すると電界が発生する。
◆ オフィスの電波伝搬
同じく上記資料
第6章 ワイヤレスLANのアンテナ
P147~151 より
6.3 オフィスのワイヤレスLAN
壁の中に鉄骨が組んである広い部屋では、ワイヤレスLANの電波は部屋の外へ漏れづらくなります。これは、網目が波長に近くなるほど鉄骨に誘導電流が流れやすくなるからだと考えられます。壁が金属の平板であればその効果は絶大で、外から電波が到達しても同じ理由で内部には侵入しませんから、これは電磁波シールドルームになります。
閉じた空間内の電波について、まず2面を金属で囲んだ部屋を考えてみます。右のCGは、-z面と-x面だけを金属に設定して、壁からそれぞれ10 cm 離れた位置にダイポールアンテナを垂直に設置した電界で天井から見下ろしています (文献2) 。
解析空間の2つの境界を電気壁(理想導体の壁)に設定することで、無損失の金属壁を表現しています。残りの壁はいずれも吸収境界 注) に設定していますから、ここでは電波の反射はありません。
CGはアンテナの中心を含む水平面の電界強度を表現していますが、電界のようすから電波の進む方向を想定すると、金属壁に沿った+x方向と +z方向に強い放射があるようです。これらのちょうど中間の方向へも進んでいますが、放射量は前者より少なくなっています。また3つの放射方向の間には、放射が非常に少なくなる方向が存在しています。
注) 吸収境界は電磁界シミュレーターの解析空間の境界を決める壁の1つで、表面抵抗が377Ωの金属板と考えられる。空間を伝わる電磁波の特性インピーダンス (電波インピーダンス) は377Ωなので、これに整合を取る負荷で終端して無反射状態 (つまり、吸収と等価) にしている。電磁波を除々に吸収させるPML ( Perfect Matched Layer ) と呼ばれる厚みを持った多層構造の吸収壁も考案されている。電気壁は電界ベクトルが垂直に出入りする理想導体、また磁気壁は磁界ベクトルが垂直に出入りする境界として定義される。
アンテナから発した直接波と2つの金属壁で反射した波の合成では、同相の波は強め合い逆相の波は弱め合うことになりますから、放射方向によっては電波が伝わらないヌルが現れることもあります。
左のCGは4面とも電気壁に設定した場合の電界分布です。対向する2つの金属壁同士が平行になったことで、両壁の間で反射が何度も繰り返されることが予想されます。これらの波の合成により、電界の強い分布が島のように点在する領域が現れました。一方、海に当たる領域では、位相を変化させてアニメーション表示すると、時間が経っても常に電界が弱い位置が固定されている現象も見付かりました。これは定在波が立っていることを示しており、常に電界が弱いこのような場所に電界を検出するタイプのダイポールアンテナを置けば、信号の受信が困難になります。
次のCGに示すように、位相を90度変えても、中央付近のある位置では、やはり島と海が交互に現れています。また、隅に近いところでは常に弱い電界を示している領域もあり、複雑な分布になりました。
定在波は、次図に示すように電界と磁界のピークが交互に現れます。そこで、電界検型のワイドストリップアンテナ(E-antenna) と、磁界検出型のスロットアンテナ(H-antenna) を両方実装しておき、どちらか有利な方に切り換えるというEHアンテナシステムも考案されています ( 文献2 ) 。
6.3.1 オフィスのシミュレーション
右のCGはオフィスの一部を簡易CADで描いたモデルです。部屋の隅にスチール製の棚があり、それぞれの机は背の低いパーティションで仕切られています。オフィス内で2.4 GHz 帯のワイヤレスLANを使ったときの電磁界分布を調べたいので、波長約 12 cm を10等分した粗い離散化のモデルでも、部屋全体では膨大なメモリを使います。高さ 2.1 m、3 m × 3 m の空間で、なんとか1 GB の使用メモリに収まりました (Micro Stripesを使用) 。
右のCGは、机Aの中央で10 cm 上に、垂直ダイポールアンテナの下端を置いたときに、机Aから放射する電波を電界の実効値で表示したものです。アンテナの給電点を含む水平面の分布ですが、机を囲むアルミ製パーティションのために反射を繰り返し定在波が認められます。電波は1つの開放された領域からのみ外部へ放射しており、机Bにはわずかな量しか到達できません。このCGから、隣り合った机のパソコン同士で直接通信するのは難しそうなので天井にアンテナを置いてみました。
次のCGは、机Dの中央2 m 高に垂直ダイポールアンテナの下端を置いたときの電界の実効値表示です。解析空間が増えたことで使用メモリも増えたので、解析の範囲を調節しました。上のCGよりやや狭い範囲の結果ですが、こんどは机AからDまで強い電界の分布を示しました。
( 上記資料 P13 より )
しかし、それぞれの机のパーティション内には依然として定在波が認められます。最も弱い所でー25 dB 程度ですが、アクセスポイントがさらに離れれば、パソコンのアンテナ位置によっては受信できなくなるかもしれません。
定在波は机やパーティションで電波が反射することによって発生するので、これらの面に電波吸収体のシートを貼ることによって改善できる場合があります。
次のCGは、机とパーティションに15dBの吸収面を想定したモデルの結果ですが、明らかに定在波がなくなって均一の電界分布になっていることがわかります。
6.3.2 オフィス全体をモデリングする手法
電磁界シミュレーターでオフィス全体をモデリングすると、周波数によってはパソコンの実メモリ容量をはるかに超えることがあります。3次元グラフィックスの描写手法の1つにレイトレーシング法がありますが、これは光源からの光線を追跡し、物体の反射や透過を計算して全体の画像を得る方法です。光も電磁波ですから、この方法を応用すれば送信点から複数の観測点に到達するすべての電波の道筋(ray)を求めることができます。
この方法によれば、オフィスレイアウトやパソコンなどの電子機器の設置場所までモデリングして、電波干渉などの伝搬状況を解析して数分から数十分という短い時間で結果が得られます。
電波の経路を探索する方法に、イメージング法とレイランチング法があります。前者は下図 (左) のように鏡像の原理で壁による反射を求める方法です。また後者は、図 (右) のように送信点から等間隔で電波を発射して、各観測地点の近くに到達する電波から電波伝搬環境を推定する方法で、出射間隔を小さくすることで、精度はイメージング法に近づきます。
6.4 オフィスの電波伝搬
2.4 GHz 帯ワイヤレスLANの電波伝搬を電磁界シミュレーションする場合、右下のCGのような規模のオフィスをモデリングすると、パソコンの実メモリ容量をはるかに超えてしまいます。
6.3.2項で述べたレイトレーシング法では、電磁界シミュレーションとはまったく異なり、光源からの光線を追跡する手法が使われています。これはアンテナから放射された電波を直進する光線とみなし、その道筋(ray)にある障害物で反射や回折、吸収を計算して、電波の伝搬経路を追跡(trace)します。
右のCGは、大規模なオフィスの電波伝搬をレイトレーシング法でシミュレーションした結果で、左下隅の部屋に2.4 GHz のワイヤレスルータがあります (Wireless InSite を使用:構造計画研究所提供の文献3による) 。
電磁界シミュレーターはマクスウェルの電磁方程式をパソコンで計算するので、すべての物理現象を正しく解くためには、6.3.1項のように机や椅子などを実寸でモデリングして金属の導電率や誘電体(絶縁体)の比誘電率、損失正接(tanδ)などの電気的特性値を事前に正しく定義する必要があります。
一方、CGに示すようなレイトレーシング法では、rayの経路ごとに損失を計算していますが、いくつかのタイプに分けた反射係数や回折係数の組み合わせで、rayの種類ごとに損失を評価することができます。
(米国 Remcom社のWirelessInSiteを使用:構造計画研究所提供)
参考 :
1.
アンテナ ( アンテナの共振・半波長アンテナ・アンテナ パターン )
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/615
2.
Next-up organisation
URL : http://www.next-up.org/
http://www.next-up.org/intro3.php
http://www.next-up.org/Newsoftheworld/Antennes_Relais.php
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アンテナ ( アンテナの共振・半波長アンテナ ・ アンテナ パターン ・ ヘルツダイポールから放射される電波 )
アンテナ
( アンテナの共振・半波長アンテナ ・ アンテナ パターン ・ ヘルツダイポールから放射される電波 )
◆ アンテナの共振
アンテナの共振
入門アンテナおよび電波の伝わり方
電気通信振興会 (編集)
出版社: 電気通信振興会 (2007/05)
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/426
第1編 アンテナ
第2章 アンテナの基本
P15~16 より
2.1 アンテナの共振
アンテナを効率よく動作させるためには、アンテナを共振させることが大切である。また空間には多くの周波数の電波があるから、アンテナにはいろいろな電波によって起電力が生じている。この中から通信しようとする電波だけを受信するためにも、アンテナを共振させることが必要である。第2.1図(a)に示すように、長さlの導線を垂直に立てて、その下端を送信機(高周波電源)に接続し、送信機のもう一つの端子を接地すれば、接地アンテナになる。送信機から送出される電圧は、導線と大地との間に加えられる。導線に加えられた電圧はアンテナの先端に向かって進行するが、先端が断線になっているため反射され、アンテナには定在波が乗ることになる。
アンテナの先端は断線であるから、先端においては電流は流れないので零である。電圧は電流と90°の位相差をもっているから、アンテナの先端では最大値になる。ここで導線の長さlがλ/4より短い場合には、第2.1図(b)のように、導線の先端においては、先端の、電流は零、電圧は最大の関係はあるが、導線の接地点側では電流最大値とはならず、また、電圧は零になっていない。
しかし、長さlがλ/4に等しくなれば同図(a)のようになり、接地側において電流は最大値を示し、電圧は零になる。導線の長さがλ/2になれば、導線の先端も接地側もともに電流は零となり、電圧は最大値を示すようになる。この様子は第2.2図のようになる。
導線は分布定数回路であるから、これを第2.3図のようにL1、L2、C1、C2に置き換えて考えてみると、いま、仮にL2、C2の値が小さくて無視することができるようになれば、導線はL1、C1のみと考えられる。そして周波数が適当であれば、L1、C1の直列共振回路として動作することになる。この場合は導線の長さがλ/4になったときである。また、L1の値が小さくなって無視することができるようになれば、L2-C2-C1で並列共振回路として動作する。この場合は導線の長さがλ/2になったときである。このようにアンテナは共振をする。特にこの沢山ある共振状態のうち、1/4波長になった場合をアンテナの固有周波数、または固有波長と呼んでいる。
長さlがλ/4、3λ/4、5λ/4のようにλ/4の奇数倍である場合には、アンテナ基部の電流は最大になり、電圧は零になっている。
また、長さlがλ/2、λ、3λ/2、2λのようにλ/2の整数倍である場合には、アンテナ基部の電流は零になり、電圧は最大になっている。
これらの特性は、送信アンテナについても受信アンテナについても同様で、送信の場合には、アンテナ基部に高周波の電源、すなわち送信機を考えればよく、また、受信の場合には、そこから電圧または電流を取り出せばよい。このような点をアンテナの給電点という。
◆ ヘルツダイポールから放射される電波
直感でマスター!電子回路設計シリーズ
RFID・携帯端末・アマチュア無線に活用
小型アンテナの設計と運用
小暮 裕明 ・ 小暮 芳江 (著)
出版社: 誠文堂新光社
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/620
第2章 さまざまなアンテナのしくみ
2.2 そもそも電波とは何か?
P46 より
2.2.1 ヘルツダイポールから放射される電波
下図はヘルツダイポール電荷の分布をある瞬間で捉えたようすですが、「ダイポール」と呼ばれているわけは、プラス極 ( ポール:pole ) とマイナス極の2つ ( ダイ:di ) の極から成っているからです。
ヘルツダイポールに高周波の電圧を加えると、電気力線は下図のように変化していると考えられます。ここでは1周期分のようすを描いていますが、プラスとマイナスの電荷を結んだ電気力線が、タバコの煙をはきだすように、空間に放射されていくのがわかります。そして、この電気力線のループ(環)は、時間の経過につれてどんどん大きくなり、空間に広がります。
◆ 半波長アンテナ
よくわかる
電波の不思議
中司 浩生 (著)
出版社: 一灯舎 (2007/11)
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/424
第3 章電波の放射と受信
3.1 アンテナの利得とビーム幅
P46~48 より
(1) 半波長アンテナとパラボラアンテナ
半波長アンテナは、アンテナの最も単純な形のものであり、又、各種アンテナの基本となるものである。図3.1(a)に示すように長さ1/4波長の2本の導線の中央に高周波発振器を置いた形のもので、両導線の長さがそれぞれ1/4波長のときに共振して、電流は中央部で最大、両端部で零、電圧は中央部で零、両端部で最大となる。そして、電気力線、磁力線がそれぞれ図3.1(b)および(c)に示すように発生し、これらの向きが1周期毎に1回反転する変化によって放射電磁界を発生している。図3.2は半波長アンテナによる放射電界を示している。分かり難くなるのを防ぐために、図では電気力線のみを記してあるが、電気力線と直交して磁力線が存在することは言うまでもない。
図3.1 半波長アンテナ
図3.2 半波長アンテナによる放射電界の概念図
◆ アンテナ パターン
(エレクトロニクス講座シリーズ)
高周波・無線教科書
―基本をおさえて無線工学の基礎を理解する
根日屋 英之 (著)
出版社: CQ出版
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/613
第5章 アンテナ
P116~123 より
5 -1 アンテナの基礎知識
一般的に、アンテナは磁界放射型アンテナと電界放射型アンテナに分類されます ( 図5-1 ) 。代表的なアンテナにはループ・アンテナがあり、非接触ICカードなどで利用されています。後者は、電波を用いて長距離と通信するために使用されるアンテナです。代表的なアンテナとして、ダイポール・アンテナがあり、広域囲なサービス・エリアをカバーする放送局や無線通信の基地局などで使われています。
アイソトロピック・アンテナ
アンテナの性能を議論するときには、みなが共通のアンテナの基準を持ち、その基準アンテナに対してどれくらい性能が良いか悪いかを比較するということが行われます。その基準となるアンテナをアイソトロピック・アンテナ ( Isotropic Antenna ) といいます。
図5-2に示すように、このアンテナは全空間すべての方向に球状に(均等に)電波を放射する大きさのない仮想的な点アンテナです。
アンテナの利得
図5-3に示すように、アイソトロピック・アンテナからの球状の放射を、空気の入ったやわらかい球状の風船にたとえてみましょう。
エクボを作るように、この風船のどこかを指で押します。風船の中の空気の体積は一定なので、押した場所以外の部分は膨らみます。エクボの場所は元の球の半径よりも小さくなり、膨らんだ部分は元の球の半径よりも大きくなります。アンテナもこれと同じように考えます。
大きさのない点であるアイソトロピック・アンテナは、球状に電波を放射します。しかし、実際のアンテナの放射素子は物理的な長さを持つため、その形状を工夫したり、放射素子の近傍へ反射器の付加などを施すと、アンテナの放射は球状からいびつな形に変形します。この様子を図5-4に示します。
図5-5に示すように、指向性を有するアンテナはある特定方向(風船が突出している方向)に電波を強く放射します。この電波を遠方で受信すると、あたかも送信機の電力を増加したかのように(実際には送信機の電力は増加していない)受信電波が強くなります。
この図5-6に示すように、電波の強さ(電力)が一番強く放射される方向でアイソトロピック・アンテナに比べて何倍になったかを、絶対利得という単位で定義します。この単位は倍率を表すdBの後に、アイソトロピック・アンテナを基準にしているという意味の「i」を付けた dBi で表します。例えば、+3dBi といえば、アイソトロピック・アンテナよりもその放射方向に2倍(3dB)の電力で送信されていることになります。また、-6dBiといえば、アイソトロピック・アンテナに比べその放射方向に1/4倍(-6dB)の電波が放射されていることを意味します。なお、回路設計で用いるアンテナの利得は絶対利得を用います。
指向性アンテナの利得が+3dBiの場合、その指向性アンテナに1Wの電力を供給すれば、同じアンテナの場所にアイソトロピック・アンテナを放置して2Wの電力を供給するのと同じ効果になります。
ダイポール・アンテナとの比較
アイソトロピック・アンテナは実在せず大きさのない点アンテナであると述べました。実在するもっとも基本的なアンテナは、図5-7に示す半波長の電線の中心を切断し、そこに高周波電力を供給するダイポール・アンテナ( Dipole Antenna )です。
これは、アイソトロピック・アンテナの球状の風船を、ダイポール・アンテナの電線(放射素子、またはエレメントという)の方向に、両側からエクボを作るように指で押し込むと、風船は穴のないドーナツのような形になります。このエクボで押しのけられた空気は、放射素子と鉛直方向に膨らみます。図5-8に示すように、この風船の断面の形状が数字の「8」の字のようになります。そこからダイポール・アンテナの放射パターンは「8の字特性」と呼ばれています。
この電波が強く押し出された部分は、アイソトロピック・アンテナの球状の放射に比べると、電力で 1.64倍 (2.14dB) 強くなります。すなわち、ダイポール・アンテナの絶対利得は+2.14dBi となります。
通常、アンテナの利得は絶対利得(dBi)で表記します。しかし、アイソトロピック・アンテナは実在しないアンテナなので、図5-9に示すように、実在するアンテナを基準にして利得を表すこともあります。この利得を相対利得といいます。相対利得では、基準アンテナとしてダイポール・アンテナやホーン・アンテナ(マイクロ波やミリ波の領域)が広く使われています。ダイポール・アンテナを基準とした相対利得は、倍率の dB の後に、ダイポール・アンテナを基準にしているという意味の「d」を付けて dBd という単位で表します。
水平偏波 と 垂直偏波
電波が空間を伝播する場合、磁界と電界が直交して進んでいくといわれています。ここで電界のみに着目し、電波が進んでいくときに電界が作り出していく面を偏波面といいます。地面と偏波面が作り出す角度が一定のままで電波が進んでいくことを直線偏波の電波といいます。
図5-11に示すように、地面に対して平行の偏波を水平偏波、地面に対して垂直の偏波を垂直偏波といいます。水平偏波のアンテナなら通信相手も水平偏波のアンテナが、また、垂直偏波のアンテナなら通信相手も垂直偏波のアンテナのときが通信の相性は良好です。しかし、偏波面が異なると通信の相性が悪くなります。この特性を利用した多元接続方式の一つに、2-2節で説明した PDMA方式 があります。
参考 :
1.
( 私的追記 )
2.電界強度シミュレータ
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/617
3.
Next-up organisation
URL : http://www.next-up.org/
http://www.next-up.org/intro3.php
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RFワールド No.9 今さらきけない電波伝搬のABC
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今さらきけない電波伝搬のABC
出版社: CQ出版社
ISBN-10: 4789848922
ISBN-13: 978-4789848923
発売日: 2010/08
CQ出版社
URL : http://www.cqpub.co.jp/
RFワールド
URL : http://www.rf-world.jp/index.shtml
http://www.rf-world.jp/bn/RFW09/RFW09A.shtml
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目次
1 クローズアップRFワールド
特集 ディジタル広帯域変調が主流の移動体通信を理解するための
今さらきけない電波伝搬のABC
イントロダクション
電波伝搬を理解すれば無線通信技術がわかる!
ディジタル・モバイル通信の電波伝搬へようこそ
第1章
自由空間の伝搬,固定間通信の伝搬,移動通信の伝搬
電波伝搬の基礎
◆コラム◆dBμは電圧のdBμVなのか電界強度のdBμV/mなのかに注意
◆コラム◆FMラジオで体感する瞬時変動
第2章
地形や建物による影響,市街地の伝搬,屋内の伝搬
遮蔽物の影響
◆コラム◆衛星からの電波は飛行機で遮蔽されるか?
第3章
発生メカニズム,レベル分布,フェード・デュレーション,フェージング相関など
フェージング
◆コラム◆ガウス分布,レイリー分布,ライス分布の相互関係
第4章
選択性フェージング,遅延プロファイル,マルチパス伝送路のモデル化,
周波数領域と時間領域
広帯域伝送特有の問題
◆コラム◆フーリエ変換とFFT
第5章
雑音による誤りの発生,干渉による誤りの発生
電波伝搬とビット誤りの関係
◆コラム◆ビット・レート,シンボル・レート,チップ・レート
第6章
電波伝搬現象のまとめと通信方式やアンテナ信号処理による対策法
電波伝搬における諸現象への対策技術
◆コラム◆無線LANのスペクトル拡散と携帯電話のスペクトル拡散の違い
第7章
ソフトウェアによる電界強度の推定,ハードウェアによる伝搬環境の再現
電波伝搬のシミュレーション
◆コラム◆高速・広帯域レコーダの近未来
第8章
電界強度の測定法,電波強度アナライザの試作,測定の実例など
電波伝搬特性の測定
◆コラム◆測定単位とコネクタについて
Appendix ハンディ・ターミナルを使った無線検針の可能性を探る!
メータ・ボックス内UHF帯テレメータの電波伝搬
特設記事
CATVの基礎から地上デジタル放送の再送信技術まで
デジタル放送時代のケーブルテレビ技術
Appendix 海外のケーブル・デジタル放送の概要
技術解説
衛星通信やレーダなどのマイクロ波/ミリ波で活躍する高出力・高効率デバイス
進行波管のあらましとTWTアンプの実際
製作&実験
ノイズが無く,音質が良いFM方式を採用した
電灯線で音楽を送るキャリアホンの製作
基本に忠実な終段コレクタ変調で良好な変調が得られる
AMワイヤレス・マイクの設計と製作
入門解説
わかっているようで,わかっていなかったかも?
いまさら聞けない初歩の無線数学 Part-2: デシベル,アンテナと電波伝搬
◆コラム◆してはいけないdB平均
◆コラム◆dBの概略値を暗記しよう
◆コラム◆EIRPとERP
◆コラム◆電流のいろいろ
歴史読物
世界に先駆けた日本人たちの知られざる素顔と功績
高周波デバイスの日本史
(後編)トランジスタの誕生からHEMTの応用まで
折り込み付録
無線と高周波の国内周波数チャート 2010年版
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小型アンテナの設計と運用 RFID・携帯端末・アマチュア無線に活用 直感でマスター!電子回路設計シリーズ
直感でマスター!電子回路設計シリーズ
RFID・携帯端末・アマチュア無線に活用
小型アンテナの設計と運用
小暮 裕明 ・ 小暮 芳江 (著)
出版社: 誠文堂新光社
ISBN-10: 4416109091
ISBN-13: 978-4416109090
発売日: 2009/07
誠文堂新光社
URL : http://www.seibundo-shinkosha.net/
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=1948
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目次
RFID・携帯端末・アマチュア無線に活用する
小型アンテナの基礎から運用まで
カラーでわかるアンテナの世界
はじめに
第1章 身のまわりのアンテナ類
1.1 自動車の窓ガラスには
1.1.1 見えないアンテナ
1.1.2 車体の影響
1.1.3 窓ガラスの影響
1.2 カーナビ (GPS) のアンテナ
1.2.1 GPS衛星の電波
1.2.2 実際のアンテナ
1.3 ETC のアンテナ
1.4 キーレスエントリーのアンテナ
1.5 コードレス電話の親機と子機のアンテナ
1.6 電波時計のアンテナ
1.6.1 受信コイルの構造
1.6.2 受信コイルはアンテナなのか?
第2章 さまざまなアンテナのしくみ
2.1 アンテナの種類と変遷
2.1.1 接地系のアンテナ
2.1.2 非接地系のアンテナ
2.1.3 開口面系のアンテナ
2.2 そもそも電波とは何か?
2.2.1 ヘルツダイポールから放射される電波
2.2.2 線状のダイポールから放射される電波
2.3 電磁波と平面波
2.3.1 平面波とは?
2.4 針金で作るアンテナ
2.4.1 携帯電話のアンテナ
2.4.2 逆Lアンテナ
2.4.3 逆Fアンテナとは?
2.5 電界型と磁界型とは?
2.5.1 電波の波長の測定
2.5.2 微小ループはアンテナか?
2.6 定在波とアンテナの関係
2.6.1 自己共振とは
2.6.2 そもそも共振とは何か?
2.7 アンテナの近傍界と遠方界
2.7.1 微小ダイポールではどうか?
2.7.2 平面波とポインティング電力
2.8 進行波アンテナとは何か?
2.9 アンテナの性能を評価するパラメータ
2.9.1 利得の測定方法
2.9.2 放射効率の測定方法
2.9.3 3つのパラメータの関係
Column さまざまQについて
弟3章 テレビ/ラジオのアンテナ
3.1 YAGIアンテナは日本人の発明
3.1.1 YAGIアンテナのしくみ
3.2 東京タワーの送信アンテナ
3.3 地デジの受信用アンテナ
3.4 ワンセグ受信の小型アンテナ
3.5 電池が要らないラジオ
3.6 大正時代のラジオ用アンテナ
3.6.1 ループアンテナによる方向探知のしくみ
3.7 放送用の送信アンテナ
3.8 世界の放送局を受信するBCL用アンテナ
3.8.1 短波帯に適したBCLアンテナ
3.8.2 長波や中波帯に適したBCLアンテナ
3.8.3 BCLの神様が選んだ受信アンテナ
Column 電波の区別とその用途
第4章 アマチュア無線のアンテナ
4.1 入門アンテナは逆L型
4.2 ダイポールアンテナの失敗
4.2.1 平行線がアンテナになるまで
4.3 ハムに人気のアンテナチューナー
4.3.1 50Ωのダイポールアンテナ
4.3.2 バランの役割
4.3.3 オートマチックアンテナチューナー
4.3.4 梯子フィーダーのメリット
4.4 ATUを使った位相差給電アンテナ
4.4.1 位相差給電アンテナのすすめ
4.5 アパマンハムの小型アンテナ
4.5.1 コイルはアンテナなのか?
4.5.2 コイルの設計法
4.5.3 モービルハムの小型アンテナ
4.5.4 小型アンテナの帯域幅
4.6 マグネチックループアンテナ
4.6.1 多くの模倣製品
4.6.2 給電方法の比較
4.6.3 チューニング用コンデンサー
4.6.4 MLAは本当に使えるのか?
4.6.5 放射効率はどれくらいか?
4.7 同軸ケーブルアンテナ
4.7.1 同軸ケーブルは容易にアンテナになる
4.7.2 ダブルバズーカアンテナ
4.7.3 同軸ケーブルをエレメントにした
ダイポールアンテナ
4.7.4 同軸エレメントの
モノポールアンテナは可能か?
4.8 1/100波長の超小型アンテナ?
4.8.1 共振と電界・磁界の位相
4.8.2 集中定数による共振回路から
電波は放射されない
4.8.3 大草原の緻密な実測
4.8.4 電磁界シミュレーションの結果
第5章 携帯機器のアンテナ
5.1 ポケベルのアンテナ
5.2 初期の携帯電話アンテナ
5.2.1 ホイップアンテナのバリエーション
5.2.2 5/8λアンテナとは
5.2.3 コイルによる小型化
5.3 携帯電話のワンセグ受信用内臓アンテナ
5.3.1 インピーダンスを50Ωに
ステップアップする手順
5.4 高層マンションの携帯電話アンテナ
5.5 携帯情報端末のアンテナ
5.6 ウルトラワイドバンド (UWB) のアンテナ
5.6.1 広帯域化のアイデア
第6章 ワイヤレスLANのアンテナ
6.1 ノートパソコンの内臓アンテナ
6.2 ワイヤレスルータのアンテナ
6.3 オフィスのワイヤレスLAN
6.3.1 オフィスのシミュレーション
6.3.2 オフィス全体をモデリングする手法
6.4 オフィスの電波伝搬
6.4.1 ハイブリッドな解決方法
第7章 ICタグの小型アンテナ
7.1.1 動物の体内に埋め込むアンテナ
7.1.2 カプセル内視鏡
7.2 社員証のアンテナ
7.3 UHF帯RFIDタグのアンテナ
7.4 RFIDタグの設計手順
7.4.1 ネットワークアナライザーのプローブ
7.4.2 RFIDタグシステムの測定
7.4.3 システムの測定環境
7.5 リーダーアンテナと円偏波
7.6 アンテナの小型化の技法
7.6.1 キャパシタンス装荷の設計
7.6.2 RFIDタグの装荷アンテナ
7.7 重要なインピーダンス整合
7.7.1 リーダアンテナのインピーダンス整合
第8章 これでもアンテナ?
8.1 地面を這うビバレージアンテナ
8.2 新幹線の漏洩ケーブルアンテナ
8.3 携帯電話用の低SARアンテナ
8.3.1 人体の電磁的モデル
8.3.2 SARの定義
8.3.3 SARシミュレーションの事例
8.4 陶器で作るアンテナ?
8.4.1 誘電体共振器アンテナのアレー構造
Column 変なアンテナは見付かるのか?
設計編 小型アンテナの設計
設計編1 ワイヤー系のアンテナ
1.1 垂直ダイポールアンテナ (インダクタンス装荷による小型化)
1.2 垂直ダイポールアンテナ (キャパシタンス装荷による小型化)
1.3 位相差給電アンテナ (指向性を生み出す方法)
Column1 モーメント法の生みの親
設計編2 基板で作る小型アンテナ
2.1 内蔵アンテナの特徴
2.2 メアンダアンテナ (ジグザグローディングによる小型化)
■ まずは基板の設計から
■ エレメントを描写する
■ 材質の電気的特性値を設計する
■ シミュレーションの実行
■ シミュレーション結果の評価
■ 基板の誘電体の効果
■ 誘電体の効果でさらに小型化できる
■ 表面電流を観察する
2.3 メアンダアンテナのモノポール化
2.4 自前のグラウンド導体をモデリングする
2.5 接地型アンテナのインピーダンス
2.6 アンテナの周囲の影響
■ 周囲の金属の影響
■ 周囲の誘導体の影響
2.7 インピーダンス整合回路の設計
2.8 磁界型アンテナの設計 (タグ側)
2.9 磁界型アンテナの設計 (リーダー側)
Column2 波長短縮の効果
設計編3 電波の飛びをシミュレーション
3.1 地形による影響
3.2 自由空間の電波伝搬と伝搬損失
3.3 広範囲な電波伝搬の推定
3.4 都市、郊外、屋内の電波伝搬の推定
3.5 3Dレイトレース法を使用した
電波伝搬のシミュレーション
索 引
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声の周波数帯
声の周波数帯
図解入門よくわかる最新通信の基本と仕組み
[第3版]
谷口 功 (著)
出版社: 秀和システム
URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/612
5-1
ブロードバンドとは
P85 より
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高周波・無線教科書 ―基本をおさえて無線工学の基礎を理解する (エレクトロニクス講座シリーズ)
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―基本をおさえて無線工学の基礎を理解する
根日屋 英之 (著)
単行本: 199ページ
出版社: CQ出版
ISBN-10: 4789815412
ISBN-13: 978-4789815413
発売日: 2008/03
CQ出版
URL : http://www.cqpub.co.jp/
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15411.htm
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目次
はじめに
謝辞
第1章 基礎知識
1-1 三角関数と波動方程式の関係
1-2 インピーダンス,共振回路,時定数回路
1-3 オームの法則
1-4 デシベル
1-5 スミスチャート
1-6 Sパラメータ
1-7 機械系の電気回路対応
第2章 通信について
2-1 変調と復調(基本から多値変調まで)
2-2 通信方式と多元接続方式について
第3章 インピーダンス整合
3-1 インピーダンス整合とは
3-2 集中定数回路と分布定数回路
3-3 マイクロストリップ線路
3-4 集中定数インピーダンス整合回路
3-5 分布定数インピーダンス整合回路
3-6 分布定数における並列共振回路と直列共振回路
第4章 増幅器
4-1 MMICによる高周波小信号増幅器
4-2 OPアンプによる低周波小信号増幅器
4-3 高周波高出力増幅器の動作
第5章 アンテナ
5-1 アンテナの基礎知識
5-2 小型アンテナ
第6章 発振器について
6-1 発振回路
6-2 PLL発振回路
第7章 周波数変換回路
7-1 周波数変換回路
第8章 フィルタの設計
8-1 アクティブ・フィルタ
8-2 パッシブ・フィルタ
第9章 高周波の測定技術
9-1 高周波の基本測定器
9-2 アンテナの測定
参考・引用 文献
索引
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図解入門よくわかる最新通信の基本と仕組み [第3版]
図解入門よくわかる最新通信の基本と仕組み
[第3版]
谷口 功 (著)
出版社: 秀和システム
ISBN-10: 4798029424
ISBN-13: 978-4798029429
発売日: 2011/04
出版社: 秀和システム
URL : http://www.shuwasystem.co.jp/
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2942.html
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目次
第1章 通信という語があらわすもの
1-1 通信とその発展
1-2 通信を構成するもの
1-3 通信の種類と形態
第2章 データを伝搬させる仕組み
2-1 データはどのように伝送されるのか
2-2 銅線ケーブル
2-3 光ファイバー・ケーブル
2-4 電波の性質
2-5 アナログとデジタル
2-6 アナログ信号とデジタル信号の変換
2-7 信号の伝送と中継
2-8 電気信号と光信号の変換
第3章 通信は情報のやり取りである
3-1 回線交換とパケット交換
3-2 パケットとその送り方
3-3 パケット通信とは
3-4 通信プロトコルとは
3-5 通信プロトコルの標準化とOSI参照モデル
3-6 OSI参照モデルの概要
3-7 TCP/IPとOSI参照モデルの関係
3-8 TCP/IPとパケット通信
第4章 電話の仕組み
4-1 電話機の仕組み
4-2 電話の伝送経路
4-3 ファクシミリの仕組み
4-4 多重化による電話の伝送
4-5 電話回線とISDN
4-6 ISDNの仕組み
4-7 構内電話網の構成と仕組み
コラム 携帯電話の通信キャリアと端末メーカー
第5章 ブロードバンド通信の仕組み
5-1 ブロードバンドとは
5-2 ブロードバンドの種類
5-3 ADSLによるインターネット・アクセス
5-4 ADSLとxDSL
5-5 ADSLの仕組み
5-6 FTTHによるインターネット・アクセス
5-7 ブロードバンドの中心となるFTTH
5-8 その他の有線ブロードバンド
5-9 無線ブロードバンド
第6章 無線通信の仕組み
6-1 電波の発信と受信
6-2 電離層を使った電波の長距離伝送
6-3 情報を電波に乗せる
6-4 電波の周波数
6-5 代表的な無線通信規格(無線LAN、Bluetooth、WiMAX~)
6-6 モバイル対応の無線通信(モバイルWiMAX)
コラム 日本の通信キャリアと日本市場の特殊性
第7章 携帯電話の仕組み
7-1 携帯電話のネットワーク構成
7-2 携帯電話機の現在位置の把握
7-3 携帯電話の同時利用
7-4 携帯電話とインターネット
7-5 第3世代携帯電話とIMT-2000
7-6 第3世代携帯電話とCDMA
7-7 携帯電話とPHS
7-8 ローミングと国際ローミング
7-9 第3.5世代、第3.9世代、第4世代の携帯電話
7-10 スマートフォンと携帯電話
第8章 LANの仕組み
8-1 LANとは
8-2 LANの代表イーサネット
8-3 イーサネットの信号伝送の仕組み
8-4 パソコンが信号を受け取れる仕組み
8-5 トークンリングのLAN
8-6 LANの拡張と中継装置
8-7 基幹LANとFDDI
8-8 無線LAN
コラム 日本の電力線通信とLAN
第9章 インターネットの仕組み
9-1 インターネットの構造
9-2 インターネット通信はネットワーク間通信
9-3 IPアドレスとドメイン名
9-4 ルータとルーティング
9-5 IPアドレスの割り当て
9-6 プライベートアドレスとグローバルアドレス
9-7 電子メールの仕組み
9-8 WWWの仕組み
9-9 イントラネット
9-10 クラウドコンピューティングとインターネット
第10章 衛星通信
10-1 衛星通信とは
10-2 いろいろな通信衛星
10-3 衛星通信の構造
10-4 衛星通信とGPS
10-5 衛星通信の利用
第11章 放送と通信
11-1 放送と通信
11-2 地上デジタル放送
11-3 衛星放送
11-4 ケーブルテレビ
11-5 通信と放送の統合
コラム 放送と通信の融合と動画投稿サイト
第12章 IP電話の仕組み
12-1 IP電話とインターネット電話
12-2 IP電話サービス
12-3 IP電話の組織利用
12-4 IP電話と一般加入電話
12-5 IP電話とVoIP
第13章 ユビキタス社会と通信
13-1 モバイルからユビキタスへ
13-2 通信のALL-IP化
13-3 次世代ネットワーク NGN
13-4 ICタグとユビキタス通信
13-5 ICタグと通信システム
13-6 非接触ICカードと電子マネー
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ma●● 様 、U●● 様 、J●● 様 へ
ma●● 様 、U●● 様 、J●● 様 へ
幾つかメールにて御便りをいただいたので、
御返信させていただきます。
後、
暫く
間が空いてしまいました、
申し訳ありません。
焦る気持ちは、募りますが、
日々、出来る事にも限りがあるので
このようなペースとなっております。
電磁波の測定等、思い付く事は
行っているので、
まとまり次第、
また、ブログに載せさせていただきたいと思います。
sibahara
※
着地点が定まっている方が現れないかと
思う事があります。
海外でも
情報や調査は進んでいる御様子、
Next-up organisation
URL : http://www.next-up.org/
http://www.next-up.org/intro3.php
http://www.next-up.org/Newsoftheworld/Antennes_Relais.php
私の事がどのように
他の方から
見えているのかは
分かりませんが、
身近でも
??? っと思う事が多々有り
( 勘違いなら、恥ずかしいです。 )
どうにかならないかと思います。
家族の理解・・・
何方か説明、説得して下されば ・・・
それも無いなら、
本人達は、これで当たり前なのでしょうが
余りにも
哀れ過ぎます・・・
そして、
知識が無いという事の
恐ろしさを感じます。
静かに暮らしたいです。
その着地点・・・
それまでの間でも
いいので・・・
妄想ですが・・・
しかし、本当に
日々、付きまとわれ
私を追い回す犯人がいるのです
仕事もしたいのですが、
これでは・・・
自身もそうですが
周りの事を考えると・・・
( 駅前で御店をやられている ●● さん?
母や親戚、近所の方などが
御伺いしているようです。
別段、無理に隠している訳でもないので
平気で、噂を流して下さっても結構ですよ。
余り月日が流れ過ぎると
人もいなくなってしまうので・・・ )
:
ma●● 様 へ
20110605
アップローダーの件 : 質志鍾乳洞
ma●● 様
御便り
ありがとうございました。
暫く
立て込んでおり
今に至ってしまいました。
個人で
行っている事なので、
御許しを。
FSEND.net
URL : http://fsend.net/
にて
転送させていただきました。
御確認を。
では、
また、何かありましたら、
どうぞ
宜しく御願い致します。
sibahara
U●● 様 へ
201107091423
U●● 様
御便り
ありがとうございました。
下記の御質問をいただき
御返信させていただきましたが、
メールが上手く
届かない御様子なので
ブログ上にて
御返事させていただきます。
参考までに
御覧下さい。
Q.
昨日、検電ドライバー(500円)ー低圧用、検電AC100ー250v.
DC 2-250vーで身体にあてて検電するとLED明るく点灯しました。
たたみも同じです。水道の蛇口、ドアノブなど鮮やかに点灯。
襖も少し点灯しました。部屋中が電荷されているという事ですよね?
ただ、身体は微弱な電気が流れているという事なので、
これが点灯するだけだと 電磁波を照射されている証拠にはならないのでしょうか?
・被害の会の●●
A.
テクノロジー犯罪ネットワークで、御会いした。sibahara です。
御回答、送信させていただきます。
電磁波を受けると当然、その導体には、( 無線機で言えば、アンテナ )
交流電流 AC が走る・流れるはずなので
( 私的見解・勘違いや知識不足があれば申し訳ありません。 )
現象としては、御質問のような現象が起こるのでは・・・?
と私も考えるのですが?
( それぞれの導体が電磁波を通すアンテナのような導体の場合 )
その流れる電流がどれ程の強さになるのかが分かりません。
つまり、導体に電磁波が流れ、
その電磁波が検電ドライバーで測れるほどの強さ・大きさの値の交流なら
測定出来るでしょうし、
それ以外の強さ・弱い電流しか、導体が受信出来ていなければ
測定出来ないはずでは?・・・
それに環境には、一般の電磁波、テレビ・ラジオなどの
電波より強い家庭用電源や蛍光灯などの電磁波が存在し、
そのノイズが、身体や室内、室内のものに走る可能性があるので、
ただ、検電ドライバーで測定出来ただけでは環境被害なのか、
犯罪に遭っているのか判別出来ないと考えたりもします・・・?
もし、気になるような測定結果が検電ドライバーで
測定出来ているのならその測定結果を高周波、
マイクロ波などが測れるオシロスコープなどで再度、
測定し、高周波の周波数が測定出来ているか確認をすべきだと思います。
その測定出来ている交流電流 が家庭用電源や
蛍光灯と違いマイクロ波帯などの高周波なら、
犯行の可能性が高く、その立証になると思います。
( 正確には、まだ、通信などの環境被害の可能性が出てきますが・・・ )
後、身体で、もし、電磁波の変調や復調などが行われていたら、
検電ドライバーで測定出来る低周波での電磁波が測定出来るかもしれませんね・・・。
ここまで来るとやはり、環境の電磁波による影響なのか?
などやはり、判別し難くなりますが・・・。
以上、走り書きですが、御回答でした。
読みにくい点や誤字、脱字などがあれば御許しください。
sibahara
電磁波防止グッズサイトで
身体の帯電レベルを毎日チェックできます
体内電圧測定器キット【MS840】
URL : http://www.emf110.com/goodsList/category_1.html
なども販売されているので、
測定する事で、証拠や立証に繋がる
可能性があるかもしれませんね。
こちらも
参考までに。
J●● 様 へ
201108031059
J●● 様
御便り
ありがとうございました。
中国語で書かれていたので
内容が上手く読み取る事が
出来なかったのですが、
電磁波被害関連の内容を
御送りいただいたのだと思い、
御返事させていただきました。
世界中で問題となって来ている事なのだと
思います。
また、何かありましたら、
どうぞ、宜しく御願い致します。
来信谢谢。
sibahara
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