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空間全体を揺らし、伝わる波  電波 ・ 電磁波 ≪ 人は振動を発し、振動を感じる ≫


空間全体を揺らし、伝わる波  電波 ・ 電磁波


人は振動を発し、振動を感じる

音の場合は、人と音源 ( 人 ) の間を 『 空気 』 が満たし、繋いでいる。

では、『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』 の場合では?

電波・電磁波が送信されている空間の 『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』 は
振動し続けている








・ 媒質が 『 空気 』 の場合




: 発声器官から発せられる空気の振動

: 空気の振動を受容し、神経に伝える聴覚器官


( 発声器官 ) の振動を 『 空気 』 が伝え、他者の (聴覚器官) に知覚させる。



空間中の 空気 が 『 振動 』 している。





・ 媒質をもたない場合 ・ 『 電子 』 の場合
 ( 正確には、『 電荷をもった粒子 』 の場合 )



※ 人の 電波・電磁波 ( 空間中の 『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』 の振動 )
   の知覚の原理に関しては、下記の犯行方法を御覧下さい。



   犯行方法 ( 私的仮説です。ご注意を。)

   URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/480





皮膚表面の振動 : 声帯の振動や心臓などの心肺や肉体の筋肉などの動き

神経・感覚器官 : 触覚受容器や蝸牛など、振動を受容する神経・感覚器官


人の皮膚表面の振動 (位相差) を 『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』 の振動が伝え、他者の神経・感覚器官に伝える。



空間中の 『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』 が 『 振動 』 している。



現実には、上記の図の様な状態では、
人が起こす、『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』
の振動も、他者に届いた 『 電子 』 の振動も、
共に微弱な為、その振動を増幅する機器が
必要。( 私的仮説 )



無線機 ( アマチュア無線機など )
人が発する電磁波、空間への 『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』 への影響では、微弱な為、無線機などの代替機器を使用し、皮膚表面の振動・位相差を読み取り、空間に送信する。更に、その際、空間に送信される 『 電子 』 の振動が他者の神経・感覚器官で受容出来る振動になるまで、増幅する。( 私的仮説 )






余談 :





空間で起きる振動を 『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』 の振動( 電波・電磁波 ) で
感じ合う。




媒質を 『 空気 』 から

『 電波・電磁波 ( 空間中の 『 電子 』 ・ 『 電荷をもった粒子 』 ) 』

に置き換え、


その音、振動を増幅する機器を

マイクやスピーカー から、

無線機 ( アマチュア無線機 など )

に置き換えた場合、


人は、その影響下にある空間内にて、

お互いの皮膚表面の振動・位相差を知覚し合う事が出来る。


つまり、振動において、

皮膚表面に現れる人の思考・感情・感覚を
知覚し合う事が出来るという事である。


飛躍して、表現をするのなら、

人と人とが、空間を感じず、

若しくは、空間をも含めて

一つになって自身の体の思考・感情・感覚を

知覚する様に感じる事が出来るという意味である。

( 人が発し、感じている 『 振動 』 という部分に関して。)



( 私的仮説。ご注意を。 )






参考 :


月刊科学雑誌 『Newton』 2009年01月号

内、



波とは、何だろうか?
波を理解するためのキーワードは「振動」



波の基本的な性質
複雑な形の波も、“きれいな波形”の重ね合わせでできている

波がぶつかり合うと、何がおきる?



音波は、空気中だけでなく、液体や固体でも伝わる
空気中での音速は秒速340メートル。液体、固体では?



電磁波とは、「電子をゆり動かす波」
電子がゆれ動くと、電磁波が発生する



共鳴 地震で、ゆれやすい建物があるのはなぜ?
携帯やテレビは、なぜ特定の電波だけ受信できるのか?







※ この記事は、書きかけです。




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音波は、空気中だけでなく、液体や固体でも伝わる


音波は、空気中だけでなく、液体や固体でも伝わる



月刊科学雑誌 『Newton』
2009年01月号
2008年11月26日発売
株式会社ニュートンプレス


素粒子の世界も支配する物理学の根幹
「波動」の正体
音,電磁波(光,電波,X線…), 地震波,電子の波まで

協力 江馬一弘/中村健太郎/増田 章/山中浩明/米谷民明


URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/428

Newton


P46~47 より



音波は、空気中だけでなく、液体や固体でも伝わる
空気中での音速は秒速340メートル。液体、固体では?

音波とは、空気の密度が高い部分 (密) と低い部分 (疎) がたがいちがいに生じて、それが伝わっていく縦波 (疎密波) である。媒質は空気だ。

空気の密度が高いと、圧力も高くなるので、「音波とは、圧力の変動が伝わっていくこと」 ともいえる。圧力の変動は、はげしい大音響でも1000分の1気圧程度、ぎりぎり聞こえる音なら100億分の2気圧程度の変動である。

 人間が聞き取れるのは、振動数が20 ~ 2万 (1秒間に20 ~ 2万回の圧力変動) の音波だけだ。波長でいえば、17メートル ~ 1.7センチメートルになる。

 これにより振動数の高いもの (波長の短いもの) は、「超音波」とよばれ、これより振動数の低いもの (波長の長いもの) は、「超低周波音」とよばれる。

 では、音波はどうやって発生するのだろうか? スピーカーの場合、振動板が振動することによって、音波を発生させている。振動板が前に動くと、前方の空気の密度が高くなる。後ろに動くと、前方の空気は密度が低くなる。このくりかえしで、空気の疎密ができ、音波となるわけだ。空気中では、音波は秒速約340メートルで進む。


地震波のP波も一種の音波

 音波は空気中以外で伝わる。つまり、媒質は空気だけに限らないのだ。水中でも音が聞こえることは、経験があるだろう。また、耳をふさいでも完全に音が消えないのは、骨などを音波が伝わるからだ。液体中でも、固体中でも音波は伝わるのである。

 空気にかぎらず、密度の高低が波となって伝われば、音波といえる。実は、前ページで紹介した地震波P波も、一種の音波である。そして一般に、気体、液体、固体の順に音速は速くなっていく ( 右ページ上に表 ) 。




































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波とは、何だろうか?


波とは、何だろうか?



月刊科学雑誌 『Newton』
2009年01月号
2008年11月26日発売
株式会社ニュートンプレス


素粒子の世界も支配する物理学の根幹
「波動」の正体
音,電磁波(光,電波,X線…), 地震波,電子の波まで

協力 江馬一弘/中村健太郎/増田 章/山中浩明/米谷民明


URL : http://yaplog.jp/sibahara/archive/428

Newton


P40~41 より



波とは、何だろうか?
波を理解するためのキーワードは「振動」

波動は「振動」と密接に関係している。波動とは、「ある点で生じた振動が周囲に広がっていく現象」なのだ。ある場所での振動が、すぐとなりの振動をひきおこし、さらにとなりの振動をひきおこす・・・・・・。このくりかえしが波動なのだ。イラストにえがいた水面の波紋では、中心での水の振動が周囲に伝わり、水面を次々にゆらしている。

 振動する物質、つまり、波を伝える物質のことを「媒質」という。水面の波の媒質は、水である。

 よく誤解されがちだが、「波が広がる (進む) 」といっても、何かの物体が波といっしょに進んでいくわけではない。水面の波紋の例でいえば、水面に浮かんだ落ち葉は、波の到来とともに振動するが、落ち葉はその場にとどまったままで、波は通りすぎていく。

 波の性質を決める重要な要素として「波長」がある。波長とは、波の山 (最も高い場所) と山の間の長さである。波長がかわると、その波の性質も大きくかわってくる。たとえば、光 (可視光) と電波はまったく別物のように思えるが、実は、両者の本質的なちがいは波長だけで、同じ「電磁波」の仲間である (くわしくは後のページで紹介) 。また、光の波長は、色のちがいを生む。波長が長い方から順に、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫となる。

 ほかに波の重要な要素として、「振幅」、「振動数」、「周期」があるが、右ページ「波の基本要素」を参照してほしい。
 





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