サラリーマン時代、海外関係の仕事をしていたため
海外との時差で時々苦労しました。
特に海外に赴任した社員の事故による怪我が、現地
の病院の医療水準では対応できないことがあり、そ
の場合、緊急対応専用に加入している保険を使って
ドクターヘリ等を利用することになります。
アフリカでの事故の場合、赤道より北の地域での事
故はフランスへ、南の地域の場合、南アフリカ共和
国へ救急移送しますが、どちらにしても日本と時差
があります。
夜は、終電近くまで会社に一人残り、現地からの情
報を収集しますが、その後は、緊急移送サービスの
会社のオペレーターが引き継いでくれて、翌日出社
するとその後の状況をFAXで報告してくれている
ので大変助かりました。