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ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【2024】サバゲー用新規ウェポン臥薪嘗胆準備編

2024-01-31 00:07:59 | エアガン

【近年は海外製のエアガンの信頼性が向上?】

 

昨年は誠に残念ながらサバゲー(サバイバルゲーム

の略。ルールに則ってエアガンを撃ち合って遊ぶ

ゲームのこと)に参加する機会が一度もありません

でした。なので今年こそはチャレンジしたいなと。

 

で今年は何か新しいことにも手を出してみたい

という野望も。

実は今まで定番の東京マルイさんの製品以外の

長モノ電動ガンに興味はあるものの、所有したこと

はありませんでした。

特に海外製は信頼性などの面で色々と聞いていたし。

ただ最近ではそのようなネガティブなところは

だいぶ払拭され、信頼性が向上しているようです。

であれば海外製は東京マルイさんが製品化してない

ようなマニアックなエアガンもいっぱいあるので

気になっていたアレはどうなのかなと。

【実銃では問題アリ?のブルパップ方式】

 

色んな意味で見た目は大事ですが、アサルトライフル

においても個人的には超重要だったり。

なんかその未来的なフォルムから、ブルバップ方式

(弾倉や機関部をグリップの後ろに配置しバレル長を

命中精度を落さずにショート化出来るメリットあり)

はカッコいい感じが。でも東京マルイさんも出して

いるフランスのFA-MASはなんか違う気も。

 

そして何故か昔からイギリスのL85が心の琴線に

触れてしまい、妙に強く惹かれてしまうのでした。

でもその欠点の多さから現場からは酷評が相次ぎ

世界的に名声が高いあの特殊部隊SASなどでは

こんな欠点だらけ銃は使えないとスルーされて

しまったという、いわくつきの一品なのですが。

L85-A1

 

ということで、そんなL85なのに?海外の数社がエアガン

を出していたのですが、ARESというところが近代改修が

施されたA3タイプを出していたのでこれに決めました。

ただ噂では実銃のデメリットがエアガンにも伝染し?

拭いきれてないという物騒なお話も。

なので某ショップでその辺を内部カスタムしてもらい

万全の状態の状態で臨みます。

ARES製 L85-A3

 

 

【見た目カスタム後に調整と試射】

 

カスタム後に届いたL85-A3にまずはトリジコン

レプリカのスコープを付け、MAGPULハンド

グリップとサプレッサーを装着し機能性と見た目

を充実させました。

次にさっそくスコープの着弾修正を兼ねて試射を

したのですが、すぐに難点を感じたのがセレクター

とセーフティが別々に分かれている超不便さ。

更にセレクターがグリップの後ろという不合理な

所にあるのは解せません。

 

セレクターを操作するのに右手でグリップを握った

まま、前で銃を保持し安定させていた左手を一旦

離す必要があり、M4系ならこんな非合理な操作を

強いられる事はないのにと。実銃では世界的な有名

メーカーが改修を担当してましたが、やはりこの

実戦向きでない?部分だけはどうにも出来なかった

ようです。

 

あと持った時の重量バランスも機関部などが後部に

集中しているせいか、超トップライトなのも慣れが

必要そうな感じが。

更にマグチェンジもグリップの後ろで行うのも

地味に面倒くさく、これまた慣れが必要そうです。

でもまぁL85にはそんな些細な欠点?もあり

ますが、あばたもえくぼ的なもうその存在

自体が個人的に刺さりまくっているので

そんな不都合な面からは目を逸らしつつ

無かったものとして、初陣を華々しくデビュー

させたいと思うのですが、どうなることやら。

 

カスタム調整後のARES L85-A3

 

(つづく?)


【サバゲ】季節は春、兵站準備始動編【再起動】

2023-03-15 00:05:34 | エアガン

 

季節は春。

ということで、長らくご無沙汰していたサバゲー

(サバイバルゲームの略。ルールに則ってエアガン

を撃ち合って遊ぶゲームのこと)

に今年もチャレンジしてみようと。

残念ながら昨年何度か再挑戦した時には、周りの

方達と比べ色んな意味でまだまだな感じでした。

 

あと結構皆さんカスタムした海外製のエアガンを

使っている方が多く、今年は新たにそちら方面に

も手を出してみたい野望も。

信頼性に定評がある東京マルイさんの製品なら

何もカスタムせず箱出しの状態でも何ら問題は

ないのですが、残念ながら自分が使ってみたい

少しマニアックなエアガンはないので。

 

それはそうとして、その東京マルイさんの商品で

ずっと前から気になっていたのがあったので導入

してみることに。

 

ジャンル的には「コンパクトキャリーガスガン」

今までこのタイプは所有してなかったのでその

携帯性とメカニズムに惹かれました。

 

大ぶりなMk23ソーコム(上)との比較

 

マガジンは自重で落下しないタイプ

 

 

さっそくCURVEを室内で試射してみました。

固定スライドガスガンなので反動はなく、至近距離で

なら思っていたより精度も高く、発射音も静かなの

ですが装弾数が10発なので連射しているとあっという

間に撃ち尽くして弾切れに。

あとトリガーフィーリングがなんかホッチキスを押して

いる時のような感じも。でも固定でブローバックもしない

のに何故か撃ってて楽しくなるエアガンでした。

やはり無駄のないコンパクトさに反し、意外と手に

しっくり馴染む人間工学的に優れた形状が良い感じなの

かもしれません。

 

あと携帯性優先で凸凹がない設計の弊害と思われた照準の

狙いの問題も感覚的に慣れてしまえば大丈夫な気も。

サバゲで使用するとしてもサブで運用になるので遠距離や

中距離で使うようなことはなさそうですし。

 

至近距離で素早く感覚で撃つのが吉?

 

今回導入したCURVEはコンパクトで発射音が低い

ので、次回参加時のサバゲではその隠密性と携帯性

を生かす運用を心がけて臨みたいと思います。

というかその特殊性ゆえに使う機会は殆ど訪れない

予感もしますが。

 

 

 

カーヴ - 固定スライドガスガン | 東京マルイ エアソフトガン情報サイト

ラウンド形状のコンパクトキャリーガン。カーヴ - 固定スライドガスガン

東京マルイ

 

今度こそサバゲーでもっと派手なプレーもしてみたい!?(実践編)

2023-01-07 00:03:48 | エアガン

【何事も最初は困難がつきもの?】

 

サバイバルゲーム(サバゲー)で主役というか花形と

いえば、やはり積極的に相手と撃ち合うアタッカー

系のプレイヤーになるのでしょうか。

結構前になりますが前回の「兵站準備編」では

そんなプレーに憧れて主要装備を更新していたの

ですが、結果的に目論見は大きく外れてしまった

かもしれません。

新しく導入したエアガン、東京マルイSCAR-Hを

あまり深く考えず見栄え重視でカスタムした結果

当初の想定よりも大幅にヘビーな仕上がりに。

重くなってしまった原因のパーツを外し軽量化する

という手もあったのですが、せっかくなので一度は

そのままの状態でサバゲーをプレイしてみました。

 

東京マルイ次世代電動ガン SCAR-Hカスタム(約6kg)

 

 

【思わず目を奪われてしまったプレイヤー】

 

長期のブランクを経て久しぶりにサバゲーに挑戦する

事になった最初の時、一緒のチームの中にやたら

目を惹く方がいました。

服装はサバゲーでは定番の迷彩服ではなくスーツ系で

装備は両手に2丁のハンドガンのみ。そしてプレーは

積極的に前に出るアタッカーのようで、相手にヒット

されても「ナイスヒット!」と相手を讃えるコールを

するような素晴らしい方でした。

 

そんなツーハンドさん(仮名)のようなプレーへの憧れや

野心を抱きつつ?今回新たに用意したSCAR-Hカスタム

を携え、いつものサバゲー定例会に参戦してみました。

 

 

【残念ながら今回間に合わなかった装備】

 

今回のメインウェポンにはグレネードランチャーを

装着していましたが、実は肝心のグレネードの弾

(モスカート)を用意することが出来ませんでした。

グレネード弾も仕様や信頼性などで色々あり、評判

が良く信頼性も高い日本製のが品切れで入手出来ず。

であれば弾がなく何も発射出来ないGランチャーを

付けている意味は何もないのですが、そこは浪漫と

見栄えを優先しそのままで臨んだのでした。

入手できなかったCAW製モスカート30P

 

 

【ついにあの人とも対戦する事に】

 

この日のサバゲーでは殲滅戦という形式のゲームも行わ

れました。

防衛側は選ばれた少人数で陣地(要塞)に籠りつつ敵に

奪われないようにフラッグも守るのですが、ヒットを

されると復活がないので即退場。但しフルオート射撃可。

そして攻撃側を殲滅すれば勝利に。

攻撃側は人数が多く、防衛側の要塞を包囲した状態から

スタート。射撃は単発セミオートのみで復活は2回まで。

敵のフラッグを奪うか相手を殲滅すれば勝利という条件

でした。

 

圧倒的に攻撃側が有利だったのですが、要塞に籠城する

のは腕に覚えがある一騎当千の強者な方達。

連射というか弾幕がエグいバルカン砲(ミニガン)を装備

する方も防衛側に入りました。

防衛側に入る参加者を募集していたので、希望すれば

そっちにも入れたのですが、まだそんなレベルではと

素直に攻撃側でのプレーを選択しました。

今回のような形で殲滅戦は初めてだし、防衛側が少数

とはいえ甘くみたら痛い目にあうのは間違いなさそう

でしたが、その予感はその後すぐに的中しました。

 

 

【手探り状態の殲滅戦がスタート】

 

ゲームがスタートし、とりあえずはまずフラッグを

目指そうと、要塞方面に向かってバリケードなどに

隠れながら単独で前進をしたのですが、突然全く

予期してなかった別の方角から撃たれ、あっけなく

一発でヒットされてしまいました。

狐に化かされた?というような、茫然自失の状態で

一旦自陣に復活のため戻りました。

 

実は情けないことに、この後またすぐ同じ状況で

同じようにヒットされてしまいました。

いくら2回復活できるからといって緊張感にも

欠けていた上に、敵が全員素直に防衛側陣地に

篭り守っていると考えたのは浅はかでした。

敵の手練れの皆さんは、陣地をただ守るだけでは

なく離れた場所にスナイパーを配置し、しっかり

準備をしていました。

注意不足と単独行動であっさりヒットを献上した

自分の迂闊さを悔やみながら、結局この後は特に

何も出来ずこの日最初の殲滅戦は終了しました。

 

 

【二度目の殲滅戦開始】

 

この日の最後、もう一度同じ殲滅戦が行われる事に。

籠城する防衛側に人が足りないということで、あの

ツーハンドさんも今度は敵の防衛側に入りました。

この日ラストのゲームだし、無様なプレイは避けなけ

ればなりません。気分を変えてみようと、スタートの

位置を反対側の場所にしてゲームを開始。

近くからの防衛側のミニガンの方の猛烈な射撃に

ビビりながらも周りの4、5人の仲間と共に慎重に

ゆっくりと防衛側の要塞に向かって前進しました。

 

今回は仲間となるプレーヤーと共に声を掛け合いカバー

もしながらプレーしたせいか、途中で敵スナイパーに

ヒットされず、順調に要塞に近づいていきました。

流石に要塞に接近すると激しい抵抗を受け、撃ち合い

で仲間も失うも多勢に無勢の言葉通り、着実に脅威を

排除し更に要塞に肉薄しました。ここまで来れば勝利

のためのフラッグも、もう目の前です。

 

 

【いよいよ最終ゲームは最終局面】

 

残った3人の仲間と共に最終目的地の要塞内の

フラッグを目指し、散開し奥に侵入しました。

するともう敵の抵抗はかなり散発的に。どうやら

敵側の残り人数はかなり少なそうです。

1人で要塞の内部を覗き偵察すると丁度正面にあの

二丁拳銃のツーハンドさんの背中姿を発見。

どうやら迫ってくる複数の相手に応戦するのに

気を取られ慌ててもいるようで、まだこちらに

気がついていません。

 

意外な展開だったので一瞬躊躇しましたが、すぐに

SCAR-Hを構えドットサイトのサークルの中心で狙い

心の中であまり痛くならない事を祈りながら、トリガー

を引き数発撃ちました。ツーハンドさんは「痛っ」と

言ってから「ヒット!」とコールしました。

正直、比較的近い距離だったので背中に当たっても

結構痛い?と思いましたが、やはり痛かったようです。

すぐツーハンドさんには謝罪をしました。

 

その後フラッグのある部屋に突入し、集合した仲間と

共に残存敵勢力の有無の確認をしてクリア後、仲間が

フラッグをゲット。

こうしてこの日の最後のゲームは勝利で終了しました。

 

 

【SCAR-Hカスタムのデビュー戦評価は?】

 

今回最大の目標でもあった果敢なアタッカー

プレイでしたが、エアガンの重さのせいだけでは

なくまだ自信もなかったし参加者の多さなどで

ビビってしまい?前に出ての積極プレイはあまり

試しませんでした。

そして意外なことに当初は危惧した今回のエアガン

SCAR-Hカスタムの重さとフロントヘビー過ぎる

バランスはゲーム中だと気になりませんでした。

但しゲーム開始前とヒットされセーフティに帰って

くる時には著しくその重みを感じましたが。

 

今回良かったのはエアガンよりも新たに導入した

光学サイト、ホロサイトレプリカでした。

実物のとは違いお値段はそこそこでしたが、性能

は数あるレプリカの中では良い方だったらしく

実際に使ってみると、単純な点のドットだけで

狙うよりもサークルとドットの両方を使えると

いうのは雰囲気的にも盛り上がるし、機能性の

面でかなり有効に感じました。

 

次回こそはもっと前で積極的なプレーもしてみたい

ものですが、でもまぁ今はまだ自分の出来る範囲で

無理せず、楽しく怪我なくサバゲーをやれたらと

思います。

そうそう、できれば次に参加するサバゲーでは

Gランチャー用のモスカートを手に入れ、実際に

SCAR-Hで試してみてどれぐらい有効なのかも

検証してみたいところです。


今度こそサバゲーでもっと派手なプレーもしてみたい!?(兵站準備編)

2022-10-01 09:33:50 | エアガン

【何事も先立つモノが必要?】

 

怪我がきっかけで唐突に目覚めた?エアガン熱

からサバイバルゲーム、略してサバゲーに挑戦

するようになったのですが、何度かプレイする

うちに少しだけコツも掴めてきました。

とは言っても、ゲーム開始と共にダッシュで敵陣

に飛び込み、相手チームと激しく撃ち合うという

ような華々しい「アタッカー」をやるにはまだ

スキルが十分とは思えません。

 

驚いた事に最近一緒にプレイした方の中にはまるで

映画のヒーローのように両手にハンドガン二丁だけを

持ち圧倒的不利な状態で果敢なプレイをされる人も。

そんな姿を羨望の眼差しで見ながら、いつかは自分も

そんな激しいプレイをやってみたいという野望が。

でもまだまだスキルが心許ない現状では、やはり

道具の助けが必要なのかもしれません。

 

現在の主要装備の中にアタッカープレイに適した?

機動性を妨げない軽く短くて取り回しが良く、光学

サイトも付くようなタイプの電動ガンの手持ちはなく

約1mの長さで6kg近い重さのHK417か、光学サイト

なしのAKS74Uしかないので、この機会に何か良さげ

なのを新たに導入してみようかと。

 

【ニューウェポンはカラーも大事?】

 

という事で国内最大手のエアガンメーカーでもある

東京マルイさんのサイトを見てみました。

今回の条件は撃ちごたえのある(反動=リコイル付き)

次世代電動ガンであることと、銃本体のカラーが

一般的なブラックではなく渋いタンカラーなこと。

そのような条件で物色してたらFN SCARシリーズと

いうのが目に止まりました。

 

東京マルイ FN SCAR-H (ダークアース)

 

 

【やっぱり大は小を兼ねる?】

 

現在、東京マルイさんが出しているSCARシリーズは

7.62mm弾用のH、5.56mm弾用のLとそのCQC版と

いう実銃同様に三種類あるのですが、どれも長さは

バレル周りを弄る事である程度は変えられるようで

だったらとマガジンが大きくて迫力のあるHを選択。

(この見栄え重視策が後でエラい事に?)

スカーシリーズはストック部分が折り畳み式な上に

長さも調整可能なだけではなく、チークピース部分の

高さまで変えられるというのも気に入りました。

ただ実銃とは違いエアガンでは、その構造の複雑さ故

コストの制限の面から壊れやすいという不穏な噂が?

 

実銃同様の凝った作りのストック部分(でも脆い?)

 

 

【どうせなら唯一無二な見栄えに仕上げたい?】

 

実は昔見たシュワちゃん主演のプレデターという

戦争映画の中で登場した、グレネードランチャー

付きのM16アサルトライフルのド迫力ぶりは深く

脳裏に刻まれていて、いつかはエアガンでも、と。

なのでこの際スカーにも取り付けられたらと思い

調べてみたら、専用のFN Mk13 EGLMというのが

あることが判明。装着したのを見たら、かなり格好

良いのでこれはもう付けるしかないと。

光学サイトに関しては前から目をつけてたイケてる

ドットサイトとマグニファイア(ブースター) の両輪

体制でいく事に決定。

更に見た目の充実と機能性の点から、ダミーの

レーザーモジュールとサプレッサー、スリングも

装着することに。

 

上)スカー専用Gランチャー  下)ホロサイトレプリカ

 

 

【やり過ぎて後悔先に立たず?】

 

今回導入したスカーHは、バレル周りを弄ると長さを

635mmという短さまでショート化することが可能で

重さも少し重いものの約3.6kgで、あのHK417よりも

1kg近く軽く、色々とカスタムしても十分許容範囲な

ハズでした。が、その目論見は大きく外れることに。

 

まず届いたスカーHを箱だし状態で持ってみたら結構

フロントヘビーなバランスで、重さ以上の重量感が。

しかも見た目重視で良かれと思って取り寄せた例の

Gランチャーがパーツ単体でかなり重い作りなので

付けたらかなりヤバい事になる予感。

そういえば某サイトレビューには「欠点は重いこと。

いやぁ付けるとなかなかエグいよ?」なんて警告を

書いている方がいた事を思い出したり。

 

覚悟を決めて装着してみましたが、予想以上に一体感が

あり見栄え的には大満足な感じだったものの、そうで

なくてもフロントヘビーバランスだったのに、付けた

事で更にバランス悪化し超フロントヘビーな感じに

なってしまい、持ち上げようとした瞬間にはちょっと

手が持っていかれるというようなエグい仕上がりに。

 

これならまだHK417の方がトップ部分が軽いので全体的

に楽で重さも感じ難く、長時間耐えられるような気が。

どうやらこのような状態では十分に機動性を発揮する

のは難しく、当初想定していたアタッカーに特化した

プレイはというのはかなり怪しい雲行きです。

このままではサバゲー中、ダイレクトに筋トレタイム

になってしまいそうな予感?

 

(実践編につづく)

 

見た目的には満足な仕上がりに?


今度こそサバゲーできっちり結果を残したい!?(ミッション完遂編)

2022-07-05 11:02:29 | エアガン

【今回は自然環境もベリーハードモード?】

 

前回、超久しぶりにサバゲーに参加してみたら

思い描いていたようなプレイが全く出来ず、試練

の時間となってしまったのでした。

今回は同じ轍を踏まないよう気合を入れていこう

と思っていたのですが、この日の気温は30度越え。

サバゲーという特性上、半袖だと腕にヒットした

時に痛い上に虫刺されも怖いので上下長袖での

プレイに徹したのですが、もう最初のゲームで

全身汗まみれに。

用意していた大量の飲み物も途中で全てなくなって

しまいました。

更にフィールドが前回参加した時よりも草が伸びて

ブッシュが更に深くなっていたので、前回苦労した

索敵ももっと難しいことになりそうで芳しくない

雰囲気でした。

 

 

【参加者の装備も半端ない?】

 

この日のサバゲーですが参加者が前回よりも1.5倍

ぐらい多く盛況だったのですが、相変わらず参加の

皆さんの装備のレベルは高く、中には米軍のA-10

攻撃機の前に付いているアベンジャーというか

ガトリング砲(※ミニガン)を装備するような方も。

後でご好意により撃たせてもらったのですが

スイッチを押すと砲身が回転、トリガーを引くと

「ブーン」という音と共に恐ろしい勢いと轟音

で濃密な数珠繋ぎの弾が吐き出されるさまは余り

に異世界過ぎて、思わず笑ってしまいました。

後ほどこの方が味方チームだったのは本当に幸運

だった事を心の底から思い知ることに。

 

 

【前回の反省からプレイスタイルを変更?】

 

今回は参加者がかなり多かったのもあり、復活の

ルールなしでのゲームが多かったので、スタートと

同時にダッシュして前線に突っ込むようなハードな

ことはせず、基本的にゆっくり様子を伺いながら

周りのフォローを優先し、慎重にプレイしました。

持っていった長物電動ガンHK417(長過ぎ&重過ぎ)

もそういうプレイに合っていたのか、この日は前回

よりも少しだけ手応えのあるプレイが出来たかも

しれません。

 

【この日は防衛戦がピーク?】

 

この日の午後、通常のフラッグ戦とは異なる防衛戦が

行われました。攻める側はヒットされても一度自陣に

戻れば無限に復活することが可能。ただしフルオート

での射撃は禁止でセミオートの単発のみ。

防衛側はフルオートでの射撃がOKながらヒットされ

たら二度と復活は出来ず、最終的に10分間自陣の

フラッグを守り切れば勝ちというルールでした。

防衛側の陣地は丘にあり、フラッグはその頂上にある

ので攻め上がる攻撃側には不利になります。

 

前回、防衛戦をやった時は右も左も分からず、あっと

いう間にヒットされてしまい、何も出来なかったの

ですが、葉っぱなどの付いた服(ギリースーツ)で完璧

に偽装していた2人が最後までフラッグを守りきって

勝利をしました。

今回防衛側で自分がどういうプレイをしたらチームに

貢献できるかを考えつつ斜面を上り、防衛陣地に到着。

決意しました。今回はただ闇雲にプレイするのではなく

前回素晴らしかったあのお2人のようなプレイをして

やろうと。

 

作戦としては前線は味方に任せ自分はフラッグの後方

約10mの位置に下がってその辺の茂みに潜み、そこを

最終防衛ラインにして最後までフラッグを死守する

覚悟でした。ところがその場所に行ってみると防御面

では良いものの、こちらから攻撃する場合の角度が限定

され突撃をされてしまった際にフラッグを守るのが難し

そうだったので、敢えてその茂みから少し前に出て

身を晒し、位置バレをしない為に覚悟を決め不快さを

無視して直接地面にうつ伏せに寝て伏せ射の体勢で

HK417を準備。

そして万が一のお守り用にサブのハンドガンも腰から

抜きすぐ手が届く位置に置きました。

もしこのハンドガンを使うような時は、危機的状況に

陥ってしまっているはずです。

 

【いよいよ防衛戦がスタート】

 

ついに防衛戦が始まりました。攻撃側はセミのみ

なのに最初から猛烈な勢いで撃ってきましたが

こちらはフルオート射撃可だし、あのミニガンの方も

いるので負けずに応戦し、最初のうちは攻撃側に

つけいる隙を与えてませんでした。

しかし相手はいくら倒しても何度でも復活してくる

ので櫛の歯が徐々に失われるが如く、時間が経つに

つれ頼りになる味方も少しずつヒットされ丘を

降りていきました。

あれほど味方に勇気をくれ、相手には恐怖と畏怖を与え

ていたミニガンの轟音もいつの間にか止み、どうやら

味方で残っているのはフラッグの左方面の竹藪のあたり

に潜んでいるであろう味方と、自分の右後方で身を晒し

相手と撃ち合って牽制もしてくれている方だけに。

自分はうつ伏せに寝て存在を消し隠れていたので

攻撃側には感知されていないようでした。

 

ここで残り時間あと1分のコール。

位置的に竹藪を抜け左方面から来る敵は死角に

なっていてお手上げなので、正面と右方向から

突っ込んで来るであろう相手に集中します。

必ず相手は残り時間ギリギリになったらリスクを

顧みず勝利の為にフラッグに向かって突撃をして

くるのは間違いないので、その時に備えHK417を

握り構え直しいつでも撃てるように準備しました。

 

【最後の場面でHK417が真価を発揮?】

 

残り時間30秒のコールが聞こえたと同時に突然、攻撃側

の1人が右の藪陰から姿を現し、前を横切る形でフラッグ

に向かい突進してきました。

撃ち漏らさない為に許された時間は4、5秒ぐらいしか

ないので夢中で引き金を引き、フラッグをゲットされる

前に阻止しました。

 

残り時間あと20秒のコール。

間違いなくすぐ近くに他の敵も来ていて最後の突撃を

試みようと伺っているはず。ただ今の攻撃を阻止した

事で存在が露見してしまったので、警戒されている

のは間違いありません。でも相手はまだこちらを

見つける事は出来ないようで、しばしの間静寂が

訪れました。

待つ間の張り詰めた緊張感の中、熱気でゴーグルの

中が曇ってきました。

 

残り時間あと10秒のコール。

遂に最終局面、攻撃側がまた右方向から今度は複数人

目の前を横切る形で同時に最後の突撃をしてきました。

全力で応戦し先頭の1人、なんとか次の2人目までは

捉えましたが、2人目と重なっていた3人目を捉えきる

ことが出来ず、残念ながらフラッグを奪われてしまい

勝利する事はできませんでした。

 

ゲーム終了直後、最後に突撃をしてきた皆さんと手の

内を明かし合って大いに盛り上がり、互いの健闘を

笑顔で称え合った時間はとても有意義で素晴らしく

心地よい疲労感も感じました。

 

 

【次回参加のサバゲーに向けて】

 

正直前回参加したサバゲーではあまり手応えが

得られなかった感じだったのですが、今回は少し

余裕も出てプレー中に周りの方達と意思の疎通も

出来るようになり、より楽しくプレイできたような

気がしました。

ただ欲を言えばもう少し、前の方で積極的に攻撃的

なプレイをしてみたい野望もあるのでこれからも

精進していこうと思います。

 

今回は前回とは違って翌日の筋肉痛はさほど大した

事はなく、足の方も大丈夫だったのですが6kg近い

エアガンでプレイをしたせいか腕(特に肩周辺)が

結構きてしまい、終日重い感じに。

予想通りHK417は筋トレにも向いていたようです。

 

落ち着いたプレイで?前回よりは控えめな数値に