ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

今度こそサバゲーできっちり結果を残したい!?(ミッション完遂編)

2022-07-05 11:02:29 | エアガン

【今回は自然環境もベリーハードモード?】

 

前回、超久しぶりにサバゲーに参加してみたら

思い描いていたようなプレイが全く出来ず、試練

の時間となってしまったのでした。

今回は同じ轍を踏まないよう気合を入れていこう

と思っていたのですが、この日の気温は30度越え。

サバゲーという特性上、半袖だと腕にヒットした

時に痛い上に虫刺されも怖いので上下長袖での

プレイに徹したのですが、もう最初のゲームで

全身汗まみれに。

用意していた大量の飲み物も途中で全てなくなって

しまいました。

更にフィールドが前回参加した時よりも草が伸びて

ブッシュが更に深くなっていたので、前回苦労した

索敵ももっと難しいことになりそうで芳しくない

雰囲気でした。

 

 

【参加者の装備も半端ない?】

 

この日のサバゲーですが参加者が前回よりも1.5倍

ぐらい多く盛況だったのですが、相変わらず参加の

皆さんの装備のレベルは高く、中には米軍のA-10

攻撃機の前に付いているアベンジャーというか

ガトリング砲(※ミニガン)を装備するような方も。

後でご好意により撃たせてもらったのですが

スイッチを押すと砲身が回転、トリガーを引くと

「ブーン」という音と共に恐ろしい勢いと轟音

で濃密な数珠繋ぎの弾が吐き出されるさまは余り

に異世界過ぎて、思わず笑ってしまいました。

後ほどこの方が味方チームだったのは本当に幸運

だった事を心の底から思い知ることに。

 

 

【前回の反省からプレイスタイルを変更?】

 

今回は参加者がかなり多かったのもあり、復活の

ルールなしでのゲームが多かったので、スタートと

同時にダッシュして前線に突っ込むようなハードな

ことはせず、基本的にゆっくり様子を伺いながら

周りのフォローを優先し、慎重にプレイしました。

持っていった長物電動ガンHK417(長過ぎ&重過ぎ)

もそういうプレイに合っていたのか、この日は前回

よりも少しだけ手応えのあるプレイが出来たかも

しれません。

 

【この日は防衛戦がピーク?】

 

この日の午後、通常のフラッグ戦とは異なる防衛戦が

行われました。攻める側はヒットされても一度自陣に

戻れば無限に復活することが可能。ただしフルオート

での射撃は禁止でセミオートの単発のみ。

防衛側はフルオートでの射撃がOKながらヒットされ

たら二度と復活は出来ず、最終的に10分間自陣の

フラッグを守り切れば勝ちというルールでした。

防衛側の陣地は丘にあり、フラッグはその頂上にある

ので攻め上がる攻撃側には不利になります。

 

前回、防衛戦をやった時は右も左も分からず、あっと

いう間にヒットされてしまい、何も出来なかったの

ですが、葉っぱなどの付いた服(ギリースーツ)で完璧

に偽装していた2人が最後までフラッグを守りきって

勝利をしました。

今回防衛側で自分がどういうプレイをしたらチームに

貢献できるかを考えつつ斜面を上り、防衛陣地に到着。

決意しました。今回はただ闇雲にプレイするのではなく

前回素晴らしかったあのお2人のようなプレイをして

やろうと。

 

作戦としては前線は味方に任せ自分はフラッグの後方

約10mの位置に下がってその辺の茂みに潜み、そこを

最終防衛ラインにして最後までフラッグを死守する

覚悟でした。ところがその場所に行ってみると防御面

では良いものの、こちらから攻撃する場合の角度が限定

され突撃をされてしまった際にフラッグを守るのが難し

そうだったので、敢えてその茂みから少し前に出て

身を晒し、位置バレをしない為に覚悟を決め不快さを

無視して直接地面にうつ伏せに寝て伏せ射の体勢で

HK417を準備。

そして万が一のお守り用にサブのハンドガンも腰から

抜きすぐ手が届く位置に置きました。

もしこのハンドガンを使うような時は、危機的状況に

陥ってしまっているはずです。

 

【いよいよ防衛戦がスタート】

 

ついに防衛戦が始まりました。攻撃側はセミのみ

なのに最初から猛烈な勢いで撃ってきましたが

こちらはフルオート射撃可だし、あのミニガンの方も

いるので負けずに応戦し、最初のうちは攻撃側に

つけいる隙を与えてませんでした。

しかし相手はいくら倒しても何度でも復活してくる

ので櫛の歯が徐々に失われるが如く、時間が経つに

つれ頼りになる味方も少しずつヒットされ丘を

降りていきました。

あれほど味方に勇気をくれ、相手には恐怖と畏怖を与え

ていたミニガンの轟音もいつの間にか止み、どうやら

味方で残っているのはフラッグの左方面の竹藪のあたり

に潜んでいるであろう味方と、自分の右後方で身を晒し

相手と撃ち合って牽制もしてくれている方だけに。

自分はうつ伏せに寝て存在を消し隠れていたので

攻撃側には感知されていないようでした。

 

ここで残り時間あと1分のコール。

位置的に竹藪を抜け左方面から来る敵は死角に

なっていてお手上げなので、正面と右方向から

突っ込んで来るであろう相手に集中します。

必ず相手は残り時間ギリギリになったらリスクを

顧みず勝利の為にフラッグに向かって突撃をして

くるのは間違いないので、その時に備えHK417を

握り構え直しいつでも撃てるように準備しました。

 

【最後の場面でHK417が真価を発揮?】

 

残り時間30秒のコールが聞こえたと同時に突然、攻撃側

の1人が右の藪陰から姿を現し、前を横切る形でフラッグ

に向かい突進してきました。

撃ち漏らさない為に許された時間は4、5秒ぐらいしか

ないので夢中で引き金を引き、フラッグをゲットされる

前に阻止しました。

 

残り時間あと20秒のコール。

間違いなくすぐ近くに他の敵も来ていて最後の突撃を

試みようと伺っているはず。ただ今の攻撃を阻止した

事で存在が露見してしまったので、警戒されている

のは間違いありません。でも相手はまだこちらを

見つける事は出来ないようで、しばしの間静寂が

訪れました。

待つ間の張り詰めた緊張感の中、熱気でゴーグルの

中が曇ってきました。

 

残り時間あと10秒のコール。

遂に最終局面、攻撃側がまた右方向から今度は複数人

目の前を横切る形で同時に最後の突撃をしてきました。

全力で応戦し先頭の1人、なんとか次の2人目までは

捉えましたが、2人目と重なっていた3人目を捉えきる

ことが出来ず、残念ながらフラッグを奪われてしまい

勝利する事はできませんでした。

 

ゲーム終了直後、最後に突撃をしてきた皆さんと手の

内を明かし合って大いに盛り上がり、互いの健闘を

笑顔で称え合った時間はとても有意義で素晴らしく

心地よい疲労感も感じました。

 

 

【次回参加のサバゲーに向けて】

 

正直前回参加したサバゲーではあまり手応えが

得られなかった感じだったのですが、今回は少し

余裕も出てプレー中に周りの方達と意思の疎通も

出来るようになり、より楽しくプレイできたような

気がしました。

ただ欲を言えばもう少し、前の方で積極的に攻撃的

なプレイをしてみたい野望もあるのでこれからも

精進していこうと思います。

 

今回は前回とは違って翌日の筋肉痛はさほど大した

事はなく、足の方も大丈夫だったのですが6kg近い

エアガンでプレイをしたせいか腕(特に肩周辺)が

結構きてしまい、終日重い感じに。

予想通りHK417は筋トレにも向いていたようです。

 

落ち着いたプレイで?前回よりは控えめな数値に



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