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ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

映画 アバター ウェイ オブ ウォーターはどんな感じ?

2022-12-29 00:18:31 | 映画

 

一時的に日本以外では復興成績がナンバーワン

だったことでも話題の?大ヒット映画アバターの

続編(以下アバター2)ですが、上映時間が3時間12分

もあると聞いてビビっていたのでした。

あとトップガンマーヴェリックなどの一部の例外

を除き、多くの映画の続編って結構やっちゃって

いるのも多いですし。

ということで今回のアバター2はどうだったかと

いえば映像的には十分楽しめたけど、手放しで

絶賛とまではいかなかったという感じでしょうか。

 

今回舞台が森から海になったのがかなり効いてて

海にこだわる作風でも有名なJキャメロン監督の

作品だけあって映像表現は凄いの一言。

その辺は3Dハイフレームレート版で観たのも

良かったのかもしれません。

もはや肉眼で実際に見る風景に近いというか。

粒子の荒さなど全くなく、映像的にはなんか

もう映画(作り物)というより4kのネイチャー

ドキュメンタリーを観ているようなノリに

近かったような。

 

ということで基本的には満足したのですが

ストーリーはちょっと特に終盤「え?また!?」

みたいなグダグダ感も。

あとアバターは全部で5作になる予定らしく

今後は砂漠や山をテーマに描かれるとか。

 

次の3はお話的に今回の続きになるので舞台

を砂漠にしただけで、あとは今作の焼き直し

みたいな感じのマンネリにはならないとは

思いますが、残りあと3作もあるのは長すぎ

るのような気もしたり。

 

映像的には満足したものの、ストーリー的に

は色々と難点も感じてしまったアバター2

だったのでした。


【驚愕】映画ドリームプランはどんな感じ?【実話】

2022-12-25 08:03:04 | 映画

 

2022年11月、ユニクロとあのRフェデラー氏

のコラボによるテニスイベントが行われた

晩という素敵なタイミングで、ビーナスと

セリーナのウイリアムズ姉妹を題材にした

映画「ドリームプラン」がWOWOWで

放送されていました。

 

確かハリウッドスターのWスミス氏が

アカデミー賞の授賞式で世間を騒がして

しまう事件を起こしたのは、この映画で姉妹

の父親のリチャードさんを演じた後だったと

記憶しているのですが、そんなちょっとした

いわくつきの映画だったので放置していたのを

見てみました。

 

見終わって驚きました。

この映画が実話ベースということに。

今までウイリアムズ姉妹の事はうっすらとしか

知らなかったし、父親のリチャードさんのことは

たまに観客席で見かける人ぐらいな認識でした。

 

映画によればリチャード氏は、なんと姉妹が

生まれる前から2人をプロテニスプレイヤーに

するために70ページ超の計画書を作り、お金も

コネも何もないところからスタートして最終的に

姉妹を本当に世界チャンピオンにしてしまったと

いうのだから、まさに事実は小説より奇なりです。

 

そして映画の途中から俳優のWスミス氏は演じて

いるというより、もう姉妹の父リチャード氏本人

にしか見えませんでした。これならアカデミー賞

受賞も納得、、でも例の件のせいで辞退を?

 

それは兎も角、個人的に一番グッときたのは

物語終盤ステップアップの為の大事な大会で

ここぞという場面で思うようなテニスが出来ず

試合後一人でロッカールームに佇むビーナスに

リチャード氏が寄り添い語りかける場面。

 

このような場面はたとえコーチでも、自分の娘に

声をかける父親だとしても、実際途方もなく

難しいと思われるのですがその時、父であり

一番身近なコーチでもあるリチャード氏が

かけた言葉は、、。

 

本当に久しぶりに色々と考えさせられ、示唆にも

富み見応えのある素晴らしい映画でした。

 


映画「すずめの戸締まり」を観てみた感想は?

2022-12-17 00:04:05 | 映画

 

新海誠監督の新作映画「すずめの戸締まり」を

観てきました。

例によって新海監督作品には「君の名は」から

ハマったのですが前作の「天気の子」は前が

良すぎたからか何か物足りなく感じ、今回の

映画もあまり期待し過ぎないように心の準備を

してから行きました。

 

今回の「すずめの戸締まり」観賞後の評価は

「君の名は」が☆5で「天気の子」が☆3とする

なら今作は☆4ぐらいでしょうか。

途中少しコメディ要素が強すぎるようにも

感じたし、一部登場キャラクターに感情移入

し難いところがありました。

ただ今回映画化するのに難しいテーマな上に

震災から10年以上経った時期に敢えてそれを

エンタメ化したのはとても意義のあること

だったと思います。

 

個人的に劇中でいちばん驚きハッとさせられた

のは、とある登場キャラクターが東北の某所で

「綺麗な場所だな」と呟いた言葉に主人公が

「ここが?」と返した場面でした。

 

良く晴れた日、小高い丘の上から見える風景は

日本中どこにでもあるような何の変哲もない

原っぱにしか見えません。

一見綺麗に見えるかもしれませんが、この場所

に住んでいた人達は生まれ育った土地を捨てる

ことになりました。

この場所が本当の意味で綺麗な場所となるには

とてつもなく長い時間が必要となるはずです。

 

主人公のこの台詞を聞いた瞬間、この映画に

対する感情が大きく変化しました。

新海監督の作品でこのようなメッセージと

描写が出てくるのは意外でしたが、2011年の

東日本大震災をテーマに作品を描くならこの

シーンは必然でした。

 

聞いた話によれば、新海誠監督は災害をテーマ

にした三部作が今回の作品で終了し、次からは

また別のテーマで映画を作るとか。

どのような映画になるのかまだ全く分かりません

が少しづつ作風も変わってきているようにも思う

新海監督の次の作品も楽しみです。

 


【名作】またまたトップガンマーヴェリック!?【映画】

2022-11-02 18:11:41 | 映画

 

劇場で観ただけでは飽き足らず、その後すぐに

家でもAppleTVで鑑賞し、改めて追いトップガン

マーヴェリックを堪能。

いつでも見れる環境になったのに、ああそれなのに

更に本日発売になった4kBlu-rayでもトップガン

マーヴェリックを、、。

 

AppleTVでもドルビービジョン&アトモス環境では

あったのですが、何か圧縮率などの問題なのか音の

迫力がもう少し?のような気もしたので、確かめて

みることにしました。

 

 

確認してみるとディスク版の方が映像がクリアで

鮮明度もあるだけでなく、音の厚み?が結構

違ってました。

ディスクの方が音圧があって劇場と同じとまでは

いかないまでも、サブウーファーの鳴りも強く

全体的に音の迫力がかなり出ている気が。

(ビットレートの差?)

 

もしかしたら他の映画ソフトでもまだ音の迫力

に関してはディスク版の方がアドバンテージが

あるのかもしれません。

ただ普通に見る分にはAppleTVやNetflixで必要十分

だし便利なので、余程の思い入れのある名作でも

ない限りディスク版は必要ないのかもしれません。