第48回衆議院議員選挙について思うこと!

2017-10-23 11:29:21 | 日記帳
昨日の開票結果、今回も自由民主党と公明党の与党が全議員数の3分の2(310)を超える312議席(残り4議席時点で)を獲得し圧勝した

野党第一党で寄せ集めの衆議院民進党が案の定空中分解し、新たな政党の希望の党へ行く議員
そして希望の党が受け入れられなく(党方針に反発した?)発足間もない立憲民主党に賛同した者などなど
ここ一ヶ月にもならない間に急展開の中の選挙だった

結果として今の政権が承認された結果となった
これは野党のだらし無さからすれば当然の結果かもしれない

衆議院議員選挙は、ずいぶん前から小選挙区と比例代表の並立制で行われている
この制度でいつも思うことであるが、重複で立候補しているため小選挙区で落選した者が比例代表で復活当選する?
この制度っておかしくない?

比例代表制度は、小さな政党に対する国民の意見をより反映するためにできたと思われるが、それはそれで良い制度かもしれないが重複立候補制度があることにはどうにも納得がいかない

小選挙区で落選した者が政党の方針?で当選してしまう
もうこんな重複制度はやめるべきでは(小さな政党に対する国民の意見を反映させる(無駄にさせない)比例代表制度は大いに結構だと思うが…)
並立制で行うなら重複立候補制度はやめて、比例代表は全て単独立候補制度にしてはいかがかな?

また、今回の投票率が53%ぐらいとか
およそ半数の者が投票していない
期日前投票者が過去最高と言いながらこの投票率ではね…
インターネット投票など投票方法などもこれから変えていかないといけないのかなあ?
コメント
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