豪商の館＆北斎館。

今日は、小布施探索ということで、まず、豪商の館 田中本家へ。

ちょうど、伊万里の展示をやっていて、見ているうちに、陶器への興味もかなり高くなってきた。

いい仕事してますねー。

歴史に大好きの俺としては、こういうところは茶を出してさえもらえれば何時間でもいれる。

とはいえ、茶は出なかったので、北斎館へ。

北斎の版画や肉筆画を初めて間近で見て、正直、感銘を受けた。

版画は、冨嶽三十六景の細かさと綺麗さに、ただ「すげーな」と呟くばかりだった。

肉筆画は、その迫力が圧倒的に伝わってきて、死間際に近い状態で描かれた「富士越龍」などは、本当に何かが伝わってきた感じを受けた。

個人的には、別室で特別展示されていた「諸国滝廻り」も良かった。

だいぶご満悦で、大きなカブトムシのオブジェを通り過ぎたあたりにあるアイスクリーム屋さんで、帰り際にジェラートを堪能。

いやー、小布施もいいねー。