思いやりと下心。

テーマの人生。

JFL後期第11節。

2010-10-21 21:22:26 | football
第12回日本フットボールリーグ後期第11節ゼルビアツエーゲン金沢1-0で勝利しました。
順位は3位(4位のHonda FCとは勝ち点同数で得失点差+15)となります。



天皇杯での負けのあとの勝ち。大事。





来期のJリーグ入会に向けた予備審査結果をお知らせし
約50日が経ちました。
この間、ゼルビアをご支援いただいている皆さまには、
大きな落胆やご心配をおかけしています。

確かにショックは大きいものでした。
しかし、この間も皆さまが発しているその熱がクラブを奮い立たせてくれています。

皆さまに審査結果をお知らせした当日の西が丘での声援。
平日のナイトゲームにも関わらず約1,500人もの方が集まった江戸川。
現在も町田の街全体で提出していただいているポスターやタペストリー。
市民を中心とした「町田ゼルビアを支える会」の結成。

その一つ一つが、クラブの大きな支えになっています。

もちろん、この想いはチームに届いています。
順位はJリーグ昇格条件である4位以上を維持しています。
天皇杯では、敗退したものの、Jリーグのクラブを相手に気持ちのこもった戦いをしてくれました。
また、街の清掃活動や小学校訪問などのホームタウン活動に積極的に取り組んでいます。

Jリーグ入会にとって一つの大きな課題となったスタジアム改修に向けては、
現在、関係各所と調整を続けています。
また、経営などの他の部分についても、より健全なものにできるよう取り組んでいます。

ゼルビアは挑戦をやめません。
「町田市民が誇れるスポーツクラブになる」という誇りは失っていません。
ゼルビアを支援していただいている皆さま、
試合会場で、そして、ピッチの外でも、どうか一緒に戦ってください。

FC町田ゼルビア代表
守屋実

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