思いやりと下心。

テーマの人生。

思うべきこと。

2009-10-05 16:18:11 | shuheying
電車のホームの電飾広告版。

一生懸命、広告の上の透明版を拭く係りのおじさん。

降りる駅ではないので電車の中から見ていると、到着から出発までずっと拭いている。

広告を出した企業の人、広告を作った広告会社の人、広告に関わったすべての人は一生懸命拭くこの人の姿を見て感じるであろう気持ちを忘れてはいけない。

広告だけではなくどのような仕事でも、何かに携わるときのつながりは意識しなければいけない。

ある時、改札を出て歩こうとした瞬間、後ろの人の足がかかり転びそうになって振り返ると、その人は知らんぷりで歩いていく。

そんな人に、本当にユーザーの気持ちがわかる企画を立てられる訳がない。

近くにいる人にも、その先にいる人にも、ちゃんと気持ちを持って、何事にも取り組んでいこうと思う。