孟法師碑(大聖締基)
近くの林に行ってみた。
青空の下
名残りのエゾヤマザクラとキタコブシが、
最後とばかりに、咲き誇っていた。
青空と花のコントラストが見事だった。
※ ※ ※ ※ ※
エゾヤマザクラ
キタコブシ
小さな何気ない発見だった。
鬱蒼と生えるトグサの中に、
一輪のエンレイソウが輝いていたのだ。
心が「ほっ」とする発見だった。
そして小さな自然の美しさだと思った。
目立たず輝いている。
トグサがエンレイソウを引き立て、
エンレイソウもトグサの存在を認めている。
そう思う小さな風景だった。
家から10分ほど東に歩くと、
〝ポロト〟と言う湖がある。
アイヌ語で「ポロ」は大きい。
「ト」は湖という意味である。
大きいというだけあって、直ぐ隣近くに小さな湖、
「ポント」がある。「ポン」は小さい。
さて、この大きな湖だが、
空から眺めるとゴリラの形をしている。
何となくユーモラスだ。
この湖畔に2年後国立アイヌ民族博物館が完成する。
写真はGoogleです
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