1/2成人式と母からの手紙

先日、本年度最後の授業参観に行ってきました。


内容は、「1/2成人式」。
中には、子供さんから、バッチリ本日の内容について
聞いておられた親御さんもおられたようですが。


ワタクシの場合、
当日、職場の方に
「今日は何をしはるんですか？」
と聞かれて、
「何するんでしょうね？？？」
などと言う、うっかりものの　しょこら。


子供たちの語る「将来の夢」や「家族への手紙」に
保育園の時とは、雲泥の差を感じるような、
具体的で志の高い夢に、４年生というのは
こんなに立派になるものなんだな～と感じたところです。


将来の夢は全員が、
家族への手紙は選ばれた数名が読みあげましたが、
感極まって泣きはじめる子もあり、
保護者の方にも貰い泣きする方もおられたりで、
先生には、良い企画をプレゼントしていただいたな～と
感謝の気持ちでいっぱいになりました。


ところで、手紙ですが、
選ばれなかった子供達も、
「それでは、みんなおうちの方に手紙を渡しにいきましょう～」
のタイミングで私に来てくれたので、
しょこらも無事受け取ることができましたが、
その手紙の中に
先生からのお願いのお手紙が入っていて、
「子供たちへの返事書いて封筒に入れて持たせてください」
と。。。


「先生、保護者への宿題は勘弁してください～」
と、しぶしぶだったのですが、
息子に手紙を書くなど、こういうことでもないことなので、
せっかくだから、と気合いを入れて書いてみました。


そして、せっかくなので、こちらでもご紹介。
息子の名前には、
「まわりの人たちと一緒に『楽しいこと』や『嬉しいこと』を
　たくさん共有できる人になってほしい」
という思いを込めましたが、それについて。


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（略）


この「楽しいこと」「嬉しいこと」というのは、
単なる「退屈しのぎ」とは違って、
終わった後もじんわりと
「はあ～。楽しかったな～」
「すごかったな～」
という、後味の良い余韻のあるものです。


「退屈しのぎ」の場合は、
それをしてる間は夢中になって時間が過ぎるのを忘れてるけれど、
終わった瞬間、
「はあ～。退屈。」
となってしまうのが見分けるポイントです。


先日の小路ジュニアカップでは、
たくさん買って、みんなでジャンプして喜んで
すごく楽しかったね。
結果、リーグ戦１位でした。
ママ達もとても嬉しかったです。


続く、トーナメント戦。
最後の決勝戦では、惜しくも負けてしまいましたが、
みんなで悔し泣きする姿に、
「泣けるほど頑張ったんだな～」
と、そんな風に頑張れたみんなの成長を
嬉しく思いました。


一生懸命頑張ったら、勝っても負けても
感動が、強く心に残る思いがついてきます。
それは、退屈しのぎではけして得られないものです。


「一生懸命がんばる」
「あきらめない」
「続ける」
「本気でやる」


それは簡単な事ではないし、
辛いこともあると思います。
もしかしたら、
諦めたり、投げ出した方が楽かもしれません。


でも、それを乗り越えた人だけ得られる感動があります。
一人では乗り越えられない事も、みんなでなら頑張れる事もありますね。
お友だちや、仲間と、一生懸命目標に向かって
課題に取り組むようにしてみてください。


こうたんの人生が、
まわりのたくさんの人達とともに、
感動を分かち合える人生となることを心より祈っています。


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テレビやゲームもいいけど、
「退屈しのぎ」
ではない、何か一生懸命取り組める「何か」を
見つけて欲しいな～と願う母心でした。


それでは、今日はこのへんで。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
皆様にも、周りの方と感動を分かち合えるような時間が訪れますように。。。
Have a nice day!