強い強いと聞いてはいたが、これほどとは・・
「完敗でした・・」
いまや1番勝負なら自分が負けてもそんなに驚きはしませんが、二人そろって完敗したと聞いて衝撃を受けました。彼らの強さは僕もよく知ってますので。。
渡辺竜王も書いていましたが、もはや笑いごとではありません。
将棋の勉強方法も、変えていく時期に差し掛かっているのではないか、そんなことを考えています。最近はいろいろと忙しくてゆっくり思索にふける時間はないのですが、なるべく早く手を打とうと思います。
先日わが家に新しいパソコンが届きました。自分では全くできないもので、僕が大阪に行っている間に嫁があれこれセッティングしてくれました。いつもありがとう。
前のはだいぶ古くてちょくちょくフリーズしていたので、新しくなって非常に快適です。このパソコンでボナンザと指したら、きっと前のパソコンより強いんでしょうね。
明日は竜王戦、通称裏街道の対局です。コンピュータに負けないように(?)頑張ります。
「完敗でした・・」
いまや1番勝負なら自分が負けてもそんなに驚きはしませんが、二人そろって完敗したと聞いて衝撃を受けました。彼らの強さは僕もよく知ってますので。。
渡辺竜王も書いていましたが、もはや笑いごとではありません。
将棋の勉強方法も、変えていく時期に差し掛かっているのではないか、そんなことを考えています。最近はいろいろと忙しくてゆっくり思索にふける時間はないのですが、なるべく早く手を打とうと思います。
先日わが家に新しいパソコンが届きました。自分では全くできないもので、僕が大阪に行っている間に嫁があれこれセッティングしてくれました。いつもありがとう。
前のはだいぶ古くてちょくちょくフリーズしていたので、新しくなって非常に快適です。このパソコンでボナンザと指したら、きっと前のパソコンより強いんでしょうね。
明日は竜王戦、通称裏街道の対局です。コンピュータに負けないように(?)頑張ります。
まあ明日はとりあえず人間が相手ですので余計なことは考えず頑張ってください。実力を発揮できれば十分昇級できる山だと思っています。
宇都宮の件は有難うございます。いつも頭が下がります。これからもよろしくお願いします。
セミプロといってよいレベルの
加藤さんや清水上さんが完敗するとは
いまだに信じられません。
唖然としました。
とりわけ棚瀬将棋は驚異的に強かった。
棚瀬さんは
「6一角を打てれば人間レベルには絶対負けない」
とコメントされてましたが、今後はいっそう
序盤の早い段階で勝負が決まってしまう気が
します。
このようなペースで将棋ソフトが
強くなれば、プロ棋士という職業が
成り立つ基盤そのものが、破壊されて
しまわないでしょうか。
たかだか一万円程度のソフトに人間が最善手を教えてもらうような時代になれば、プロの指す
棋譜の価値は暴落してしまわないか。
レッスンプロなども全滅してしまわないか。
何百年もかけて磨き上げてきた人間の技術が
パソコン将棋に及ばない時代が10年もすれば
来るのかと思うと、恐ろしい。
来年は絶対にアマ名人に勝ってほしいと祈る気持ちです。
連続昇級で6段へ!
2組からは本戦出場者が複数名に!
となるわけで、是非是非がんばっていただきたく存じます。
ちなみに竜王戦で昇級を決めて、順位戦も今年昇級となったら、例の矛盾が再び生じることになるので、昇級規定の見直しにつながるかもしれませんね。
個人的にはコンピュータ将棋がどれほど強くなっても、プロ棋士という存在が色褪せることはないと思うんですが、
『先手必勝か後手必勝もしくは千日手にならざるをえないことが確立』
されてしまうことがもっとも困った事態かと。
これはもう発展のしようがなく、ルールを変えるしかないわけですから。
1年前までなら加藤アマなどは余裕がありましたからね。
竜王のボナンザ戦も、必勝を期してのプレッシャーの中でのボナンザ善戦であり、私は対ソフトはアマの方が手慣れているのでは考えていました。
ですからアマトップに勝つのもまだまだかなと
楽観していたら・・・・
「展開に恵まれた」という開発者のコメントもありましたが、もはやそれだけではすまされないところに来ていますね。持ち時間15分というのも不利だったと言う声もありますが、アマは早指しが基本ですからね。
清水上さんは10秒将棋で行方八段に勝利している経験もありますね。30分ならまた違った可能性もなくはないですが、加藤アマは序盤ペースを握られてあの形になっては何時間あっても・・・・・。
プロ棋士の存在価値は変わることはありえないと思いますが、プロトップに勝つようなことがあれば
将棋の研究、控え室検討においても
変わってくることは大きいですね。
今回はコンピューター側に有利なルールで行われたようですがアマレベルなら数年後にはそういうルールなしでも超えてしまうんでしょうねぇ
opinionでも書きましたが、うまく共存していけるように頑張るしかないと思っています。いずれにせよいつかは来る日なわけですからね。
なお東大将棋は、筆者や東大将棋部などとは特に関わりはありません。
この調子だと、10年はどうも持ちそうにないですね。ただ一度負けてから、完全に追い越されるまでにはかなりのタイムラグがあるんじゃないでしょうか。