漢方処方と漢方の証の相違

漢方的病理の把握の仕方により漢方処方が違ってきます。

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37.頭重

2008年04月18日 | Weblog

「頭重」の症状の記載されている所を、傷寒論・金匱要略より取り出してみますと

傷寒論の「辨陰陽易差後勞復病證并治第十四」の第1条に
●傷寒陰陽易の病ひたる其の人、身體重く、少氣し、少腹裏急し、或は陰中に引いて拘攣し、熱上って胸を衝き、頭重くして擧ぐるを欲せず眼中花を生じ膝脛拘急する者は燒褌散之れを主どる。

金匱要略の「中風歴節病脈證并治第五」の第19条に
近効方朮附湯は、風虚で頭重く眩苦極まり食味を知らざるを治し肌を暖め中を補ひ精氣を益す。

頭重の症状のある処方は

1.燒褌散

2.近効方朮附湯


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