日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

大東亜聖戦の遺訓継承! 帝国主義に終焉を!

2017年08月16日 16時11分48秒 | 愛国社会主義闘争
今年も72年目の敗戦の日が過ぎた。
(終戦の日という言い方は誤魔化しでしかなく、実態は敗戦の日である。)

自存自衛と大東亜の解放を掲げて闘った大日本帝国及び、同盟国である満州帝国・中華民国南京政府などは連合国の物量で押し潰されてしまった。

一方、ビルマやインドネシアなどでは日本軍に訓練された解放軍の独立闘争は続き、多くの日本軍人が復員を止めて現地に残留して継戦した。


(ビルマ国民軍)

朝鮮においては、元日本軍人や満州軍人の朝鮮同胞たちが韓国軍に参画し北朝鮮・支那中共・ソ連に相対した。




(帝国陸軍金錫源大佐、韓国軍人として北朝鮮の侵略を撃退した。)

ベトナムにおいては、日本軍からゲリラ戦術を学んだ胡志明率いるベトナム解放民族戦線は1975年4月30日にサイゴンに入城してアメリカ勢力を完全に叩き出した。

その意味において、大東亜戦争の一先ずの決着は1975年4月30日にアジア陣営の勝利に終わったと言えなくもない。

しかし、未だアジアは帝国主義の支配と戦火の中にあり、アジア以外の地域、ヨーロッパやアメリカ大陸、アフリカにも帝国主義・国際資本主義による圧政と戦火は続いている。

日本はアメリカによって主権を奪われ、日米安保条約という不平等条約と進駐軍に支配されている植民地と化し、千島・樺太はロシアに、竹島は韓国に、同胞は北鮮に囚われたままになってしまっている。

朝鮮半島は、戦後ソ連傀儡の北鮮とアメリカ傀儡の大韓民国に分裂し、国史が断続することになった。
大東亜戦争敗戦後、朝鮮総督府は混乱を避けるために知識人の呂運亨に要請して「朝鮮人民共和国」を組織してもらったが、米ソによって否定された。


(朝鮮人民共和国の国旗、現在の韓国の国旗とは微妙に意匠が異なる。)

李氏朝鮮王朝→大韓帝国→日本領朝鮮→朝鮮人民共和国というのが正統な系譜であったのに、米ソによって「朝鮮民主主義人民共和国」と「大韓民国」という傀儡国家がでっち上げられてしまったのである。

北鮮は日本人同胞をさらい、核兵器・ミサイルを開発し、その刃を全アジアに向けている。
韓国は反日言論(アメリカ・中共史観)と親日言論(正統史観)の葛藤がありながら、やはりアメリカに作られた傀儡国家という枠から出ることができず、竹島侵略・反日策動に狂奔している。

台湾は、中華大陸から追い出された国民党軍によって占拠され、台湾人の主権は失われてしまった。

殊に、一つの国家であった日本・朝鮮・台湾は「傀儡日本」「傀儡北鮮」「傀儡韓国」「中国国民党」によって四つに分断されてしまったと言える。

そして、東亜には支那事変の最中にはコソコソ逃げ回っていた「中国共産党」が覇権国家を称し、チベット・ウイグル・モンゴル・満州など様々な民族を支配し、他ならぬ中国人をも圧政で苦しめている。

ロシアは21世紀になってもなお、エカチェリーナやスターリンばりの侵略根性むき出しで千島・樺太、フィンランド領カレリアを支配し、ウクライナや中央アジアを侵略している。

アメリカは一握りの白人富豪が経済を支配する体制に変化はなく、貧乏な白人や黒人、アジア人らは真の敵に気付かず内紛を繰り広げている。


(白人至上主義者と反対派の衝突、私に言わせれば白人至上主義に走る貧しい白人層は「真の敵」は有色人種ではなく同じ白人の財閥権力である気付くべきである。)

アメリカの軍事力は中東で虐殺を繰り広げてきた。

中東ではイスラエルがアラブ人の国を奪い、核の威力によって聖地「エルサレム」に居座り続けている。

まさに、大東亜戦争開戦前と世界の状況に変化がないどころか、悪化していると言える。

大東亜戦争は表面的に終わったように見えて、本質的には続いているのである。

今こそ、私達は日清・日露・大東亜戦争を闘ってこられた先人の遺訓を継承し、大東亜戦争を継続して世界にはびこる帝国主義と国際資本主義による支配を終焉に導かないといけない。

最早、規模的には「大地球戦争」と呼んでも差し支えない。
全世界の抑圧された人々と共に「大地球共栄圏」を建設する。

全世界の勇気と良識ある人々が味方である。

万国の愛国者よ団結せよ!
Unite the nationalist of all countries!

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