日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

安倍幕府を打倒せよ! 日本会議は教育勅語を語るな!

2017年03月01日 23時54分09秒 | 反日

政治ブログ 大和民族の団結 http://blog.livedoor.jp/yamatodanketsu/ 様から
安倍晋三記念小学校 国有地売却問題、政権を直撃し安倍内閣崩壊か【森友学園】http://blog.livedoor.jp/yamatodanketsu/archives/14020791.htmlの記事を紹介します。



 安倍昭恵が名誉校長を務め、当初「安倍晋三記念小学校」との名前で寄付金を集めていた、森友学園の運営する「瑞穂の国記念小学院」については、様々な問題が明らかになっている。

(続く)

この小学校は、国有地売却に関して様々な問題が明らかになっている。豊中市に十四億円近くで売り払った国有地の、ほぼ同じ面積の隣の土地を、学校法人森友学園が国から査定額より八億円引きで購入したというものであるが、この問題は購入時のそういう不自然な払下げだけではなく、認可申請の段階から、財務省、文科省、国交相、大阪府が共犯で非常に不自然な状況を作り出した。

そもそも、森友学園は当初売買契約ではなく、事業用定期借地契約であり、十年間借地として借り、経営が安定してきた段階でその時の時価で購入するというものであった。これは、資金が非常に不安定であったため、森友学園側がそのように申請したという。この事業用借地契約が認められる過程も、相当に怪しい点がいくつもある。


また、学校の設置認可そのものに関しても重大な疑義があるのが今回の問題である。


森友学園が設置申請を出したのが平成二十六年の十月であるが、その段階では資金も不安定であり、所在地も定まっていない。そういう小学校に対して、私学審議会はその申請を受け付け、「審議継続」とした。その後、臨時で開かれた私学審議会において、その申請を条件付きながらも「認可適当」として、本件土地に関して審議された財務省の国有財産近畿地方審議会で審議される半年も前から森友学園に対して設置認可についてのお墨付きを与えていたのである。普通、土地も定まっていない、資金も十分でないような小学校の申請を受け付けることはないし、ましてや認可適当と判断するのはあまりにもおかしい。このことに関して、責任者の村田私学部長は「 相当程度の確実性をもって土地を所有、または借用できる見込みが求められるということで、そういった条件を確認した」として、「相当程度の確実性を持って土地を所有できる」という事を森友学園が申し述べた事をもってこうなったと主張した。
そうなると、森友学園が申請を出す段階、すなわち国有財産近畿地方審議会が行われる半年前の段階で、既に森友学園が財務省から「土地を所有できる」という内諾を得ていたことになるわけであり、それは相当怪しくなる。
財務省はこれに関して正式に否定しているが、そうなると森友学園が虚偽の申告を行なったことになり、いずれにしろこの私学審議会が相当怪しいことになるわけである。
共産党の宮本岳志議員は本日の国会の財政金融委員会において、この私学審議会の議事録を取得し、その不自然さを追求した。
なんと、私学審議会の議事録には、「一月の臨時審議会で認可されて然るべしという判断が下ると、国が契約に走る手はずになっております」との発言が記録されていたのである。


つまり、森友学園の審議に関しては、既に審議会で認可を下すということがあらかじめ決まっており、そうして国が森友学園と契約に走るという「シナリオ」が既に設定されていたわけである。
また、財務省は国有財産審議会の前に土地貸付についての内諾をしたということはないとしたが、私学審議会においては、土地の収支について向こう十年の収支計画が提出されていて、これは貸付料が分からないのであれば出せるものではなく、財務省は事前に森友学園に対して額を提示していた可能性が高い。このことも上述した結論を裏付ける一つの根拠である。
これは、明らかに不正なものであって、断じて許してはならない最悪な契約ではないか。
設置認可申請に関しては、このようにして、財務省や文科省が結託して悪事を働いているわけである。しかし、考えてみて欲しいのだが、そもそも財務省や文科省の役人が、このように勝手に暴走するという事はあり得るのであろうか。それはほとんどあり得ないだろう。すると、これらの役人を自由自在に操る、中央政権の有力な政治家が強大な圧力を以て便宜を図った可能性があるということである。
それが誰なのかは分からないが、安倍昭恵がこの学校の名誉校長を務めている以上、安倍晋三が怪しまれることはある程度仕方のないことであろう。

そして、財務省の国有財産審議会を経て国有地の事業用借地契約が結ばれると、今度は平成二十八年に入って、契約した国有地からゴミが出たということで、森友学園はこの土地の購入を申し出た。ゴミが出たら普通はその土地からは撤退するが、森友学園はかえってこの土地の購入に動いたのである。その事について日本会議の大阪地方の幹部であり、同小学校の校長である籠池泰憲は「土地が安くなるという第六感が働いた」と主張した。
そして、その購入の段階で、今問題として俎上に上がっている、不自然な算出が出たわけである。国土交通省航空局は、ゴミを検出し、その上で土地を査定して、八億円をゴミの撤去費用として算出し、財務省はその額をあらかじめ差し引いて九億円の土地をわずか一億三千万円で森友学園に売り渡した。しかも、このゴミに関して、実際に撤去したかどうかについては財務省も国交省も自分の目で確認していないと答弁した。撤去に八億円もの大金が必要なゴミの量として、航空局が報告した一万九千トンものゴミを運び出すには、ダンプカーが四千台必要であり、工期は一ヶ月は掛かるが、近隣住民はそのような工事に関して何一つ目撃していないという。 また、籠池はTBSラジオの単独電話取材に答え、「校庭部分に関してはゴミを撤去する必要がない」とし、また朝日新聞には「実際に撤去にかかった費用は一億円ぐらいだ」などと主張し、国の算出額が過剰であったことを暗に示してしまったのである。 つまり、国が割り引いた八億円というものは、本来学校建設に当たって全く差し引く必要がないものであり、そもそもゴミ撤去そのものがほとんど行われていない可能性もあるのだ。 これに関して航空局の責任者は「ゴミの撤去費用として積算されたものに、校庭部分が含まれるかどうかは確認できない」などとしてふざけた答弁で逃げ惑っている。
さらに、このゴミ撤去費用として八億円が差し引かれ、払う金額は約一億三千万四百万円となったが、国はさらに汚染除去費用として森友学園に対して約一億円三千二百万円の金額を支払ったため、森友学園が実際に支払う金額は二百万程度であり、豊中市に十四億円で売った土地とほぼ同等の国有地を森友学園に対しては二百万円程度で売るという非常に不自然な払い下げとなり、国民の財産である国有地は、一法人に実質タダで売り払われたも同然なのである。
上述したように、ほとんどゴミ撤去の工事が行われていなかったとすれば、ゴミ撤去のために八億円を差し引いたことは完全な利益供与となってしまうことは言うまでもない。
また、この学校は建設に当たっても非常に疑義があり、当時事業用定期借地契約であった森友学園の小学校は、あらかじめ期日までに小学校が建設されない場合はそれを更地にして国に返上することが義務付けられていると当時の管財部次長も確認している。森友学園の場合、その期日は平成二十八年の三月であったが、その時は完成などしていなかった。本来、規則通りであればその時点で土地を更地にして返さなければならないが、なんと財務省と森友学園は変更契約を結び、期日を一年延長するという行為に出てしまったのである。これは重大な規則違反である。


このように、この事件は八億円の減額のみならず、当初の事業用借地契約の申請、設置認可の申請、校舎の建設時の契約変更など、財務省、文科省、国交省、大阪府が一体となって行なった重大な不正行為であると思わざるを得ない。

しかし、最も問題なのは安倍晋三や夫人と、この学校についての関わりについてである。この学校は安倍昭恵が名誉校長を務めているということが既に明らかになっている通りであるが、この学校建設に当たっての寄付金集めには「安倍晋三記念小学校」という名前が記されており、安倍晋三自身も関わっている可能性が出ているのである。
この寄付金募集の手紙について、昨日TBSラジオに出演した籠池は、一時期安倍晋三記念小学校という名前を使ったことは事実であるとはしながら、安倍晋三が国会答弁にて初めて知ったと発言したことから無断使用したのかという疑いに対しては、「タイムラグの問題だ」と述べてみせた。
つまり、籠池は「安倍に名前の使用について打診したが、その返事が返る前に名前を使用してしまった」ということであると主張している。いずれにせよ、安倍晋三がこれに関わっていないにしても、安倍昭恵がこれに関わっている可能性は十分あり、もし安倍昭恵がこの問題に関して関わっていたのだとすれば、安倍晋三は約束を守り、内閣総辞職し、国会議員をやめるべきである。 安倍は、国会で「もし私や私の妻が関わっていれば国会議員も総理もやめる」と述べたからだ。
この問題は、国民がどんどん追求していくべきものである。もし内閣崩壊に追い込むことができれば、日本を壊し続けてきたアベノミクスを停止させ、アメポチ外交を終わらすことができる。


吾は、このブログにおいても国粋主義や尊皇を掲げ、愛国心は良いものであると思っているが、この問題のように愛国心を偽って不正を犯したり、愛国利権を作り上げたりすることは断じて許されないことである。結局、安倍晋三は愛国者を騙っものの、今やっていることは天皇陛下の御譲位を特例法でやってしまうという最悪な反逆行為ではないか。
しかも、安倍が「私と考えが共鳴する」とまで述べた校長は、「邪」などと痛烈な言葉を以て外国人に対する悪質な差別発言を繰り返している。愛国心とは差別主義のことではない。こういう人間や日本会議のようなカルト右翼集団のせいで保守層や愛国心が日本人から喪失されていってしまうわけである。
こういう人間が教育勅語を持ち出し、日の丸を掲げることは、それ自体が日の丸、延いては日本の国威を貶めることになるのである。



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(引用終わり)

愛国社会主義研究会は、上記の記事に賛同します。

これこそ、まさに「権門上に傲れども、国を憂うる誠なし」

天皇陛下と御皇室を占領憲法と偽皇室典範に縛りつける自民党政府は、「禁中並公家諸法度」で朝廷を縛った江戸幕府に等しい。

いや、国民を困らせている分、摂関政治や徳川幕府より質が悪い。

このような自民党や日本会議といった自称「保守」を名乗る偽者愛国者に、明治天皇陛下の教育勅語を語る資格はありません。

大体、「安倍晋三記念小学校」とは何ですか。
まるで、「金日成総合大学」みたいな共産国のセンスです。
幕府の将軍というより、北の将軍みたいです。

安倍将軍様を打倒せよ!

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