大相撲も観なくなってもう数年。しかし今場所は食い入るように観てしまいました。なぜならイキのいい若手が出てきたから。大の里、尊富士、そして新大関の琴ノ若。この三人の相撲は豪快で本当に面白い。
さて、その尊富士の背中の盛り上がった筋肉を見てコイツは只者じゃないと思った人も多いのでは?私もその一人。そしてそれを見て吉野川の鮎を想像したのはおそらく私くらいであろう(笑)
元鮎師の私。四国三郎吉野川の大歩危の鮎に魅了され幾度となく通い、そして念願の尺一寸の大鮎をキャッチした時の感動は今も忘れられない。
大歩危の激流の中で良質のコケをはんで育つ野鮎。その背中は尊富士の筋肉のように厚く盛り上がっておりその泳ぎはF1カーというよりは例えは古いが蒸気機関車のようにトルクフルだ(笑)
話が蒸気機関車の例えで脱線しそうになったので軌道修正するけど(笑)とにかく言いたいのは尊富士の背中の盛り上がりは吉野川の鮎そのものってこと(笑)そしてこれからは尊富士、大の里、そして琴ノ若の三人が中心となって各界は尊富士の背中のごとく盛り上がるであろう(笑)
尊富士関、新入幕初優勝おめでとう‼️🙌