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白老の自然情報

☆北海道にある白老町の自然情報を写真でお届けします。&私の”知る楽しみ”にお付合い下さい。☆

「戦争法案」強行採決に全国各地で抗議集会 国会前はのべ10万人(画像集)

2015-07-16 22:51:12 | 団塊ジジイの寝言

「戦争法案」強行採決に全国各地で抗議集会 国会前はのべ10万人(画像集)

http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/15/rally-against-national-security-0715_n_7806234.html


半寄生植物 コシオガマ(小塩竈)ゴマノハグサ科

2015-07-16 20:11:29 | 植物(草本)の観察

萩の里自然公園で、今年もコシオガマに出会えそうだ。

先週見えなかったと思うのだが、昨日発見した。突然現れたという感じだ。

1年草なので去年の株は消えているので、種がうまく発芽しないと会えない。

背の低いイネ科の植物に囲まれ、何も生えていない部分にまとまって生えていた。

何か所もあるので楽しみだ。

コシオガマはゴマノハグサ科の一年草で、低地や山地の草地や裸地に生える。

茎は直立して高さ20~60㎝ほどで全体に腺毛がある。葉は対生し、羽状複葉で小葉には粗い鋸歯がある。

花は上部の葉のわきごとに1個ずつ付く。淡紅紫色の花冠は長さ2㎝ほどの2唇形。

花期:9~10月 分布:北海道の道央以南と太平洋側・本州・四国・九州

花は 2014/09/27 撮影

 

 コシオガマは半寄生植物といわれます。地上部では緑の葉で光合成を行いつつ、地下ではイネ科の植物の根に寄生して水や養分を得るらしい。

半寄生植物:葉緑素を持って光合成をしながら、他の植物に寄生して養分を摂る植物

 


オオマルバノホロシ(大丸葉保呂之)ナス科

2015-07-16 17:05:38 | 植物(草本)の観察

萌芽更新実験地の2回目の下刈りを行っていると、見た事のない植物に出会った。

ナス科の植物だろうことは、イヌホウズキに似ているので想像できた。図鑑で調べて判った。

 

オオマルバノホロシ(大丸葉保呂之)ナス科

茎はややツル状に伸び、長さ1mほどになる多年草。花は集散花序につき、花冠は5深裂して径1~2㎝、裂片は反り返る。

葉は卵形で柄があり互生する。 葉の先は尖り、縁にぎざぎざはない全縁。

果実は楕円形で、赤く熟して美しいが有毒だそうだ。

花期:7~9月  

分布::北海道から本州の中部地方 低地~山地の湿地やその周辺などに生える。

初めての植物に出会うと、他にも良い事に出会うような気がして楽しくなる。

オオマルバノホロシ (大丸葉保呂之) (二人の館)によると、果実は8月中旬には熟すらしい。是非見たい。

 二人の館の管理人さんは、ご夫婦で何度も白老へ撮影にお越しだ。