2024/10/25
今年(で)最後になるかもしれないトンボ沼で1時間程度観察。
一度沼にほとんど見えなくなったアキアカネが再び産卵する姿が見られました。
翅がぼろぼろになりながら産卵するノシメトンボも。
コノシメトンボは静かに休んでいる姿がほとんどでした。
マユタテアカネとキトンボの姿を見ましたが撮影できませんでした。
イトトンボの仲間は全く姿を確認できず。
2024/10/25
今年(で)最後になるかもしれないトンボ沼で1時間程度観察。
一度沼にほとんど見えなくなったアキアカネが再び産卵する姿が見られました。
翅がぼろぼろになりながら産卵するノシメトンボも。
コノシメトンボは静かに休んでいる姿がほとんどでした。
マユタテアカネとキトンボの姿を見ましたが撮影できませんでした。
イトトンボの仲間は全く姿を確認できず。
撮影日 10月5-6日
ノシメトンボはまだしばらく会えそうです。
ノシメトンボとリスアカネ、サイズが10㎜も違うのでわかりそうなものだが、
成熟した♂はわかりますが♀は未だぱっと見ては判断できません。
ノシメトンボ ♂
ノシメトンボ ♀
リスアカネ ♂
リスアカネ ♀
トンボ沼の秋も深まりました。
山の陰の沼は日が落ちるのが早くなり、午後4時にはこんな感じです。
この沼のトンボ達に来年はあるのだろうか?
何とか沼の部分だけでもこのままに残らないだろうか?
撮影日 10月5-6日
これで最後だろうかナツアカネの姿がまだありました。
♂
キトンボは今月末頃までは見られるかもしれません。 ♂
コノシメトンボはそろそろ最後か?
♂
シオカラトンボ ♂ ほとんど合わなくなりました。
マイコアカネはこれ1頭でした。♂
マユタテアカネも少なくなってきました。♂
トンボ沼も少しずつ寂しくなってきました。
昨日に続き晴れだったので、今日こそはオオアオイトトンボの産卵を見ようと再度沼へ。
14時ジャスト、ヨシの間に♂を発見。
間もなく、二つのカップルと♂数頭が次々と上昇して木の枝へ。
更に、上の枝へ移動。
すると、他の♂が現れる。
この場所での産卵を諦めたか?
午後2時20分、別の枝に止まりこの体勢で20分ほど動かず。産卵したのだろうか?
首や体が疲れました。
午後3時、何時のまにかヨシの間に1カップルと2頭の♂が戻っていました。今日の産卵は終わりかな?
今日は気温が低く他のトンボも殆ど見られなくなり帰途につきました。
10月5-6日で見られたイトトンボ
久しぶりにアオイトトンボ♂
ヨシの茎に産卵するアジアイトトンボ♀
同じくアジアイトトンボの♂
今年生まれたオツネントンボをまだ見ていません。羽化はまだなのだろうか?
トンボの観察もそろそろ終盤だろうか?
「平地から丘陵地の樹木に囲まれた池沼に生息しており、晩秋まで生き残り、
産卵は連結して水面に突き出した樹木の樹皮下に産卵する。」という。
M氏から「午後から夕方にかけて産卵する」とのアドバイスをいただいたので撮影に挑みました。
朝から好天の予報がでた10月5日午後沼へ。
13時過ぎ沼に着くとすぐに、林沿いの沼のヨシの間に連結したオオアオイトトンボを見つけた。
産卵は、今時期だと午後3時~との事なので沼を一周し他のトンボを撮影しました。
丁度午後3時、
ヨシの間から連結状態でふわっと風船が昇るかのように水面にせり出したハンノキの枝へ。
葉の陰でうまく撮影できず。
撮影位置を変えている間に見失ってしまいました。
しばらく付近の木の枝に目を凝らしていると、午後3時30分はるか上の枝へ向かうのを見つけました。
産卵する様子も無く間もなく飛び去ってしまいました。
午後3時45分、♀一頭を見かけましたが飛び去りました。
午後4時にはすっかり日が陰ってしまい、ほとんどのトンボの姿が見えなくなったのでこれ迄としました。
トンボ沼の9月24日 こんなにたくさんのアキアカネが産卵していたのに ↓
https://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/3a5223f5ce69e96f59d667224ff19bc5
9月29日は何処へ行ってしまったのか?と思うほど少なくなっていました。↓
https://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/d0355a73dd084ad0b764eff9e4bf5ee9
10月1日 萩の里自然公園 https://blog.goo.ne.jp/satoyamahagi
を歩いていたら、樹木をエゾシカの食害から保護する網に連なるように止まっていました。
みんな太陽を背にしていました。
産卵を終えるとアキアカネは水辺だけでなく山野でも過ごすらしい。
トンボ沼が無くなると、萩の里自然公園でもトンボの姿が消こういう事も無くなってしまうのだろう。
https://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/9b2aacbe055a4c2a9369229b6e3595ef
撮影日 9月29日
秋も深まってきました。
朝方は気温も下がります。
この日のこの時間帯は20℃程度の気温だったと思います。
みんな「ぬくもりを求めている」ようでした。
人生の終りが近づくとぬくもりを求める人間と同じかもしれません。
撮影日 9月29日
オオアオイトトンボ
夜間から翌朝に、水面に突き出た木の樹皮の下に連結状態で産卵するという。
残念ながら♂一頭しか見当たりませんでした。
晩秋まで生き残るというので、まだ出会えるかもしれない。
数は少なくなりましたが、相変わらずアジアイトトンボがいました。
未成熟な個体は見ませんでした。
撮影日 9月29日
久しぶりにハラビロトンボに出合いました。
見たのは2頭のみでした。
キトンボにも出会いました。 水辺の上の木やヨシに止まっていました。
撮影日 9月29日
ノシメトンボ
木の枝や笹の葉の上で日差しを受けたり風を避けているようです。
コノシメトンボはノシメトンボよりも水辺近くに止まっていました。
撮影日 9月29日
マユタテアカネが多くいました。
マイコアカネ
産卵する姿は全く見られません。
9月29日(日)午後から沼へ。
24日 あんなに沢山のアキアカネが連結状態で産卵していましたが、
全く見当たりませんでした。
何故か他のトンボも同様に産卵する姿は見ませんでした。
アキアカネ 数も少なかったようです。何処へいったのだろうか?
秋だというのにナツアカネがアキアカネより多く見られました。
水辺の傍の木の枝などに止まっていました。
リスアカネも活発に活動はしていません。
♀
トンボたちの産卵時期は終わったのだろうか?
撮影日 9月24日
オオアオイトトンボ
林に近いエリアにいました。
この日見たイトトンボでは最も大きいトンボです。
撮影日 9月24日
アオイトトンボ
すっかり色が変わり別のトンボかとも思いましたが、アオイトトンボだと思います。
翅も痛んでいます。名前とは違ったイメージです。
数は減りました。
撮影日 9月24日
アジアイトトンボ
小さなトンボなので、目が慣れてくるとイトトンボの仲間では最も多く見られました。
もう10月になるのに、未成熟な者も見られました。