少し前になります。
2025/03/04 久しぶりにウヨロ川を覗いてきました。
年々サケの回帰が少なくなり、ウヨロ川で自然産卵するサケも少なくなっています。
でも、今年も稚魚が生まれて集団で泳ぐ姿がみられました。
稚魚を撮影していると視界に上流方向へ黒い影が。
遠くにヤマセミの姿、目いっぱいズームアップ。木の枝の間になんとか撮れました。
河原ではセグロセキレイが2羽、嘴で落ち葉を1枚1枚つまみ上げて食べ物を探しているようでした。
雄のエゾシカが命を落としたようです。
川の縁は暖かいのかフキノトウが顔を出していました。
ホロホロ山がきれいに見えました。
この冬、あちこちにエゾシカが足で雪を掘り枯れ葉を掘り出した跡が見られる。
食べ残したドングリ?↓
雪が降ってもすぐ融けるせいか、或いは昨年ドングリが大豊作だったせいか、
エゾシカは樹皮を食べずにドングリを食べているのかもしれない?
樹皮はいよいよ食べ物が無くなった時に食べるようだ。
かつて苫小牧市にエゾシカ肉の缶詰工場があったが、豪雪などでシカが餓死してわずか6年ほどで閉鎖になったという。
開拓使美々鹿肉缶詰製造所跡
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kyoiku/shogaigakushu/bunka/bunkazai/shinobunkazai/bibisikaniku.html
先日、湿地沿いの道を散歩していたら
雪の上に判断しかねる痕跡を見かけた。
新しい足跡ではないのでわからない。
少し追ってみたがずっと続いている。
キタキツネが仕留めた獲物を引きずりながら運んだのだろうか?
遅れてまとまった雪が降り、地表の植物はほぼ雪に埋まりました。
エゾシカは、既にオオクマザサをほぼ食べ尽くし、数年前からチシマザサも食べ始めています。
森の手入れででた木の枝を食べ始めました。
間もなく樹皮を剥いで食べ始めます。
可愛いけれども困ったやつらだ!
アオダモの樹皮を好んで食べる。
- 対象:小学3年生~大人
- 持ち物ほか:カンジキ&ストック
- 定員:先着15名 ●参加無料
- 申込:2月9日(日)16時まで 「お名前」(小学生は学年も)をお知らせ下さい。
- 強風・大雪・吹雪などにより中止する場合があります。
- 問合せ・申込 萩の里自然公園管理運営協議会




中央通り(舗装道路)の除雪も終わりました。
中央通りから各散策路への雪山の除去しました。
雪景色を楽しみながら冬の運動不足を解消しませんか?




























あらためて 明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
萩の里自然公園 港展望台からの初日の出
トンボ沼からの樽前山
漁港からの樽前山
サイバー攻撃があったんですね。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250102/k10014684251000.html
2024/10/25
今年(で)最後になるかもしれないトンボ沼で1時間程度観察。
一度沼にほとんど見えなくなったアキアカネが再び産卵する姿が見られました。
翅がぼろぼろになりながら産卵するノシメトンボも。
コノシメトンボは静かに休んでいる姿がほとんどでした。
マユタテアカネとキトンボの姿を見ましたが撮影できませんでした。
イトトンボの仲間は全く姿を確認できず。
撮影日 10月5-6日
ノシメトンボはまだしばらく会えそうです。
ノシメトンボとリスアカネ、サイズが10㎜も違うのでわかりそうなものだが、
成熟した♂はわかりますが♀は未だぱっと見ては判断できません。
ノシメトンボ ♂
ノシメトンボ ♀
リスアカネ ♂
リスアカネ ♀
トンボ沼の秋も深まりました。
山の陰の沼は日が落ちるのが早くなり、午後4時にはこんな感じです。
この沼のトンボ達に来年はあるのだろうか?
何とか沼の部分だけでもこのままに残らないだろうか?
撮影日 10月5-6日
これで最後だろうかナツアカネの姿がまだありました。
♂
キトンボは今月末頃までは見られるかもしれません。 ♂
コノシメトンボはそろそろ最後か?
♂
シオカラトンボ ♂ ほとんど合わなくなりました。
マイコアカネはこれ1頭でした。♂
マユタテアカネも少なくなってきました。♂
トンボ沼も少しずつ寂しくなってきました。