もう辞めるしかない!?NHK籾井会長―独裁者気取りで理事全員に「辞表」要求
…籾井会長が理事から「日付を空欄とし、署名、捺印をした辞表」を提出させていたことが明らかになった。…10人の理事全員が提出させられたことを認めた。日付を空欄にした辞表の提出を求めたのは、いつでも理事を罷免できるようにして、会長権限を強めるためとみられる。 これについて、籾井会長は、めは「人事に関することはお答えしない」としていたが、理事が提出を認めると「各理事は事実をそのまま述べた。それはそれで結構。私がどう思うかは別問題」と理事に対する脅しとも聞こえる答弁をした。
こういう人物が社長を務めたという、日本ユニシスってどんな会社だ?
実に滑稽な?話だ。籾井会長は自分が置かれている状況を理解できないらしい。
「誤解を招き、深く反省し、おわびします」と陳謝したふりをしておいて「大変な失言をしたのでしょうか」ときたもんだ!
NHK籾井会長がKO寸前!安倍政権“お友達人事”へのダメージは?
籾井氏の辞任は安倍政権にとって大打撃なのは自民党もわかっている。
自民党議員は「あまり騒ぐと現場の職員がかわいそうだ。ほどほどにすべき」と沈静化を図っている。
NHK職員が可哀そうなのは、籾井会長が辞めないことだと思うが。
久しぶりにポロトの森を訪れました。
カンジキで冬のポロトの森を楽しもう に参加させていただきました。
今年も、ウソが桜の芽を食べた痕(食べこぼし)が雪原に散らばっていました。
2時間強の手軽なウォーキングでした。一週間に何度か継続的歩くのが良いのだと思います。
白老癒しの森モニターツアー ~冬~ スノーシュートレッキング 2010年
この時に購入したスノーシューが、ビジターセンターに20ほどあるはずです。
もし保管してあり、貸し出していただければ、冬だからこそ出来る湿原ウォーキングを楽しめます。
十分な積雪があれば、湿原の植生に影響はないと思います。
※但し、ポールはありません。
先日ミズバショウ通りをあるいていたら、一本杉の傍のカラマツに張り付いている緑の葉を付けたツル性樹木を見つけた。
私の先生の一人からお聞きした事があるツルマサキ(ニシキギ科)だと思う。
気根でカラマツをよじ登っている。
冬の萩の里自然公園では、ツルマサキの他にヤドリギを見かける。
ヤドリギ(寄生木)は、ミズナラ、クリ、ナナカマドなどに寄生するヤドリギ科の雌雄異株の常緑広葉樹。
毎年観察するが実を見たことがないので、残念ながら雄の木なのだろう。
ポロト↓には雌の木があるので少しずつ増えているようだ。アカミヤドリギかもしれない。
氷点下10度以下にもなるのにどうして生きていられるのだろう。
田中修著「植物はすごい」にこう書かれています。
「寒さに強い植物も何の努力もなしで、寒さに強いわけではありません。……一年中、同じ緑色のままであっても、葉っぱは冬の寒さに向かって耐えるための準備をしているのです。…これらの葉っぱは、冬に向かって葉っぱの中に凍らないための物質を増やしています。たとえば糖分です。…水は0℃で凍りますが15%の砂糖水はマイナス1℃でも凍りません。「純粋な液体は、揮発しない物質が溶け込めばとけ込むほど、その液の凍る温度は低くなるとうことです。…冬の寒さを緑のままで過ごす植物たちはこんな原理を実践しているのです。…何の努力もしないように見えて、じつは“すごい努力家なのです。」
北海道には、冬でも緑の葉をつける常緑広葉樹がこれだけあるという。
フッキソウは雪の布団の下で、夏に一度葉を落としたナニワズも緑の葉をつけたまま雪の下ですごしている。
樹木に学ぶ過冷却のメカニズム 極寒でも凍らない水の秘密
植物や動物が極寒に耐える術が、近い将来、生体保存技術を大きく変える日がくることでしょう。
NHK Eテレ サイエンスZERO「冷凍革命!水を凍らせない?謎の物質」 今夜放送
植物の冬ごし(北大総合博物館セミナー)
不凍たんぱく質 不凍タンパク質
色々批判は書くけれど「人間のくず」とは書いていませんよ!
安倍首相、百田尚樹・NHK経営委員の「人間のくず」発言を問題視しないわけ
オバマ米大統領が4月のアジア歴訪で22日に日本を訪問する事が決まったらしい。
ところが、安倍晋三トンデモ内閣のトンデモ補佐官(左官屋さん?)がトンデモ発言で、官房長官が大慌てだ。
自民党内閣になって日米関係がぎくしゃくし始めたのは、安倍晋三が立場もわきまえない幼稚な「自分の思い」で靖国参拝を行ったことからだ。
靖国参拝:米副大統領、自重促す 12月電話協議で首相に 昨年12月12日、バイデン米副大統領が安倍晋三首相と電話で協議した際、靖国神社参拝について「慎重に考えるべきだ」と首相に自重を促していたにも関われず、26日に参拝に踏み切った。
アメリカからのサインは、その一か月以上前からあった。米国務長官らが千鳥ヶ淵墓苑で献花
衛藤左官屋さんが、鈍感にもサインを読めなかった事も明らかに。
衛藤晟一首相補佐官が安倍晋三首相の靖国神社参拝に「失望」を表明した米国への批判を動画サイト「ユーチューブ」に投稿していたことが19日、分かった。「むしろ我々が失望だ。米国はちゃんと中国にものが言えないようになっている。中国への言い訳として(失望と)言ったにすぎない」と指摘。「同盟関係の日本をなぜ大事にしないのか」と述べた。
そして事態はここまで、安倍首相を希望したアメリカ政府の後悔
一方、TPP交渉は、アメリカが強硬姿勢を示し暗礁に乗り上げかねない状況だ。
「日本が農産品の関税を撤廃するまで妥結するな」米超党派議員が書簡
安倍首相「日米同盟揺るぎない」=靖国参拝の影響否定―代表質問
TPPは日米関係にプラス、靖国参拝は何の得にもならず=米議員団
安倍晋三が、日米関係がこれ以上悪化させたくないなら、TPP交渉で日本がアメリカの要求を呑まざるを得なくなるだろう。
安倍晋三広報新聞であるヘイトスピーチ新聞 産経新聞は、反米(嫌米)スピーチを始めたようだ。
格差の次は“姥捨て山”か、日本の未来映す米国「ミレニアル現象」…「車いらん」若者が郊外を見捨てる暗澹たる予測
次々と問題を発生させては外に敵をつくり、国民の不満や不安を国外に向けて世論操作。
憲法改正ダメなら改憲規定改正、それもダメなら閣議決定だけで集団的自衛権
だんだん、中国j・北朝鮮・プーチン政権に似てきた安倍政権
「お友達」で墓穴を掘るか? 第2次安倍政権
NHK籾井会長「失言したのでしょうか」 と開き直ったらしい。
就任会見での政治的中立性を疑われる発言が問題になっている籾井勝人・NHK会長は、今月12日に開かれたNHK経営委員会で、「私は大変な失言をしたのでしょうか」と述べ、発言自体には問題がないとの認識を示したという。
NHKの国際放送で、北朝鮮のような放送をさせようというのか?
具体的な影響もでてきた。
ケネディ大使 籾井会長、百田委員の発言を理由にNHKの取材に難色の報道
クローズアップ現代の取材ができないというのだ。
籾井勝人に関するトピックス(朝日)
受信料を払う一人の国民として恥ずかしい! 辞任を求めます。
さもなくば、先ず、数日中に銀行で口座引落しを解約だ。その後は、経営委員会の対応次第だ。
NHKへ抗議のメールを送ろう!
NHK受信料の口座引き落としを解約する方法
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ranchi/nhk.htm
冬の萩の里自然公園を歩いていると、遊歩道の傍に小さな足跡をたくさん見かける。
ネゾミの仲間の足跡だと思います。
ウヨロ川中下流域の里山自然環境調査報告書 によると、下の5種のネズミが確認されている。
エゾヤチネズミ エゾアカネズミ ヒメネズミ オオアシトガリネズミ エゾトガリネズミ
この公園にも居るのではないだろうか?
足跡は3~4種類あるように見えるが雪の状態や歩き方により違ってみえるのかもしれない。
公園の中で多く見かけるのがこれだ。
あとは、公園の周辺部で見かけることが多い。
ヒメネズミは胴体より尾が長いらしいが、どうだろう。
上と同じかもしれないが、雪の中にから出てきた?
初めて見た。ネズミではないかもしれない。
ネズミに食べられたクリとカラマツ エゾヤチネズミかな?
これは小型の野鳥か?
ほかの哺乳類はこちら
エゾシカ キタキツネ イタチの仲間 エゾタヌキ、エゾリス エゾユキウサギ
冬の里山は一見冬枯れの木と雪だけで何もないように見えるが、ちょっと見方を変えると色んなモノが見えてくる。
私の先生
主に夜に活動するエゾユキウサギの姿はなかなか見る事ができないが、ウヨロ川沿いの牛の放牧地などでは良く足跡を見る事ができる。
萩の里 自然公園では、2011年3月に足跡と糞を写真を撮って以降は残念ながら見ていない。
エゾユキウサギは原野や林に棲むので公園の樹が疎らな周辺部などでは見られるかもしれない。
ウサギの足跡(全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)
萩の里で見た足跡と糞
白老の町道?で見たエゾユキウサギ(夏毛) 1度だけ見た冬毛は真っ白だ。
これから下の写真はウヨロ川周辺での撮影
ノイバラの小枝を食べたらしい。
ヤナギの小枝
原野の幼い木は格好のエサらしい。
ハンノキの幼木
カラマツの幼木
どうやら、エゾユキウサギは歩きながらや食べながらポロポロウンチをするらしい。
草食動物だが雪の季節は木皮は枝ばかりか?
こちらはネズミの食べ痕だと思います。
ほかの哺乳類はこちら
昨年秋はしばしばエゾリスに出会った。
積雪が増えて足跡は少し減少したがあちこちで見られる。
エゾリスの足跡(全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)
雪の上ではこんな感じにみえる事が多い。
昨年12月中旬 散歩から帰る途中、右の方からエゾリスが歩いてきた足跡を見つけた。
散策路を横断して右側へ続いている。
1本の樹の根元で足跡が乱れているのが見えた。
立ち止まったらしい足跡。
足跡を良く観察すると、どうやらこの木に登って下りてきたらしい。
見上げるとキタコブシの木だった。まだ果実が残っている。
木の下の雪原を良く見ると果実の殻が散らばっているのが見えた。
キタコブシの実は、アイヌ民族が煎じてお茶にしたという同じモクレン科のホオノキの種に似てオレンジ色で、揮発性のいい匂いがする。
しかし、この時期まで種は残っていたのだろうか。 地上に落ちた10月の果実
雪が硬くなってくるとこんな感じになる。左はキタキツネの足跡
ほかの哺乳類はこちら
昨秋の萩の里自然公園には、タヌキの溜め糞注意のこのような赤い目印があちこちにありました。
雪の上の足跡も期待していましたがどうも少ないようです。
エゾタヌキは冬籠りをするが冬眠はせず、巣穴の中でじっとして、主に秋に蓄えた皮下脂肪を使いながら春を待つという。
ウヨロ川周辺ではサケの死骸がれば定期的に通って食事をしているようだ。
ウヨロ川に現れたエゾタヌキ 冬毛がふさふさしている。
萩の里でも時々雪上に足跡を見かける。
エゾタヌキの足跡(全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)
歩行する足跡は、左右の足跡の間隔がキタキツネより広いのが特徴とされるが、キツネも典型的な歩き方だけをするわけではないし、テンの歩行の足跡とも似ているようだ。
エゾタヌキと思われる足跡
深い新雪粉雪
湿った深い雪
少し降った雪 キタキツネの足跡と交差
ズボズボぬかり歩きにくそうだ
遠くへ移動か?
この足跡の途中に糞があった。 新しいのは黒くないようだ。真冬に溜め糞は見ていない。
萩の里自然公園では主に植物を食べているように見える。
何年ほど前か忘れてしまいましたが、「萩の里自然公園センターハウスの天井裏でエゾクロテンが子育てしていた」という事です。
イタチ科テン属の哺乳類で、主に木の上で生活し、ネズミなどの小型動物や昆虫をはじめ、ヤマブドウ・コクワなど果実も食べるそうだ。
国内では北海道にしか生息していないという。
こんな生き物が棲んでいると思うと実に楽しくなる。 → エゾクロテンとは? (北海道ファンマガジン)
テンの足跡(全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)走行中だそうだ。
今年はあまり見ないがこれがそうだと思います。
比較的軟らかな雪上の足跡
食べ物を探す?足跡
下の解説図(出典不明)で見ると、歩行はタヌキに似ているし、走行も1パタンではないらしい。
もう一つ、同じイタチ科のイタチの仲間がウヨロ川周辺で生活しているらしい。
川に張った氷の上を歩いている。
この先を辿ると足跡はこうなった。
ネズミを駆除するために北海道に持込まれたとされるホンドイタチかもしれない。ウヨロ川でKさんが撮影した写真がセンターハウスに掲示されている。
鼻の先が赤褐色下の写真と良く似ていた。 ホンドイタチ写真 出典:飯田市のホームページ
http://www.city.iida.nagano.jp/kankyo/event/checka/survey_list.htm (今はもう無い)
Shinji kawamura·氏による北海道で撮影されたホンドイタチの動画
このところ降雪がなく良い天気に恵まれています。
毎日日中に雪が融けて夜間に凍り、道路は天然のスケートリンクのようです。
転んでは大変なので緊張しながら、道の端を歩かなければなりません。
リタイヤ組にとって、冬を健康にどう乗り切るかは、けっこう重要です。
札幌では地下道を歩く会が、地下歩行空間(チカホ)をウォーキングして、健康づくりを!!と呼びかけているそうです。
財政再建団体寸前で、過疎地域に指定されてしまった白老町では、地下歩道もロードヒーティングもありませんが、
萩の里自然公園の散策路は圧雪状態でウォーキングには最適です。
昨夜のTBSの特番『テレビ未来遺産 生命38億年スペシャル 最新脳科学ミステリー“人間とは何だ…!?”』を見た。
高齢者にとっても子供にとっても運動だ大事だそうだ。
幼児期運動指針(文部科学省)
ほっかいどう 学力・体力向上運動トップページ(北海道教育委員会)
財政再建団体寸前であろうと、過疎地域指定の町であろうと、子供から高齢者まで町民が元気に活発にやっていればなんとかなるさ!!
毎日歩いて心地よい汗をかいているので、すっかり日焼け(雪焼け)してしまいました。
軽度の白内障でもあり、紫外線が強いのでサングラスをして歩いています。
ようやく年末からの風邪などによる運動不足が解消して活動的な体が回復したか?
今年はキタキツネの足跡が多いように見えます。
トボトボ雪の中を歩くキタキツネ
キツネの足跡解説図(全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)
キタキツネが歩行していると思われる足跡
軟らかな新雪を歩く
やや絞まった雪上の足跡
斜面を登る時、走っている時や食べ物を探している時など、歩き方異なるので難しい。
急な斜面を登る
食べ物を探してウロウロする。
糞があると少しはっきりする。
あまり見たくはない糞 (全国林業改良普及協会 発行 森林の本シリーズ しらべてみよう 森の探偵入門)
キツネの主食は野ネズミである。ある調査によれば、キツネの食物のうち69%が野ネズミで、野ウサギは20%、果実などの植物質は10%、その他は昆虫などであった。
と書かれています。↓
http://web-japan.org/nipponia/nipponia30/ja/animal/animal01_3.html
ほとんど見たくないキタキツネの糞 ネズミ?の毛が見えるし、植物の種らしきものも見える。
足跡と糞のふたつがセットになるとかなりはっきりする。
しかし、萩の里自然公園には、エゾタヌキやテンの仲間(エゾクロテン?)も居るので断定するのはなかなか難しい。
これは、テンの仲間の足跡だと思っていたのですが、キタキツネの「速歩(早足)」の足跡らしい事がわかった。
キタキツネの「速歩(早足)」の足跡 (出典不明)