東電救済で国民負担10兆円をおしつけるな(河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり) がメール配信されました。
原子力損害の賠償に関する法律(電子政府の総合窓口)
第二章 原子力損害賠償責任 (無過失責任、責任の集中等)
原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が異常に巨大な天災地変又は社会的動乱によって生じたものであるときは、この限りでない。
ごく普通に読めば「賠償責任はない」となっている。
又、 「原子力損害賠償補償契約に関する法律」 (電子政府の総合窓口)では
(原子力損害賠償補償契約)原子力事業者が、責任保険契約その他の原子力損害を賠償するための措置によってはうめることができない原子力損害を原子力事業者が賠償することにより生ずる損失を政府が補償することを約し、原子力事業者が補償料を納付することを約する契約を締結することができる。
1サイト(多分、福島第一原子力発電所全体)あたり最高1200億円を国が支払う。という事らしい。
一方電気事業連合会は
原子力損害賠償法(電気事業連合会)
原子力災害は、天災や社会的動乱の場合を除いて、原子力事業者に損害賠償の責任があります。電力会社は「原子力損害賠償責任保険」を保険会社と結び、また、国と「原子力損害賠償補償契約」を結ぶことになっています。事業者の責任が免ぜられた損害や保険限度額を超えた場合は、国が被害者の保護のために必要な措置をとることになっており、事業者と国が一体となって原子力損害の填補を行うようになっています。
賠償措置額については、2009年(平成21年)の原賠法の改正により、現在1サイトあたり最高1200億円となり、適用期間が10年間(2019年末まで)に延長されました。
原子力損害賠償制度に関する質問(文部科学省)
Q5.原子力事業者が賠償措置額である1200億円を支払い終わったら、それ以上は賠償はなされないのですか?
A5
原賠法では、万一原子力損害が発生した場合、原子力事業者は生じた原子力損害の全額を賠償する義務を負っています(無限責任主義)。
従って、1200億円を支払えばそれ以上は賠償請求に応じなくてもよいのではなくて、この1200億円は、万一原子力損害が発生した場合、被害者に対して迅速かつ確実に賠償の支払いを行うための保険に過ぎません。1200億円を超える損害額については、自らの財力をもって支払う義務が残ります。
なお、事業者の財力等から見て必要があれば、国が必要な援助を行うことが可能となっており、被害者の保護に遺漏がないよう措置されています(問6参照)。お問い合わせ先 研究開発局原子力課 電話番号:03-5253-4111(内線4576)
問題は上記の「なお」以降の記述なのだろう。
「原子力損害賠償支援機構法案」の概要 (経済産業省)
政府として、①被害者への迅速かつ適切な損害賠償のための万全の措置、②東京電力福島原子力発電所の状態の安定化・事故処理に関係する事業者等への悪影響の回避、③電力の安定供給の3つを確保するため、国民負担の極小化を図ることを基本として、損害賠償に関する支援を行う。
「国民負担」は1200億円だろう。「極小化」とはどういう事か? 事業者の財力等から見て必要か?
losses caused by harmful rumors(風評被害) 朝日新聞
東電は10兆円を超えるとも言われる賠償費用をどう捻出するのでしょうか。 上限を設けず賠償するということは国が責任をとるということ、つまり最終的には私たち国民の負担になるわけです。
アメリカ「東電には経営責任がある」 株主代表訴訟へ
東電株主の男性が「国が東電に免責規定を適用しなかったために株価が下落、損害を受けた」として国を提訴 東京地裁
一体国は(国民は)いくら払う事になるのだろう? 誰が払うにしても「原発のコスト」だし、いずれは「電気料金」「税金」として跳ね返ってくるのは間違いない。
福島第1原発事故 賠償額「数兆円」、国も負担 限度額引き上げへ法改正検討(産経新聞)
原子力損害賠償支援機構法における東京電力の社債権者と債権者と株主の地位
(HCアセットマネジメント株式会社 森本紀行)
特定避難勧奨地点新たに設定 計画的避難区域外に(サイエンスポータル 独立行政法人科学技術振興機構)
対象地点でも移転を希望しない世帯には避難を強制せず、さらに定期的なモニタリングの結果によっては特定避難勧奨地点の解除も柔軟に行うとの考え方も示した。
枝野官房長官は16日夕方の記者会見で「特に、妊婦や子どものいる世帯などは避難をしてほしい。避難しない人には放射線の影響や生活上の留意点などの情報をさらにきめ細かく提供する」と語った。
世帯別避難に不安 福島のホットスポット 勧奨地点30日決定(河北新報)
「家のローンもあるし仕事の都合もある。指定されなければ、ここにいるしかない。それなのに、子どもの被ばく対策はあまり考えられていない」
「子どもにとっては、(地域ごとに指定する)計画的避難区域の方が良かったかもしれない」。ここに住み続けていいのか。
説明会は鹿島区の橲原(じさばら)地区でも開かれた。鹿島区は福島第1原発から北へ約35キロ。30キロ圏外のため東京電力による補償などを受けられない。
橲原地区の但野篤区長(68)は「鹿島区の住民にはこれまで、避難先も準備されていなかった。子どものいる世帯は、自主避難させてきたのが現状だ」と話す。
今回の調査に対しても「地区にある53世帯のうち、線量を測定したのは4世帯だけ。世帯ごとに(特定避難勧奨地点に)指定されても、不安の解消にはつながらない」と言う。
原発事故直後、生後9カ月の孫を千葉県に避難させたという会社員の但野峰子さん(53)は「(原発からの距離で決める)同心円の区分けはもう意味がない。実際に線量が高いかどうかで、補償や支援の内容を決めてほしい」と訴える。
伊達市4地区 避難勧奨 政府指定 ホットスポット113世帯
(審8)資料2-2 特定避難勧奨地点の居住者等に想定される主な損害例(原子力被災者生活支援チーム)
今回の福島原子力発電所の事故により生じた原子力損害は補償されるのですか。
避難したことにより「失業」した場合補償されるのだろうか?
補償するとは書いてありません。
仏で基準超は静岡・清水の茶葉 県、出荷自粛を要請 via asahi.com
http://lucian.uchicago.edu/blogs/atomicage/2011/06/22/france-shizuoka-tea-exceeds-eu-limits/
これでは海外から信用されない。
なぜ、出荷停止と出荷自粛を使い分けるのか?
「出荷停止 出荷自粛賠償」で検索してみると
賠償がどうなるのか徹底していないのではないか。
政府が風評被害の原因!
原発賠償条約、加盟を検討 海外から巨額請求の恐れ (朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0528/TKY201105280573.html
福島原発の放射性物質が到達=ドイツ
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011032600004
福島第一原発事故による海洋汚染の国際賠償額
http://blogs.yahoo.co.jp/hoshiyandajp/28928852.html
原発事故 海洋汚染の実態は
http://agata107.ktkr.net/v/medical/2011/06/post-1.html
エネルギー・原子力政策懇談会【原子力村の影のドン達】
http://dragonfantasy.blog45.fc2.com/?mode=m&no=661
エネルギー・原子力政策懇談会
http://nuclearpower-renaissance.netj.or.jp/outline/mission.html
原子力村の表の本丸 総合資源エネルギー調査会
http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/council39.html
総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会
こんなところにも「原子力安全・保安」部会
政府の審議会メンバーチェック
http://trust.watsystems.net/cinic.html
原子力委員会、総合資源エネルギー調査会の劣化と委員の欺瞞性
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=247829
まだまだ出てくる、「安全神話 多重洗脳組織」 ネットジャーナリスト協会 NPOネットジャーナリスト協会はブロードバンド時代における、人材育成、ソフトの流通利用促進を目指すNPO法人です。 ネットジャーナリスト協会って何? http://tf244.blog107.fc2.com/blog-entry-383.html グローバルプラットフォームジャパン グローバル プラットフォームジャパンは、躍進する日本の企業、政治家、自治体などの活動を、国内、さらに、広く世界へ動画で紹介するためのポータル・サイトです。 「地球を考える会」って何ぞや?? http://higemegane.at.webry.info/200805/article_3.html
今日の報道ステーション(TV朝日)を見てびっくり、知らなかった。
調べてみると、
6月16日 メルトスルーより深刻な状態 小出裕章 (TV朝日)
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/16/tv-asahi-jun16/
小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/
政府の周りには「原子力村の村民」しかおらず、皆さん「安全神話」の自己催眠(自己洗脳)にかかっていたという事。
福島第1原発:東電が政府側に渡した文書の全文(ニュースまとめ)
http://turbotwin34.jugem.jp/?day=20110622&PHPSESSID=ce05b09ed179cd7885509bc69bc4239e
株主総会前で、1000億円にビビった東京電力。
東京電力 主要株主構成(平成22年3月31日現在)株式会社コストダウン
http://www.costdown.co.jp/blog/2011/03/post_1904.html
東京電力 大 株主企業
http://pub.ne.jp/5w1h/?entry_id=3591407
IAEA事故報告書で浮かぶ「原発国営化」の現実味(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志)gooニュース
http://news.goo.ne.jp/article/diamond/nation/2011061713-diamond.html
http://diamond.jp/articles/-/12754 オリジナル
から考えてみる。
IAEA閣僚会議に対する政府報告書概要(骨子)(日経)
http://financegreenwatch.org/jp/?p=2362
問題は
下にも簡単に書いてある《シビアアクシデントへの対応策の強化》 なのだろう。
発電用軽水型原子炉施設におけるシビアアクシデント対策としてのアクシデントマネージメントについて 原子力安全委員会決定 (文部科学省HP)
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19920528001/t19920528001.html
このBlogの↓に書いた、
福島原発事故の適切な初期対応は政府に可能だったのか?
http://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/69ab2a8ad34bea013b1b37e778ca32f3
福島原発 原子炉スクラムに失敗していたら
http://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/a1b5e4459d1ea63610a6037a842c99c3
想定されている「シビアアクシデント」に対応するには、民間である電力会社では無理だという事だろう。
連載講座軽水炉の確率論的安全評価(PSA)入門 日本原子力学会誌
第1回PSA 技術活用の経緯と基本的考え方
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/publication/kiji/keisuiro/0603-38-44.pdf
第4回起因事象発生頻度,機器故障率,ヒューマンエラー等のデータベース
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/publication/kiji/keisuiro/0607-42-48.pdf
第5回内的事象レベル2PSA
http://wwwsoc.nii.ac.jp/aesj/publication/kiji/keisuiro/0608-35-42.pdf
どの様な事故が起きたらこんな事態になるという「異状事態想定集」と考えられる。
事態は想定しているがどうすれば事態を収束できるかは書かれていない。(研究されていない)
炉心損傷評価技術(レベル2PSA)の開発
http://www.jst.go.jp/nrd/result/h22/p04.html
平成15年度 レベル2 PSA手法の整備(PWR)
http://www.jnes.go.jp/content/000005225.pdf
平成21年度 地震時レベル2PSAの解析(BWR)
http://www.jnes.go.jp/content/000017303.pdf
地震時のレベル3PSAの検討(PWR及びBWR)
http://www.jnes.go.jp/content/000004598.pdf
独立行政法人 原子力安全基盤機構 とは 役員経歴 http://www.jnes.go.jp/shoukai/keireki.html
原発にはこれだけのリスクが想定されており、対策が必要なのだ。
日立 東芝は、ベトナム、トルコへ これを売ろうというわけだ。
伊も脱原発 日本から流れを変えよう 【産経新聞 主張】 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110615/plc11061503060004-n1.htm
日本の原発 信頼揺るがず ベトナム、トルコ耐震性評価(産経新聞)
http://desktop2ch.jp/poverty/1308233619/
国際的な責任
先進国ではドイツ、イタリア、スイスなどで脱原発の動きが進む。ただ、米国、フランスといった原子力大国や、電力不足に悩む中国やインドは原発推進の姿勢を変えていない。「世界的にみれば安全性を確認しながら原発を利用していく国が圧倒的多数」(村上氏)だ。
日本が原発輸出を控えれば、代わりに中国やロシアの原発が増える。経産省には「安全な原発の普及は日本の国際的な責任」との声もある。しかし、事故後に東電が海外事業を縮小するなど、建設から運転・管理までサポートするソフト面での態勢が整わなくなっており、「原発を初めて導入する国のニーズにどう応えるか」、新たな課題も浮上している。
科学技術創造立国↓を標榜する日本でさえ、
http://www8.cao.go.jp/town/opinion02/iken5.html
いまだに綱渡りの福島原発事故、使用済み燃料・放射性廃棄物を如何するのか目途も立っていない「欠陥商品」を売りつける。
これが「国際的な責任」か? 企業のトップの顔を見てみたい。日立、東芝製品はもう買わない。
福島原発事故~福島第一原発産廃汚泥は1立方センチあたり1億ベクレル!
賠償の費用はもちろん、事故の収束、後始末、何十年かかるのだろうか? その間かかる費用は?
「感性に流れる選択よりも、理性に基づく判断が必要だ。」 (産経新聞)
天下の大新聞「産経新聞社」、理性に基づき ちゃんと見積もって、公表してから述べてもらいたい。それでなければ「無責任新聞」だろう。
私がここで「セミの小便」をするのとは違う!
原発廃炉で新法検討 国の責任明確化(47NEWS )
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061701000547.html
六ヶ所再処理工場
1993年から約2兆1,900億円の費用をかけて青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区に建設が進められているが未だに試運転中?
運転する前に設備が寿命を迎えるのではないか?
高速増殖(原型)炉もんじゅ
http://www.jaea.go.jp/04/monju/index.html
「もんじゅ 事故」のニュース検索結果
高レベル放射性廃棄物:処分場選定 幌延町長、文献調査の拒否明言せず /北海道
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20110617ddlk01010265000c.html
原子力発電環境整備機構(NUMO)
http://www.numo.or.jp/approach/sougo/workshop/2010/w110208.html
表では耳障りの良いCMを流しながら、裏では相変わらず「札束でビンタ」か…
ベトナムやトルコ国民はどう考えているのだろうか?
卓袱台返して菅笠ひとり旅 (小田嶋隆 日経ビジネス)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110616/220823/
菅さんと河野太郎さんに頑張ってもらいましょう。
歯科通院を優先?菅首相退陣表明以降会見なし 枝野氏「たまたまだ」と釈明(産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110617/plc11061711560014-n1.htm 歯科通院を優先?「言いがかり」↓としか言いようがありません。 http://po-m.com/forum/help.php?helpid=84 ここまで来ると「子供の喧嘩」? 青山学院大学教授・榊原英資 民主党よ大人になって官僚使え
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110616/stt11061602460001-n1.htm
石原自民幹事長が述べた、集団ヒステリー国の一つ、ドイツの「環境・エネルギー戦略・脱原発のロードマップ」はどんなものだろう。
反原発、「集団ヒステリー」=石原自民幹事長(時事通信)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/735.html
ドイツの環境・エネルギー戦略から21世紀型電力供給を考える (財)環境情報普及センター
記事:松下和夫(京都大学大学院地球環境学堂教授 国連大学高等研究所客員教授)
http://www.eic.or.jp/library/pickup/pu110603-1.html
WWJメールマガジン「ドイツの脱原発のロードマップ」
松下和夫氏(京都大学大学院地球環境学堂教授・エコフォーラム21世紀委員)執筆
http://www.worldwatch-japan.org/EPSILON/110610.html
バックナンバー↓
http://backnum.mail-magazine.co.jp/?m=hvwc
河野議員「原発一本やりの自民変える」 議連会合で強調(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0614/TKY201106140600.html
河野氏ら自民中堅・若手が「脱原発」議連(読売新聞)
http://www.asyura2.com/11/genpatu12/msg/750.html
河野太郎氏のウラン-プルトニウム原発にたいする認識
河野太郎の指摘 「日本のエネルギー政策」シリーズ1 原子力発電
http://www.taro.org/movie/2009/08/genshiryokuhatsuden.php
「敵の敵は味方」という、敵味方識別法によると、菅総理に続投をしてもらった方がよいかもしれない。
産経新聞も小沢氏も他に誰が良いのかだんまりだし、谷垣さんが適当かどうか??
2世3世議員には無いこの「粘り腰」は本物かもしれない。辛抱強さが必要なときかもしれない。
伊も脱原発 日本から流れを変えよう 【産経新聞 主張】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110615/plc11061503060004-n1.htm
自民・石原氏、反原発は「集団ヒステリー」【産経新聞】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110615/stt11061508010002-n1.htm
新エネルギー 石油を大量生産する藻類 CO2を吸収する藻類 “芋”ビジネス メタンハイドレート
① 石油を大量生産する藻類を発見
2万ヘクタールの土地があれば日本の石油輸入量分の生産が可能に(朝日新聞2010年12月15日)
http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html(
オーランチオキトリウムってどんな生物?【石油を作る藻類】筑波大学渡邉信教授インタビュー】2010年12月15日(ネイバージャパン株式会社)
http://matome.naver.jp/odai/2129238470904303101
渡邉信筑波大教授、オーランチオキトリウムをアツく語る!(農業とエネルギー)
http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20110220/p1
渡邉信筑波大教授、オーランチオキトリウムを語る(農業とエネルギー)
http://d.hatena.ne.jp/Farmers_Energy/20110125/p1
オーランチオキトリウムが、日本を産油国にする(山路達也の「エコ技術研究者に訊く」)
http://wiredvision.jp/blog/yamaji/201102/201102251301.html
オーランチオキトリウムは有機物を取り込む従属栄養藻類で太陽光は必要でないが、
「エサ」として、有機物を必要とする。工業化には、「有機排水処理」との一石2鳥も考えられる。工業規模での実用化にはプラントレベルでの実験が必要。産業界との連携が必要。
又、光合成を行わないので、CO2を発生すると考えられます。
② ドイツで藻の一種クロレラに二酸化炭素を吸収させる研究が進められている
http://blog.goo.ne.jp/coccolith/e/5ebe9518630e81dcfad33414b961a50d
蛇足:ここでも↑↓触れられていますが、もし漏れだしたらと考えるとぞっとします。
苫小牧沖CCS⇒CO2を海底下の地層に封じ込める技術
http://plaza.rakuten.co.jp/gnetoffice/diary/201010220000/
人間がもし「酸素が少ない空気(ガス)」を一息吸うと、肺を通して血液の中の酸素が空気のほうに放出されて死に至ります。
何故人は酸素濃度の低い空気を吸うとすぐ意識を失うんですか?
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3848551.html
微細藻類を利用した大気中二酸化炭素吸収技術の開発(広島大学)
http://seeds.hiroshima-u.ac.jp/sangaku_renkei/seeds_db/46.html
③ 日本を救う“芋”ビジネス
日本を救う“芋”ビジネス(株式会社アイ・イーシー)
http://www.iec.co.jp/head/1102/1102.htm
上の3つの研究をつなぐと面白いかもしれない。
何れにしても、これらの研究も商業レベルの実用化には、研究費や産業界の協力が不可欠です。
原発頼みのレネルギー政策の大転換が必要だと思います。
ただ、今すぐすべての原発を止めるのは無理かもしれません。
すでに溜まって大量の使用済燃料や放射性廃棄物をどうすればよいのだろう。
④メタンハイドレート
メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム
研究内容や「燃える氷」メタンハイドレートの映像を紹介
http://www.mh21japan.gr.jp/streaming/
メタンハイドレート研究センター(独立行政法人 産業技術総合研究所)
参考
環境・生物多様性研究室
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~makoto/japanese/project_ja.html
筑波大学 彼谷研究室
http://www.sakura.cc.tsukuba.ac.jp/~kaya/index.html
技術事始/藻類から作るバイオ燃料(日経エコロジー 2009年4月17日)
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090417/101276/
藻類が世界を変える
http://tsukubascience.com/seibutsu/sourui_ga_sekai_wo_kaeru/
原発安全神話崩壊により、様々な技術や研究が紹介され始めました。
【電力】北海道にメガソーラー建設構想 ソフトバンクの孫社長[11/06/14] http://plus.2chdays.net/read/bizplus/1308026760.html 知事、計画を歓迎 北海道新聞 6/15 朝刊 高橋知事 「大変ウェルカムなことで、条件が整えば、是非プロジェジュトは受けたい」 「北海道は自然エネルギーの宝庫であり…」 何をもって「宝庫」というのか? 宝の山も利用できなければ、持ち腐れではないだろうか? どんなエネルギーでも、「省エネルギー」が基本だと思います。
http://www.geo-power.co.jp/contents/system.html
地熱ではなく地中熱
http://www.geohpaj.org/index.htm
地中熱利用のすすめ
http://www.ybm.jp/newtech/chichunetsu/chichunetsu4.htm
地中熱ヒートポンプ(サンポット株式会社)
http://gshp-sunpot.jp/about.html
「地中熱ヒートポンプシステムについて」(北海道大学大学院工学研究科教授長野克則)
http://www.pref.nagano.jp/kankyo/kansei/chikanetsu/nagano.pdf
北海道ではなく「長野県地下熱等利用システム普及促進セミナー」
情けない!!北海道
北海道庁のHPを「地中熱」で検索すると
地中熱 (出所:地方独立行政法人北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部「温泉資源の多目的利活用に向けた複合解析研究」)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ckk/midori/1-1-6.pdf
「地中温度は、深さ10m以上では外気温によらず年間を通してほぼ一定であり、年平均気温よりも1~2℃前後高くなっているほか、深くなるほど上昇します。」と書いてあるが、北海道でエネルギーを多く使うのは「冬」であり、大気との温度差はこんなものではないだろうと思う。
子供のころ何処の農家にも「むろ」と呼ばれる野菜貯蔵庫がありました。
屋外にせいぜい深さ1mほど穴(くぼみ)を掘り、丸太や「むしろ」で屋根を掛けて、上から土で覆ったものだったと記憶しています。その上に更に雪が積もり、-25℃でも野菜は凍らず春まで使うことが出来ました。
「室(むろ)をつくる」
http://city.hokkai.or.jp/~hibulk/contents/13/tati05.html
ヒートポンプがCO2削減に効果
http://automoney.sakura.ne.jp/lohas/350/ent678.html
地中熱交換器を利用したヒートポンプの開発 道立工業試験場技術支援成果集/2004 22頁
http://www.iri.hro.or.jp/book/casebook/2004.pdf
■研究の成果
1.新しく開発された地中採熱方法は、従来の地中直接採熱方式に比較し、井戸のボーリングコストが1/5以下となりました。
2.また、地中からの採取された熱源の温度も高く、ヒートポンプの熱源としては良好で、ヒートポンプを効率よく運転できます。
3.地中熱はこの方式により、経済性のある寒冷地の暖房システムとして十分期待できます。その後どうなったのだろう。
富良野における地中熱ヒートポンプ暖房の取り組み(株式会社 軽米組)
http://karumai.fc2web.com/news/tityuunetu2.htm
富良野における地中熱暖房の設置
http://karumai.fc2web.com/news/tityuunetu.htm
地中熱ヒートポンプ(株式会社日伸テクノ)
冬期間は、大気の熱を利用する「エコキュート」よりは良いはず。
地中熱を利用したヒートパイプ融雪
ヒートパイプ原理(古河電工)
http://www.furukawa.co.jp/ELC/thermal/principle.htm
日本ヒートパイプ協会
地中熱を利用したヒートパイプ融雪システムの開発と冷房システムへの応用
http://www.yoi-kensetsu.com/hiroba/pdf/H16-018.pdf
またも「長野県」
地熱ヒートパイプ融雪システム
http://www.kowa-net.co.jp/tech/snow-facility_tech/snow-facility/th-heatpipe/index.html
「地中熱」は「穴を掘るコスト」にかかっていると考えられる。
温泉排熱も利用できるのではないだろうか?
北海道庁が開発したペレットストーブ “ペレットストーブ”使いませんか? http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/rrm/e-pelletstove.htm そろそろ、暖房機の更新を考えなくてはならない時期になります。 北海道が開発した「ペレットストーブ」も考えてみたいが、何処で売っているのか 「燃料が安定的に供給されるか」が一番気になります。 苫小牧のイワクラ ペレット自動供給装置開発へ http://www.tomamin.co.jp/2011t/t11041504.html ペレットストーブその後 http://ameblo.jp/k-spring/entry-10074537626.html ペレット燃料の安定供給可能はどうなっているのだろう。 http://www.yamamoto-ss.co.jp/yamamoto/etc/ps-1900_hanbai.html エネルギー問題を考える-森林バイオマスは救世主となるのか?- http://www.fpri.asahikawa.hokkaido.jp/dayori/1103/1.htm 物を作っても見通しがあっても、政策が無ければダメという事だと思います。
支笏湖近くの国有林の立派な林道・作業道に接した場所でも、「切捨て間伐」が行われていました。
勿体ない事です。何とかならないものだろうか?
切り捨て間伐
http://blogs.dion.ne.jp/bwe/archives/8520033.html
【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
WWFジャパン http://www.wwf.or.jp/activities/2011/05/986120.html
(エネルギー関連のスタッフブログ)
http://www.wwf.or.jp/staffblog/cat1573/
……………………………………………………………………………………
産経新聞の主張(社説)
http://sankei.jp.msn.com/column/topics/column-14593-t1.htm
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/ranking/politics-r1.htm
産経ニュース内を「小沢 菅」で検索すると
http://www.bing.com/search?q=%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E3%80%80%E8%8F%85&go=&form=QBRE&scope=sankei
余りにも下品な記事はどうやら削除しているようだ。
菅首相は辞めると言った。
天下の責任ある大新聞として堂々と、復興と原発終息に具体的提案をすべきではないか?
貴紙が大好きらしい、自由民主党にも伝えておいてもらいたい。
BSフジLive Primenews
http://www.bsfuji.tv/primenews/
今日も建設的な内容はゼロだった。 zakzak http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110601/plt1106011646002-n1.htm
SANKEI EXPRESS
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/510151/
「原発の地下建設推進”地下式原子力発電所政策推進議員連盟”発足へ」だそうです。
http://surouninja.seesaa.net/article/203488846.html
宇宙人、鳩山由紀夫もメンバーだという。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100602/229378/
鳩山さん いつから農業始めます? 土地「高く」貸しますよ。
詳しくはこちら↓。
地下立地 (原子力百科事典 財団法人高度情報科学技術研究機構)
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=02-02-01-06
2.2 地下立地 地下立地とは、原子力発電所の主要施設を硬い岩盤中に地下空洞を掘削し、収納する方式をいう。原子炉を収納する地下空洞の形状により立型方式(円筒空洞あるいは開削立坑)と横型方式(トンネル型空洞)に分類される。さらに、地下空洞内に原子炉建屋を含む主要な原子炉施設の一部を収納する部分地下式、全部を収納する全地下式に分類される。これらの区分を概念的に図1に示す。なお、立型方式の内、開削立坑式は岩盤の天井ドームがなく、地上より立坑を掘削し原子炉建屋を立坑中に完全に格納するタイプのものを言い、原子炉建屋の一部が地上に現れるタイプの在来立地方式とは区別する。 地下立地は原子炉建屋等の重要施設の基礎を岩盤とすることは在来立地と共通であるが、重要な施設が岩盤内に建設されることから、それらの耐震安定性、安全評価、建設・保守など種々の点で大きく異なる。
「地下原発」の検討再開(高市さなえコラム 自由民主党参議院議員)
前略 当時の資源エネルギー庁長官の私的諮問機関だった「地下立地方式原子力発電所検討委員会」が長官に報告書を提出し、その報告書の結論が「山腹に空洞を掘って施設をすっぽり埋め込む地下立地方式の原子力発電所は、安全、採算面で問題なし」というものだった旨を報じる記事でした。後略
「山腹に空洞を掘って施設をすっぽり埋め込む地下立地方式の原子力発電所」と書かれています。
原子力発電では、2/3のエネルギーを、復水器から海水へ捨てています。
山中に巨大なクーリングタワ(冷却塔)を建てようというのでしょうか?
地下式原子力発電所政策推進議員連盟 (アラブ・MENA・イスラム経済「観測」)
http://yokita.blog58.fc2.com/blog-entry-131.html
やはり、海の近くのようです。事故が起きたら手の付けようがなくなると思いますが…
地下立地式原子力発電所について、以下にかなり詳細に書かれています。
地下構造体の施工方法及び該方法によって得られる地下構造体並びに地下立地式原子力発電所
利点
(1)地形や地表の土地利用形態に左右されない
(2)気象条件に左右されない
(3)耐震性に優れる
(4)事故時の放射線遮蔽効果、FP(核分裂生成物)格納性が高い
(5)内圧、外的飛来物などに対する強度が高い
(6)景観保護
(7)施設の廃棄処分の面で利点を有する可能性がある
欠点
(1)地下構造物はその信頼性評価や構造物の監視可能性の面で問題がある
(2)立地可能な岩盤条件が限定される
(3)付加的地下水対策の必要性
(4)施設の拡充や計画変更、工法等に対する制約がある
(5)工費と工期の増大につながる
原子力発電所で炉心溶融の過酷事故が発生した場合、放射性核種の周辺への拡散を防止させる封じ込め機能(コンテインメント)を確実なものとすることが重要であることは1986年の露国チェルノブイリと1979年の米国スリーマイル島の2例の事故被害の差で証明されている。1951年以来、総計で1500回余の地下核実験が米国、ロシア、フランス、イギリス、中国、インド、パキスタン、北朝鮮で実施されているが、一部を除いて地下核実験場周辺の放射能被害は重大な問題とされてはいない。
地下立地式原子力発電所であれば、過酷事故発生時の放射性核種放出源と地表との間の拡散経路が限定されることから、放射性核種の拡散を防止あるいは遅延させ得る封じ込め手段を講ずることがより容易となる。
しかし現状では、前記の欠点や、地下に大断面の所要空間を施工するための工法や耐震構造設計、過酷事故発生を想定した放射性核種拡散低減あるいは拡散遅延構造についての具体的な見通しが明確ではないなどの課題が未解決であることから、世界的にみても地下立地式の原子力発電所の建設は進んでいない現状である。
これらの課題を解決できれば、前記のように多くの利点を有する地下立地式原子力発電所の施工が可能となる。
革新的原子炉の研究開発(日本原子力研究所 小川 益 郎 2002.1.10)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/senmon/kakusinro/siryo/kakusin01/siryo4_2.htm
2.4 分散型小型炉(図5)
(1)開発の意義
分散型小型炉は、舶用炉の技術開発を通して蓄積された一体型軽水炉の技術に基づく小型炉で、熱供給専用、または小規模発電用に使用する小型炉として、地域やビルの熱利用と電力供給を行い、需要地に近接して立地することを目指している。
(2)現 状
これまでに、千人規模のオフィスビルへの熱供給を目的とし、ビルの地下室に設置する熱出力1MWの超小型炉、および地域熱供給用として人口10万人規模の地域熱供給用に、都市の大深度地下(深度約50m)に立地する熱出力100MWの原子炉概念検討を行っている。また、熱供給システム概念、地下立地上の安全性、建設コスト等について検討を行い、技術的及び経済的な成立性の見通しを得ている。
(3)展望と課題
今後は、熱利用システムとして空調・給湯の他に、浄水、海水脱塩システム等の検討を行う計画である。なお、これらの分散型小型炉は、離島や地域を対象とした小規模発電/熱供給システムとしても期待できる。
なお、オフィスビル等で利用する分散型小型炉が、既に実用化されている化石燃料を使用するコジェネシステムの代替システムとして受容されるためには、システムとして高い安全性・利便性、放射性廃棄物問題等の社会的受容性に加え、経済性のさらなる向上を図る必要がある。
頁の最後に図があります。
都内のビルの地下に沢山作ればよいだろうと思います。
海のものとも山のものともつかないようです。
地下式原子力発電所はこの事だろうか?
「地下立地方式の実績は日本ではまだないが、欧米では研究炉、商用原子力発電所など現在までに閉鎖されたものも含めると6つの例がある。中でもフランスのSENAショーズA発電所(PWR原型炉)は電気出力30万kWの部分地下式(原子炉建屋は地下、タービン建屋は地上)の商業炉として有名であったが、現在は停止され遮蔽隔離中である」との事。
復興財源の議論が始まりかなり時間がたちますがどうなるのだろう。
「復興税」という幻想 「復興増税」か「インフレ」か 今の日本にふさわしいのはどちらなのか 2011年5月17日 日経ビジネスオンライン
http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-219901-01.html
復興財源は雇用保険埋蔵金か貯蓄税で消費税は財務省の罠
http://blog.livedoor.jp/jyunyoubaron/archives/51225185.html
みんな、15兆円の「埋蔵金」活用提言 日経新聞
http://www.asyura2.com/11/senkyo112/msg/169.html
20兆円は明日にでも出せる!・・・労働保険で10兆円、バラマキ停止他で5兆円
(みんなの党 江田けんじ)
http://www.eda-k.net/column/week/2011/04/20110425a.html
財源に関してしらべながら、思いだしました「ミサイル防衛」。
原発はミサイルに耐えられるのだろうか?
秋田なんかの田舎に迎撃ミサイル配置するより原発防衛しろよ・・・もう遅いけど2009/04/04
http://logsoku.com/thread/tsushima.2ch.net/news/1238781251/
シナリオ 『浜岡原子力発電所のミサイル集中攻撃』
http://digital-comic12.iza.ne.jp/blog/entry/1086043/
~原発はミサイル攻撃に耐えられるのか?~
http://90326214.at.webry.info/201105/article_7.html
とても無理でしょう。私達は今回学びました。
原子炉建屋は分厚い鉄筋コンクリートと言われていましたが、福島第一原発は「上部は鉄骨に建材を貼ったものらしいこと」(水素爆発を想定していたのか、ラプチャーディスクのような機能を果たしました)建屋が吹き飛ばなければ圧力容器や格納容器は大きく破損したかもしれません。
ラプチャーディスクとは
http://www.bsb-systems.jp/page0106.html
さらに、運転していなくても、電線と水の配管がやられればアウトであること。
自分で書いた事も振り返ってみます。
素朴な疑問 ミサイル防衛網
http://blog.goo.ne.jp/shiroikumo_2004/e/ceae071a6acfee4f4d02ae0565623d0f
「ペトリオット PAC-3 射程」で検索しても、相変わらずこんなところでした。
地対空誘導弾ペトリオットPAC-3(能力改善Ⅲ型)(海鷲の末裔)
http://island.geocities.jp/torakyojin88/pac3.html
PAC-3は航空機要撃用のPAC-2に比べ小型軽量化されているが射程もPAC-2の70kmから20kmと短くなっており極めて限定された要地防空に徹した対空ミサイルだと言える。アメリカではPAC-3の射程を50kmに延長した改良型の開発を進めている。航空自衛隊では平成19年(2007年)3月30日より入間基地第1高射群第4高射隊に初配備され平成22年度までに全国の16個高射隊に配備される予定になっている。
素朴な疑問は解消されていません。
我が国の防衛と予算平成23年度予算の概要
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2011/yosan.pdf
によると、
弾道ミサイル防衛(BMD)関連経費 1,080億円
又、中期防衛力整備計画(平成23年度~平成27年度)要旨
海上自衛隊 イージス・システム搭載護衛艦の能力向上 2隻
航空自衛隊 1個高射隊 地対空誘導弾ペトリオットの能力向上 だそうです。
哲学なき弾道ミサイル防衛
http://www.abysshr.com/mdklg016.html
1,080億円も「復興予算」へ回した方が良いのではないでしょうか?
10年も続けば1兆円にはなります。
それとも、今まで配備したものを原発付近へ配備し直し、運用コストも含め電気料金に上乗せした方が「透明」になるかもしれません。
何10項目からにもなる長い「電気料金明細」になるかもしれませんが。
でもマー、「予想通り」ではありました。
「県民喜んでほしい」 PAC3沖縄配備で久間防衛庁長官(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18352-storytopic-3.html
PAC3「ノドン迎撃は無理」 沖縄配備で梅林氏指摘―Yahoo!琉球新報2006 年 7 月 30 日
http://www.asyura2.com/0601/senkyo25/msg/108.html
PAC3配備3ヶ所ほぼ決まる ミサイル防衛 2005年7月23日
ミサイル防衛、PAC3の緊急対処要領を閣議決定2007-03-24
http://d.hatena.ne.jp/iwamototuka/20070324/p1
防衛システム「PAC3」を初公開~防衛省2007年4月13日
http://www.news24.jp/articles/2007/04/13/0481701.html
ミサイル防衛 PAC3配備完了 霞ケ浦分屯基地2008年03月30日
http://blog.goo.ne.jp/05a21/e/7ff276ba90105139942c6910769fbbfb
外相、PAC3追加配備に難色 12月中旬に防衛力指針(東京新聞)
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/220.html
首都圏のPAC3、配備完了
http://www.afpbb.com/article/politics/2371659/2789504
皇居・永田町・霞が関・基地を守れば、あとは「費用対効果」でいらないという事でしょう。
配備されなければ攻撃されにくいことも考えられ、安心なのではありますが。