民主党メールマガジンが届きました。最近はぜんぜん読まずに「ゴミ箱」なのですが、ちょっと見てみると…
規制・制度改革、第2クールの取り組みに向けての「提言」を枝野大臣に提出(民主党)
http://www.dpj.or.jp/article/100116/
党・成長戦略・経済対策PT座長の直嶋正行参院議員は20日、同PTが取
りまとめた「民主党成長戦略・経済対策PT、規制・制度改革、第2クール(中
間取りまとめ)の取り組みに向けての『提言』」を首相官邸で枝野幸男行政刷
新担当大臣(官房長官)に手渡しました。同PT事務局長の近藤洋介衆院議員、
同PT総合特区・規制改革小委員長の三谷光男衆院議員が同行し、提言しま
した。
直嶋正行経済産業相が「グリーンイノベーション」なんて提言?
原発は緑色?とはたと考えてしまった。
「原発輸出で日本の技術を上げられる」直嶋正行経済産業相(朝日新聞Gloge)
http://globe.asahi.com/feature/100802/03_2.html
「地下原発推進議連」が発足。鳩山,羽田,森,安倍,谷垣,亀井,平沼による「地下原発推...
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1063934805
ヒットラーに良く似た、安倍晋三は判るのだが、こんな面々が…
地下式原子力発電所政策推進議員連盟(略称地下原発議連)
http://ameblo.jp/kiki77777/entry-10938763140.html
不信任騒動渦中に発足「地下原発推進議連」/超党派 反菅/企業と族議員、生き残りを模索
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/95b13cc5bc9fd01ab64c5cbe37e385ec
「地下式原発のイメージ図」を描いたのは、公益社団法人土木学会原子力土木委員会」というと「原子力村」の悪名高き下請けの一つではないか。
*今も続く蜜月関係
自民党と電力会社の蜜月関係は今も続く。
自民党の政治資金団体「国民政治協会」の2009年分の政治資金収支報告書を見てみると、9電力会社の会長、社長ら役員が個人献金をしている。
東電の勝俣会長と清水正孝社長は、それぞれ30万円。東北電力の高橋宏明会長は20万円、海輪誠社長は15万円。中国電力の福田督会長と山下隆社長はそれぞれ38万円を献金している。 会長、社長以外でも、東電では、6人の副社長全員が12~24万円を、9人の常務のうち7人が献金していた。・98年から昨年まで自民党参院議員を務めた加納時男氏は元東電副社長。党整調副会長などとしてエネルギー政策を担当し、原発推進の旗振り役を務めた。 民主党の小沢元代表も、東電とは縁が深い。
東電の社長、会長を務めた故平岩外四氏は、90年ら94年ま財界トップの旧経団連会長。90年、当時自民党幹事長だった小沢氏は、日米の草の根交流を目的として「ジョン万次郎の会」を設立したが、この際、平岩氏の大きな支援があったとされる。
「ジョン万次郎の会」は、財団法人「ジョン万次郎ホイットフィールド記念 国際草の根交流センター」に名を変えたが、今でも小沢氏が会長で、東電の勝俣会長は顧問の1人に名を連ねている。「原発事故は神様の仕業としか説明できない」などと東電擁護の発言をしている与謝野薫経済財政相も、現在は大臣就任のため休職扱いだが、副会長に就いていた。与謝野氏は政界入り前に日本原子力発電の社員だった経歴もある。
一方、電力会社の労働組合である電力総連は、民主党を支援している。労働組合とはいえ労使一体で、エネルギーの安定供給や地球温暖化対策などを理由に、原発推進を掲げてきた。原発で働いている組合員もいる。
また電力総連は、連合加盟の有力労組であり、民主党の政策に大きな影響を及ぼしてきた。 組織内議員も出していて、小林正夫参院議員は東京電力労組の出身。藤原正司参院議員は関西電力労組の出身だ。
つまり、エネルギー政策の見直しを打ち出した菅首相は、これだけの勢力を敵に回した可能性がある。
結局、菅首相は「死に体」となり、発送電分離や再生可能エネルギー拡大への道筋は不透明になった。 「フクシマ」を招いた原子力政策の問題点もうやむやになってしまうのか。すべてを「菅政権の不手際」と矮小化させるシナリオが進行しているようにみえる。
民主党北海道よ、早急に北海道9区の候補者を速やかに発掘してもらいたい。
北海道第9区(鳩山由紀夫)の選挙民の方教えてください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5930610.html
鳩山由紀夫
第4回アスタナ経済フォーラムについて
http://www.hatoyama.gr.jp/speech/20110504.html