福岡万葉散歩

街の様子や木々や草花を眺め乍ら、先人の俳句や和歌を織り込んで、今の季節を楽しみたい。たまには万葉散歩も楽しみたい。

2007.10.19(金) 奥豊後の城下町・竹田に遊ぶ

2011-09-28 | 旅行記

今日の街角風景は、昨日泊まった湯布院をあとに、奥豊後の城下町・竹田

に遊んだ風景である。


奥豊後の城下町・竹田の岡城址


岡城址

岡藩初代藩主中川秀成は、もと播州三木(兵庫県三木市)の4万石の

領主であった。

文禄3年(1594年)2月、中川秀成は秀吉から岡城の城主に任じられた。

志賀一族が260年にわたり拠点としていた城である。

石高は6万6000石であったが、関が原の戦いの後、7万石になり明治維新を

むかえるまで中川公が奥豊後・竹田の岡城の城主であったと。


岡城址からくじゅう連山を見る


竹田の上町通り  通りの奥が岡城址


竹田の銘菓三笠野と荒城の月をお土産にする


旧 岡藩御用御菓子司、但馬屋   文化元年(1804年)創業とか


但馬屋のすぐ近くにある廉太郎トンネル  

この廉太郎トンネルを通って瀧廉太郎記念館に行く


瀧廉太郎記念館

瀧廉太郎が12歳から14歳まで過ごした居宅の一部を記念館として公開中


瀧廉太郎記念館の前の道壁に埋め込まれた磁器プレート


「味噌、醤油量り売り」の看板がかかる味噌・醤油店

ここで、おしょうゆソフトクリームを食べて福岡への帰路をとった。


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