ベルギー産ビール、ヒューガルデン・禁断の果実

近所の酒の流通センターで買った、
ベルギー産のビール、ヒューガルデン・禁断の果実 を飲む。

な、なんなんだこのビールは？
「禁断の果実」？
何とも意味深な・・・。
しかもラベルは有名なルーベンスの絵画「アダム&イヴ」からとったもので、
手に持っているのは果実ならぬグラスらしい。

日本のさっぱりしたビールと同等と考えるととんでもなく、
明らかに別物で、色もかなり濃い色で（茶色っぽく、やや赤みがかった色）
香りも甘ったるい濃厚な芳香がかなり強い。
味も濃厚で、ビールというよりカクテルのベースのリキュールの様な感覚。
アルコール分は実に8.5%と高い。

グラスの底に沈殿物が溜まっておや？と思ったが、
オレンジピール（オレンジの乾皮）などのスパイスを多様していて、
おまけに少量のシュガーも入っているらしく、クセのあるみょ～な？味わい。
まあ、柑橘系というかフルーティーと言えなくも無い不思議な味のビール。
かなり個性的なんで、
くせになると病みつきになりそうなビールかも。

僕にはちょっと濃いので、ビールでありながら、
氷を入れてオンザロックで飲めばちょうど良いかも・・・と思った。(^^;)
まあ確かに肉料理や、チーズとは相性が良さそうなビールだ。

ところでベルギーのビールって、
歴史も永く、いろいろな種類があって、
かなり奥が深いらしい。