一眼デジカメ雑感

この間早速地元のY電気に、新製品の３種類の一眼デジカメを見に行った。
発売順にSONY α100、Nikon D80、Canon EOS kissDXだ。

しかし、D80はたまたまなのかバッテリーが切れてる様だったし、
α100は、カメラと繋いであるコード（持っていかれない様に）に、
すぐレンズが括り付けられており、カメラを持ち上げるとレンズが落ちそうになり、とても怖くて持てる様ではなかった。
ただkiss DXに関しては確認出来たが。
ま、簡単に買える様なものでは無いので、
ちょっと触ると店員に色々勧められるのも嫌なので、
じっくりフィーリングを確かめたかったけど・・・。(^^;)

D80はちょっと小さいためか、ボタン操作類が少し使いずらいかも。
まあ慣れの問題か。
ファインダー倍率はD70Sより大きくなって、ぐっと見やすくなった。
造りもしっかりしていて基本性能は高い。
画質やスペックは上位機種のD200並みだけど、
値段がこのクラスの中では高いな・・・。

α100は、ソニーらしく手にした瞬間はビデオカメラを思わせた。
勿論もとミノルタではあるけれど。
手ぶれ補正は実際体験出来ずどの程度かわからないが、
ノイズリダクションともとても魅力的。
ボディがチープなのが何とも・・・だけど、
ミノルタレンズユーザーならもう買うでしょう。

Kiss DXは、オートフォーカスの速さにはびっくり。
ただ想像以上にボディがチープに感じ、
握るときしむボディがちょっと・・・という感じを受けた。
やはり、このクラスでは仕方ないか。
しかし、値段が結構下がっているので買い得感はあるのかも。

個人的には、NikonもCannonもボディ内手ぶれ補正をせめてつけて欲しかったなあ。
貧乏人には手ぶれ補正レンズなんて高くて買えないもの。

あー、フィルムと同じフルサイズCCDで、ボディ内手ぶれ補正、それが１０万クラスになるのはいつの事やら・・・(^^;)。