できるだけごまかさないで考えてみる-try to think as accurately as possible

さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ

「生粋の日本人なら何人でも殺そうと思った」と二人に重傷を負わせたバ韓国人の記事がwikiから削除される

2013-06-10 21:22:04 | Weblog

今年(2013年)5月22日に起きた、「生粋の日本人なら何人でも殺そうと思った」と包丁を振り回して、実際に日本人2人に重傷を負わせた、どれだけ甘めに見積もっても「日本人差別に基づく犯罪(ヘイトクライム)」をしているとしか判断のしようがない、このバ韓国人が犯した凶悪事件をwikipediaに残したら、削除依頼が出て削除されたとのこと。


・2chスレ

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1370818639/

・ハムスター速報

http://hamusoku.com/archives/7916604.html

・当該wikipedia 「ノート」

http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E7%94%9F%E9%87%8E%E5%8C%BA%E9%80%A3%E7%B6%9A%E9%80%9A%E3%82%8A%E9%AD%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6_20130526

そこに書かれている「削除要請理由」

 

(引用ここから)

削除 依頼者票。--氷鷺(会話) 2013年5月25日 (土) 17:34 (UTC)

削除 衝撃的な事件ではありますが、特筆性の観点からは時事問題の一つでしかないように思えます。発生から間もないということもあり今現在は頻繁にメディアで取り上げられていますが、1ヶ月もすれば話題に上らなくなるのでは。ウィキペディアはニュースサイトではありません。なお、発生当時は特筆性なしとしてWikipedia:削除依頼/京都祇園車突入事故の審議を経て一度削除になったものの、罰則強化という社会的影響により立項された京都祇園軽ワゴン車暴走事故という例があるように、後になって何らかの社会的影響が発生した場合は再立項に反対はしません。--BlitzTornado(会話) 2013年5月26日 (日) 04:29 (UTC)

削除 時期尚早。ケースE「百科事典的な記事に成長する見込みなし」を、「見込みがあるかどうか現段階では判別不能」として適用。事件発生から逮捕、取調べ中という段階であり、事象そのものは現在進行中でその後の経過はまだ明らかではない。「外国人犯罪として特に注目される」「ヘイトクライムとしての言及がたびたびなされる」といったトピックが発生した後でなら、それを特筆性担保として再度の立項は可能でしょう。--Platinum-phantom(会話) 2013年5月26日 (日) 07:32 (UTC)

削除 上記3名の方々の指摘に同意。また、被疑者の供述内容から、立項者による次のような編集がおこなわれている([1]、[2]、[3]、[4]、[5]、[6]、[7])が、過剰な関連付けの感が強く、適切な編集とは言い難い。また、被疑者の前歴(病歴)を考慮すると、ヘイトクライムと見做せるかは現状では判断できない(ヘイトクライムと見做している信頼できる情報源が必要)。--花蝶風月雪月花警部(会話) 2013年5月27日 (月) 23:07 (UTC)(文言一部修正)--花蝶風月雪月花警部(会話) 2013年5月28日 (火) 02:26 (UTC)(文言一部再修正)--花蝶風月雪月花警部(会話) 2013年6月1日 (土) 03:25 (UTC)

(引用ここまで)

 

ここに出てきたBlitzTornado、Platinum-phantom、花蝶風月雪月花警部は、日本語の理解能力が不自由だからこういう削除依頼が平気で書けるのだろう。すでに読売では記事自体が削除されたが、いくつかのブログ様がアーカイブして下さっていたおかげで、ニュースの原文が読める。


たとえば時事通信。(リンク元はこちらにもある)


商店街で刺され男女重傷=殺人未遂容疑、31歳男逮捕―大阪府警(時事通信 5月22日(水)12時57分)

 22日午前5時20分ごろ、大阪市生野区新今里の商店街の路上で「男に刺された」と男性から110番があった。大阪府警生野署員が駆け付けたところ、男がコンビニ店前でビル清掃員の女性(63)を包丁で刺したため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。女性は腹と腰の2カ所を刺されており、数十メートル離れた路上には新聞配達員の男性(61)も腹を1カ所刺され倒れていた。2人とも重傷で、病院に運ばれた。

 捜査1課によると、男は、約100メートル北側のマンションに住む無職、田仲桂善容疑者(31)。2人とは面識がなかったとみられ、調べに「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った」などと供述しているという。

 田仲容疑者は自宅マンション1階で配達員の男性を待ち構え、文化包丁(刃渡り約12センチ)で襲撃。男性がエレベーター内に逃げ込んだ間、同容疑者はコンビニ店前に移動し、通り掛かった女性を刺していた。

 現場は近鉄大阪線今里駅の南約200メートルで、個人商店や診療所などが立ち並ぶ一角。 

(引用ここまで)

 

そしてまだかろうじて(?)リンクが残っている、産経の記事。

 

襲撃前「生粋の日本人か」と確認 別の通行人も標的に (産経 2013.5.23 14:30) リンク先はweb魚拓

 大阪市生野区新今里で男女2人が刺され、重傷を負った通り魔事件で、殺人未遂容疑で逮捕された無職の男(31)が、通行人の女性に「日本人か」と尋ねたうえで、包丁で襲いかかっていたことが捜査関係者への取材で分かった。男は襲撃した2人以外にも、複数の通行人に同じ質問をして標的を物色していたことも判明。日本人と分かると刺そうとするそぶりを見せたという。

 大阪府警によると、男は韓国籍。約3年前から精神疾患を患い、入退院を繰り返していた。府警は同日、生野署に捜査本部を設置。男は「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った」と供述しているが、言動に意味不明な部分もあることから刑事責任を問えるかどうか慎重に判断する。

 男は同日午前5時20分ごろ、自宅マンション1階で朝刊を配っていた新聞配達員、川口修一さん(61)を刺し、逃げ出した川口さんを追って屋外へ。その後、約150メートル離れた商店街の路上で、清掃員の越智美智子さん(63)に「生粋の日本人か」と質問。越智さんが「そうです」と答えると、いきなり襲いかかった。

 男はその間にすれ違った住民らに「日本人か」と確認。近くの男性(59)が「そうやで」と返答すると、白いポリ袋の中から包丁を取り出した。男性はオートロックの自宅マンション内に逃げ込み、けがはなかった。

 男は別の高齢男性にも同じ質問をしたが、男性に否定されると、「日本人だったら誰でもやったるんや」と叫び、新たな標的探しに移ったという。マンションに逃げ込んだ男性は「男は正気ではなかった」と振り返った。

(引用ここまで)

 

マンションに逃げ込んだ男性が「男は正気ではなかった」と言ったのは、 「日本人だったら誰でもやったるんや」という発言が、その男性にとっては理解不能だったからであろう。あるいは、その男があまりにも怒りに満ちていたからであろう。

いずれにせよ、どちらのニュースでも、

 

・「対象が日本人なら、誰でも、何人でも殺す」

 

という「意思表示」を、韓国籍の田仲桂善容疑者(31)(通名)が行った、という事実は明確に報道されている。これのどこが、

 

 

・ヘイトクライムと見做している信頼できる情報源が必要(花蝶風月雪月花警部)

 

なのか、この、日本語理解力がきわめて低い「花なんたら」以外には、全く理解できないであろう。

次のバカはこれだ。

 

・「ヘイトクライムとしての言及がたびたびなされる」といったトピックが発生した後でなら、(Platinum-phantom)

 

「たびたび」という条件がどこに必要なんだ?このバ韓国人は、すでに2人に包丁を刺し、重傷を負わせているんだが。

日本人が同じことをバ韓国人や豚朝鮮人に対してやったら、ネトサヨ(笑)とリアルテロサヨ(もっと笑)は

 

・ほらヘイトクライムだ!!!

 

と騒ぎ立てるくせに、上3人は、どんだけ基準がバ韓国人や豚朝鮮人に対して緩ければ気が済むのだろうか。私には全く理解できない。

 

あ、3人目についても言及しておかないとな。

 

・1ヶ月もすれば話題に上らなくなるのでは。(BlitzTornado)

 

オイ、もうあれから20日近くも経ってるぞ。少なくとも私は今後毎年この話題をあらゆる授業で「話題」にするつもりだし、すでにしているがなあ。

それ以前に、「~なのでは」という「弱い推測形」を根拠に削除依頼をする、という行動原理が不自然なこと極まりない。だから、「概要」の部分にも、

 

・バ韓国人の薄汚いニオイで鼻が曲がりそうだ。

 

と明記したわけだ。

 

一見さんのために念のために書いておくが、当ブログでは、生まれが韓国、北朝鮮、中国だからと言ってその人々をアプリオリに卑下したことはないし、これからもするつもりはない。問題は、これらの国家が

・この3国のどれも「国定教科書、国が定めたただ1種類の教科書」しか使わず、

・自国民統合のために、かつ自国内への不満を逸らすために、「日本を憎むような教育」を今でも継続して行っており、

・その固定観念を、日本で生まれ育った「在日」に対してですら押しつけており、

・その固定観念が真っ赤なウソである、ということを冷静に理解できない人物/組織を大量に生み出している。

という「後天的、人為的」な「刷り込み(洗脳)」を行っている」という点だ。だから、その「刷り込み」から脱却できていない

 

韓国 なら 「バ韓国」、そういう韓国人を私は「バ韓国人」と平気で呼ぶし、

北朝鮮 なら「豚朝鮮」、そういう北朝鮮人を私は「豚朝鮮人」と平気で呼ぶし、

中国 なら「サル中国」、そういうサル中国人を「中国ザル」と平気で呼ぶ、

 

ということである。実際に、例えば今、私の教え子には中国人が何人かいるが、もうすでに「中国人」である(笑)。「反日」という洗脳から脱却した中国人を私は「中国ザル」とは決して呼ばない。

 

 

で、はじめに戻るが、

 

・「生粋の日本人なら何人も殺そうと思った」

・「日本人だったら誰でもやったるんや」

 

という「声」「意思表示」に、「ヘイトクライムではない」という要素は0.000001%でもあるのか?ということだ。あるのだったら、ぜひ誰かに教えてもらいたいねえ。


ちなみにこの話題、私はこの晩に、ツイッターでこのバ韓国人を必死に擁護するバカ2人を普通に相手してあげたが、どちらも「覚えてろよ!」(笑)という逃げ口上を吐いて私をブロックしただけだった。レベル低すぎだろ。



オイ、私に絡んできたネトサヨ(笑)orリアルテロサヨ(もっと笑)、orその他バ韓国人、豚朝鮮人、中国ザルよ、

知恵が足りなさすぎだろ。もっともっと「論理武装」(しつこいが、「理論武装」じゃないからね)してから絡めよゴミ。

 



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
祝400万PV少し前。感涙のあまり・・・ (kenken)
2013-06-13 09:33:35
まだ400万PVには少し早いのですが、我慢できずにコメントさせてもらいます。
自分としては、決して「サヨ」でも「ウヨ」でもない冷静な立場を心がけようと努めているつもりですが、ことネトサヨの類の言動を鑑みると、諦観を遥か通り過ぎて重い溜息しか出ない昨今です。
いつもの白河節を拝読して、胸のつかえが少しばかり取れ歓喜の涙の有様でした。
おかしいと思いつつも大人の対応という言葉で日々を少しだけごまかしながら生きなければならない現実世界の中で、白河様のブログを心の清涼剤とさせていただく無礼を詫びておきます。
とても私などには、脊髄反射コメントの「バ韓国人」や物乞い輩の「豚朝鮮人」、横暴「中国ザル」などをツイッターなどで相手にできる広い心の持ち合わせもなく、的確な論理武装など全面解除させられておる状態です。
ただ徒に憂国の志士を気取るリアル右翼の方々とも違う白河様のブログの世界観を、唯一明日への希望として今後とも楽しみにしております。
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いえいえ (白河)
2013-06-18 00:21:03
何もキリ番のときだけコメントせよ、という強権的(笑)なことをローカルルールに書いているわけではないので、そんなにキリ番をお気になさらぬよう、むしろこちらからお願いしたいです。

>ただ徒に憂国の志士を気取るリアル右翼の方々とも違う白河様のブログ

まあ、読解力の低い方々は、「え、違うの?」などと平気で思うでしょうから(笑)、このお言葉、感謝に堪えません。ただ、「世界観」と言うほど大げさなものでもございません。

私は、自分で考えない/自分で調べない衆愚を最も嫌悪しているので、いわゆるマスゴミが使う意味での右翼/左翼という軸とは違うところで記事を書いているつもりではいます。

ただ、「ネトウヨ」や「右翼」などと平気で他者をレッテル貼りする連中(=ネトサヨ、リアルテロサヨ)が、自分で考え、自分で調べるという作業を最もしていない、究極のはじっこにいるので、それをボコボコに批判することが多い、ということですかね。

いわゆる「右翼」方面に対しては、「ただ日本が好きなだけ」という言葉に大いなるごまかしを見ています。日本が好きだろうが嫌いだろうが、自分で調べ、自分で考えれば、それ以外の要素が、歴史観や政策観を大いに歪めていることは気づけるはずで、そのくらいになれば、「ただ日本が好きなだけ」という言葉は、むしろ不正確な言葉づかいである、と気づけるのになと思っています。

まあ、私は共産主義者でも社会主義者でも無政府主義者でも世界市民主義者でもないので(笑)、根拠さえ理解可能であれば、多様な意見に耳を傾けようとは思っていますが。


本記事の事件に関しては、もうすぐ事件発生から一ヶ月ですね。今後も大いに話題にしたいと思っております。

お互いに、毎日の生活が大変かと思いますが、お互いに、日々が少しでも楽しくあらんことをお祈りさせていただきます。

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削除は正当です (アイソン)
2017-03-28 19:59:21
こんにちは。アイソンと申します。ウィキペディア日本語版にて活動しております。
一つ申し上げておきたいのですが、本件記事の削除は全く正当です。ウィキペディアは100年後も通用する百科事典を作っているわけでして、方針上、こういった一過性の記事は削除されるのです。例えば、野々村龍太郎元県議の記事は不正支出の問題を取り扱う一過性の記事であるとして削除されました。
以上のことから、削除依頼に携わった方への批判は間違っています。方針を読みましょう。
(コメントは削除していただいて結構ですが、これだけは忘れないでください。)
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あなたの根拠には論理性がありません (白河)
2017-03-28 20:51:00
こんにちは。理解可能な根拠をつけた、ローカルルールに合致するコメントをありがとうございます。

しかし、理解可能ではありますが、根拠として成立していません。

>ウィキペディアは100年後も通用する百科事典を作っているわけでして、方針上、こういった一過性の記事は削除されるのです。

100年後も通用する百科事典を作っているという編集方針が、一過性の記事を削除する根拠にまったくなっていませんよ。

100年後も通用する百科事典を作っているという編集方針こそが、あなたの言う「一過性の記事」をも含めた、ありとあらゆる「100年前の事象」を解説した百科事典を作ることの正当性に、十分なるのですから。

さらに言えば、「一過性」と判断するプロセスにおいて恣意性が働きすぎている、ということに、あなたが実際にwikipedia編集に関わっているのであれば、もっともっと自覚的であるべきでしょう。

>例えば、野々村龍太郎元県議の記事は不正支出の問題を取り扱う一過性の記事であるとして削除されました。

その一方で、鈴木宗男事件は立派な記事として残っています。
野々村事件が一過性であり、鈴木宗男事件が一過性のものではない、という根拠はどこにあるのですか?ただ、それに関心を持った自称編集者が、恣意的に「一過性だ」という言葉を根拠に、削除しようとしているだけだという批判を免れ得ないというのは、こういう首尾不一貫性にあります。

さらに、数多くの映画やドラマについてもwikipediaはスペースを割いて記事にしていますね。いつ、どの映画やドラマがどのくらい流行した、ということは、「一過性のできごと」ということにならないのですか?ならないとすればなぜですか?


以上のことから、編集方針への批判は、あなたのコメントのおかげで、全くもって正当である、ということがよくわかりました。

「方針を読みましょう」だの
「これだけは忘れないで下さい」だの、
上から目線になって偉そうに他人に指導するはるか前に、自分たちの編集方針の首尾不一貫性をこそ、猛烈に厳しく自己検証して下さい。

でなければ、100年後には「自称編集者が偉そうに仕切ってできた、偏りまくりのネット百科事典(笑)」という評価を下されることになるでしょう。

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独立記事作成の目安のガイドラインをお読みください (アイソン)
2017-03-31 10:23:59
こんにちは。ご返信ありがとうございます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:独立記事作成の目安
ぜひ、「独立記事作成の目安」の「ニュース報道等」の節をお読みください。こちらのページをお読みいただければお分かりいただけるかと思います。
こちらには、『単発の出来事や話題に関する定常的なニュース報道は「有意な言及」とは言えません』とあります。つまり、単発の出来事についてのニュース報道のみでは特筆性の基準をクリアできないということです。その出来事を大きく取り上げている文献や資料などがあれば別ですが。
ただし、「その出来事の影響が明らかに永続的に広く社会に与えるであろう場合は、進行中の出来事であったとしても、記載するに十分な特筆性があると推定されます」ともあります。例えば、東日本大震災などがこれに当たります。
また、あなたのコメントには「編集方針への批判は、あなたのコメントのおかげで、全くもって正当である、ということがよくわかりました」とありますが、論証のプロセスが間違っていることが必ずしも結論が間違っているということにはならないということにご留意ください。
以上、よろしくお願いいたします。
返信する
あまり、論理的に飛躍なさらない方が (白河)
2017-04-12 21:43:59
ご返信をありがとうございます。
レスが遅くなりました。

ただ、
あまり、論理的に飛躍なさらない方が、wikipedia日本語版の「ノート」などで活動している方にはいいと思います。

教えていただいた、「独立記事作成の目安」の「ニュース報道等」の節を読みましたが、私が元コメントで書いた、「鈴木宗男事件が残っている理由」については、まったく論証されていません。

>その出来事を大きく取り上げている文献や資料などがあれば別ですが。

この「根拠」を使うのであれば、その「大きく」という判断に「恣意性」が働いていますよ、という私の元コメントに対して、全く反論になっていません。

まさか、ただ「違う」と言いさえすれば、それが反論であると認識なさっているレベルではないですよね?wikipediaで活動なさっている方が。

しかも、鈴木宗男事件が残っている理由については、アイソンさんはまったく論証していません。鈴木宗男事件が、具体的に、どのように、「独立記事作成の目安」の条件を満たしているのかを説明していないからです。

さらに、これも元コメントで書いた「映画やドラマ」に関して、どのように「独立記事作成」のガイドラインに沿っているのかの説明もありません。たとえば民放のどの局のどのクールに、どんなタイトルのドラマが放送されていて、主演や助演が誰か、ストーリーが何なのかを、各クールごとに延々と記述している記事のどこが、wikipediaにとって項目を作成する基準として重要な「特筆性」を満たしているのですか?

https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E8%A8%98%E4%BA%8B%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%AE%E7%9B%AE%E5%AE%89#.E7.89.B9.E7.AD.86.E6.80.A7.E3.81.AF.E5.AE.A2.E8.A6.B3.E7.9A.84.E3.81.AA.E8.A8.BC.E6.98.8E.E3.82.92.E5.BF.85.E8.A6.81.E3.81.A8.E3.81.99.E3.82.8B


>ウィキペディアにおいて「特筆性」を主張するには、相応の、信頼できる、検証可能で、客観的な証拠を必要とします。

しかも、このページには「特筆性」の定義自体がありません。これではますます、この記事で紹介した当該記事が、どのように「特筆性を満たしていない」のかも説明できませんよね?

にもかかわらず、「このページを読めばわかります」というのは、wikipedia日本語版で「活動」している方の知的水準の質を示しているという意味で、あまり良くないことだと思います。


>論証のプロセスが間違っていることが必ずしも結論が間違っているということにはならないということにご留意ください。

こちらに至っては、「では結論の妥当性についての証明はどうするのですか?その反証可能性は何なのですか?ポパーの反証可能性という概念をご存じないのですか?」としか言いようがありません。

http://blog.goo.ne.jp/shirakawayofune001/e/176bbb742dbd3b7c3f6a1c1b46f50609


実に残念なやり取りです。


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