今日は痛快で気持ちのいいブロガーを改めて紹介させて下さい。
私のブックマークにもあります P@RAGAZZOさんの「Pの視点」です。
読書感想やら社会問題を書いてらっしゃいますが、
社会問題等の切り口が鋭利な刃物の様に、間違った認識や風潮を痛快にスパッと斬っていて、とてもお気に入りのブログであり、毎日共感しつつ勉強にもさせて頂いています。
そして、今日の記事にとても共感し、私もコメントいれましたが、それでは気が治まらないので(笑)その記事を引用させて頂き、私にも書かせて下さい(爆)
Pの視点記事「ニート支援と不可蝕賎民」
是非ご覧になって下さい。
Pさんの記事のソースがこちら → 「ニート支援、脱出は2割 支援拠点開設1年」
こちらも是非お読み下さい。
これを読んで真っ先に思うのは、
本気で立ち直りたいのならね、私んところへ来い!と。
ボクシングを通じて、「甘ったれて腐った根性を叩き直してやるわ!」と言いたい。
どうみても根本は「甘え」であり、それを「寛容」してきた保護者であり、社会だろう。
そりゃあ中には「元から精神的に普通でない人」も居るかもしれない。
けれど、殆どはその(ニートになる)兆しや元の精神構造が見え隠れした時から、しっかり叩き直してないから「現在」がある訳で。
記事内にも、
>訪れる若者の大半は「引きこもり」を経験するなど、人間関係や社会性において何らかの問題を抱えており、背景には、学校での深刻ないじめや家庭問題などに起因する人間不信や自信喪失があるという。
と説明しているが、
そんなこたぁ、少なからず、誰でもあるんだよ!
そっから脱出する「力」を自分でつけてきたんだよ、み~~んな!!
いじめ? ハイ、経験しました。
家庭問題? ハイ、すんごい貧乏で、酒乱の父と強情な母は毎日喧嘩の絶えない家庭不和でした。
人間不信? ハイ、いつも人を恐がって避けてました。
自信喪失? ハイハイ、自信なんて始めっからある人の方が少ないです。
今の様に人前で話す事なんて想像だにしなかった「ごっつ臆病な子供」でしたよ、私も。
私だけじゃない、少なからず、み~~~んな、そうなんだよ!
しかし、だからといって、「引きこもり」に、なりはしないです。
そんな「甘ったれた事」は、親から、社会から、許されなかったからです。
世間の皆さん大体経験してるけど、「引きこもり」が許されたか許されなかったかの違いだけです。
それは「親」であり、「社会の風潮」の違いでしかありません!
そして次の事例も書いてある。
>30歳の男性は、10年近く仕事をしないまま親元で暮らしている。他人との交流がほとんどなかったそれまでの生活と比べ、「出会いの場」ができたことは「前進」と認めながらも、「全てがそろっているのに、希望だけがない。やる気も持てない」と語り、将来に対する不安は何も変わらないと打ち明ける。
なんだと? このやろう!
てめぇ、その「甘えさせてくれる親」が居なくなったらどうすんだ?
どれだけ甘ったれて生きてんだよ!
ただの「う○こ製造機」だ、それじゃ。
寒くて凍え死にそうになれ!
空腹で死にそうになれ!
金がないと病院にも行けない現実にぶち当たれ!
そしたら「金を稼ぐ」「生きるとは」の意味が少しは分かるだろうよ。
不安のない奴なんてこの世に居るとでも思ってんのか!?
30歳男性よ!
本気で働きたい(自力で金を稼ぎたい)と思いたいのならな、
私んとこへ来い!
腐った根性叩き直してやる!
血反吐を吐いて、吐いて、苦しい、息ができない、このままじゃ死ぬ・・・。
という思いをさせてやる!
このままじゃ死ぬ・・・ このままじゃ・・・
自分でなんとかしなきゃ!
と、思って1発でも手が出たら、お前の勝ちだ!
お前は必ず立ち直れる!私が保証する。
だから、私んとこへ来い!
と、思ったら、戸塚ヨットスクールも必要だったんじゃ?と思ってみたり(笑)
そして、Pさんはこう締めくくっている。
彼らに必要なのは、
水の中に放り出す社会の勇気なのではないか。
泳がなければ溺れると、彼らが本気で悟った時、
彼らは泳ぐだろう。
Pさん、いつも有難うございます。
ひさしぶりに覗いてみました。
気になる記事でしたのでコメしてみます。
私の知っている方にも、職業訓練校通いをし就職するふりをしながら、バイトで食いつないで、いっこうに定職につかない方もいました。
半年働いて失業保険をもらって、それが切れたらまた食いつなぐ。
そういう人間を生み出しているのとおなじ構造なんじゃないでしょうか。そして、その給付金とやらはまじめに毎日会社に行って、サビ残や早出や休日持ち帰りの仕事をして、それでも薄給で引かれるものは引かれる、私たちの給料から出るんでしょうね。
ちゃんと所帯ももって家計をやりくりしている家庭からすれば、鼻持ちならないハナシですよね。
一日中ネットやゲームに興じて、働く意思がなく、経済に寄与しないひとに支援の手をさしのべるべきではないと思います。
そんな意味のないばらまきはいらない。
社会に通用する能力をつちかっていないのに、エリート意識だけあって職につかない高学歴フリーターを支援するのもおなじ。
ニートのひとが作家きどりで書いた本が話題になっていたりもしますが、あれもやめてほしいですね。
こういうひとはいつも都合よく誰かが助けてくれたので、自分で這い上がることを知らない人です。いっぺんどん底の暮らしまで落ちたら、職のあるありがたさがよくわかります。
毎日まっつんさんのブロブはチェックしているつもりでしたが、
このエントリーを見落としていたようでたった今拝見しました。
私の拙文をご紹介いただきまして、恥ずかしいやら嬉しいやら、、
本当にどうもありがとうございます。
リアクションが遅れて申し訳ない。
これからもどうぞよろしくお付き合い下さい。
どうも、こんちは。
賛成票受け取りました~(^^)v
>半年働いて失業保険をもらって、それが切れたらまた食いつなぐ。
そういう人間を生み出しているのとおなじ構造なんじゃないでしょうか。
全くです!
やる気があるないに関係なく自分で稼がないと発言権ゼロです。
>ニートのひとが作家きどりで書いた本が話題になっていたりもしますが、あれもやめてほしいですね。
そうだ!そうだ!ムカつくんですよ。
権利を主張する前に義務を果たせ!と。
>こういうひとはいつも都合よく誰かが助けてくれたので、自分で這い上がることを知らない人です。いっぺんどん底の暮らしまで落ちたら、職のあるありがたさがよくわかります。
その通りです!
社会のせいで這い上がれないと思い込んでいます。
自分の甘さには寛大で、何でも社会のせいに出来るんですから「相当な幸せ者」ですね(コノヤロウ!)
万葉樹さん、会議に読書に趣味にといろいろバタバタと忙しそうですが、「完璧」を求め過ぎて身体を壊さぬようどうかご自愛下さいね。
また来て下さい、いつでもお待ちしてま~す。
こんにちは。
どうりで(笑)
お忙しいでしょうから、発見されて良かったです。
いつも楽しみにしてますよ、師匠!
こちらこそ宜しくお願い致します。