2月1日(金)
19時前に家内から、息子の調子が悪そう と電話があり、
急いで帰宅した。
確かに陥没呼吸していて苦しそうで、顔色も良くない。
いつもの夜中のような状態に今現在なっている。
これは、夜中に悪化して慌てるより、今から連絡しておこうと、
市内の県病院に連絡した。
状況を告げたが、1時間毎に状態を連絡するようにとの指示だった。
昨年11月の事態が脳裏をよぎり、今からでも病院に連れて行きたい気持ちを抑え、
1時間毎に状態を連絡した。
23時を過ぎて、更にしんどくなってきた息子。
病院への電話の際に、こちらから「強く」要請した。
「今からでも連れていきます!」
それで病院へ向かう事となった。
もうあらかじめ入院の準備をしていく。
この状態からして、「なにかの処置して帰宅」という事にはならないと分かっている。
24時頃病院で診察し、そのまま入院。
酸素が85と、やはり普通でない(通常100~95)
点滴と今回は酸素マスクではなく、ベッド上の1/3程を酸素のテントで覆う。
横に寝かすと苦しいので常に抱いていないといけないから、
マスクにしてくれと言ってみたが、所詮看護師に言ってみたところで、
「先生の指示なので」というばかり、「じゃあ抱いたまま入って下さい」だと・・・
大人が座ったら頭がつかえて頭を横に傾けないと入らない。
これで一緒に入れとは・・・
仕方ない、私が抱いて入る。その体勢のまま朝を迎えた。
息子はたまに寝ぼけたようにぐずるが、比較的良く眠ってくれた。
しかし、私はさすがに首が相当痛い、背中も腰もキンキンに張っているのが分かる。
でも、息子が大事に至らず落ち着いたので、それがなにより一番だ。
横に寝かせられないので、ずっと抱くには家内1人では大変なので、
今日の仕事は遅れると連絡しておいた。
ココの先生の話しでは、こういう状態が永遠続くと家族も大変だから、
切開手術をして、呼吸の出来る管を首から出してはどうか?という話しがあったが、
大学病院の担当医と相談して下さい、と伝えた。
私としては賛成出来ない。
腫れが酷くなって、危なくなったらそれも考えなくてはならないだろうが、
入退院を繰り返せば平常(平常ではないけど)で過ごせるのなら、
今は危険は避けたい。
家内も同じ意見だ。
昼過ぎ、会社でトラブル発生の連絡が入り、病院からそのまま出社した。
2月2日(土)
トラブルを処理し明日明後日の段取りを済ませ、夕方に帰宅し、
哺乳瓶洗浄のセットなどを持ってそのまま病院へ。
15時頃、ステロイドを点滴に入れたので、
病院に着くと、息子はすっかり元気そうになっていた。
陥没呼吸もない。(ステロイドってどんだけ~!)
副作用の心配もあるけど、今はこうするしか仕方がない。
(12月にはかなり毛髪が抜けたが、それは副作用ではないと言われたが・・・)
昨夜は私を見ても笑顔にならなかったが、今日はいつものように「ニタ~」と笑う。
息子が笑ってくれると疲れも一瞬で吹き飛ぶ。
もう横に寝かせていても全然大丈夫だ。
家内が酸素テントに入って授乳している時、
「もっとちゃんと高さが上手くならないかなぁ~」と、私が酸素テントを調節してみた。
すると、高さは今より少し伸びるし幅も上手く四角になるじゃないか!
家内も髪の毛に当らないところまで伸びて楽になったと喜んでたが、
こんちくしょう!昨日の看護師め!
人が入ると思って適当に組み立てやがって!
お前が首傾けて一晩入ってみろ!
看護師さんも多くの患者さんの世話から夜勤から本当に大変な仕事だと思うが、
それはそれとして、こういうトコまで気を回さず適当に仕事する奴が居て残念だ。
TVをつけると丁度「K-1MAX」をやっていたので観ていると、
息子も黙って真剣に見ている。
それがなんとも嬉しかったりする。
もしや、と思い、私がシャドーボクシングをしてみると、「キャッキャ」とめっちゃ楽しそうに笑う。
これは将来格闘技に興味を示すかも・・なんて親バカ宜しく喜こんでいられるのも、
息子が調子良くなったおかげであるし、またこういう(入退院)状況を受け入れて、
それが今は「仕方のない現状」と認識しているからだ。
ココの先生と大学病院の先生が話した結果、月曜にでも大学病院に搬送してのち、様子をみて判断するそうだ。
息子は良くなったので、抱いている必要もなくなり、
今日も病院に居る必要はないのだが、家内が居て欲しいと言うので、長椅子で寝た。
寝不足だったので、夕飯も食べずそのまま眠っていた。
堅いので何度も起きたが、スッキリした。
6時半に起きて出勤。
息子と家内はテント内(家内は上半身だけ)でスヤスヤと眠っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
さっき、家内からの電話で、
月曜は大学病院に空きがないのと、今はステロイドを入れて状態がいいので、
もう少し、ココで様子を診る事になった。
当然だ。入退院を繰り返したって、こうやってステロイドを使うと状態は良くなるんだ。
こんな乳児に、それも気管や食道、動脈など大事な部分の切開手術なんて危険過ぎる。
もっと人間として身体がしっかりしてきてからそういう事は考えたい。
大きくなって消えるかもしれないのに一か八かの勝負なんて出来ない。
失敗したら終わりだ、取り返しがきかない。
悪くなった時は息子はしんどいだろうけど、入退院を繰り返したって私達は頑張れる。
かけがえのない「息子」が居てくれれば・・・。
19時前に家内から、息子の調子が悪そう と電話があり、
急いで帰宅した。
確かに陥没呼吸していて苦しそうで、顔色も良くない。
いつもの夜中のような状態に今現在なっている。
これは、夜中に悪化して慌てるより、今から連絡しておこうと、
市内の県病院に連絡した。
状況を告げたが、1時間毎に状態を連絡するようにとの指示だった。
昨年11月の事態が脳裏をよぎり、今からでも病院に連れて行きたい気持ちを抑え、
1時間毎に状態を連絡した。
23時を過ぎて、更にしんどくなってきた息子。
病院への電話の際に、こちらから「強く」要請した。
「今からでも連れていきます!」
それで病院へ向かう事となった。
もうあらかじめ入院の準備をしていく。
この状態からして、「なにかの処置して帰宅」という事にはならないと分かっている。
24時頃病院で診察し、そのまま入院。
酸素が85と、やはり普通でない(通常100~95)
点滴と今回は酸素マスクではなく、ベッド上の1/3程を酸素のテントで覆う。
横に寝かすと苦しいので常に抱いていないといけないから、
マスクにしてくれと言ってみたが、所詮看護師に言ってみたところで、
「先生の指示なので」というばかり、「じゃあ抱いたまま入って下さい」だと・・・
大人が座ったら頭がつかえて頭を横に傾けないと入らない。
これで一緒に入れとは・・・
仕方ない、私が抱いて入る。その体勢のまま朝を迎えた。
息子はたまに寝ぼけたようにぐずるが、比較的良く眠ってくれた。
しかし、私はさすがに首が相当痛い、背中も腰もキンキンに張っているのが分かる。
でも、息子が大事に至らず落ち着いたので、それがなにより一番だ。
横に寝かせられないので、ずっと抱くには家内1人では大変なので、
今日の仕事は遅れると連絡しておいた。
ココの先生の話しでは、こういう状態が永遠続くと家族も大変だから、
切開手術をして、呼吸の出来る管を首から出してはどうか?という話しがあったが、
大学病院の担当医と相談して下さい、と伝えた。
私としては賛成出来ない。
腫れが酷くなって、危なくなったらそれも考えなくてはならないだろうが、
入退院を繰り返せば平常(平常ではないけど)で過ごせるのなら、
今は危険は避けたい。
家内も同じ意見だ。
昼過ぎ、会社でトラブル発生の連絡が入り、病院からそのまま出社した。
2月2日(土)
トラブルを処理し明日明後日の段取りを済ませ、夕方に帰宅し、
哺乳瓶洗浄のセットなどを持ってそのまま病院へ。
15時頃、ステロイドを点滴に入れたので、
病院に着くと、息子はすっかり元気そうになっていた。
陥没呼吸もない。(ステロイドってどんだけ~!)
副作用の心配もあるけど、今はこうするしか仕方がない。
(12月にはかなり毛髪が抜けたが、それは副作用ではないと言われたが・・・)
昨夜は私を見ても笑顔にならなかったが、今日はいつものように「ニタ~」と笑う。
息子が笑ってくれると疲れも一瞬で吹き飛ぶ。
もう横に寝かせていても全然大丈夫だ。
家内が酸素テントに入って授乳している時、
「もっとちゃんと高さが上手くならないかなぁ~」と、私が酸素テントを調節してみた。
すると、高さは今より少し伸びるし幅も上手く四角になるじゃないか!
家内も髪の毛に当らないところまで伸びて楽になったと喜んでたが、
こんちくしょう!昨日の看護師め!
人が入ると思って適当に組み立てやがって!
お前が首傾けて一晩入ってみろ!
看護師さんも多くの患者さんの世話から夜勤から本当に大変な仕事だと思うが、
それはそれとして、こういうトコまで気を回さず適当に仕事する奴が居て残念だ。
TVをつけると丁度「K-1MAX」をやっていたので観ていると、
息子も黙って真剣に見ている。
それがなんとも嬉しかったりする。
もしや、と思い、私がシャドーボクシングをしてみると、「キャッキャ」とめっちゃ楽しそうに笑う。
これは将来格闘技に興味を示すかも・・なんて親バカ宜しく喜こんでいられるのも、
息子が調子良くなったおかげであるし、またこういう(入退院)状況を受け入れて、
それが今は「仕方のない現状」と認識しているからだ。
ココの先生と大学病院の先生が話した結果、月曜にでも大学病院に搬送してのち、様子をみて判断するそうだ。
息子は良くなったので、抱いている必要もなくなり、
今日も病院に居る必要はないのだが、家内が居て欲しいと言うので、長椅子で寝た。
寝不足だったので、夕飯も食べずそのまま眠っていた。
堅いので何度も起きたが、スッキリした。
6時半に起きて出勤。
息子と家内はテント内(家内は上半身だけ)でスヤスヤと眠っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
さっき、家内からの電話で、
月曜は大学病院に空きがないのと、今はステロイドを入れて状態がいいので、
もう少し、ココで様子を診る事になった。
当然だ。入退院を繰り返したって、こうやってステロイドを使うと状態は良くなるんだ。
こんな乳児に、それも気管や食道、動脈など大事な部分の切開手術なんて危険過ぎる。
もっと人間として身体がしっかりしてきてからそういう事は考えたい。
大きくなって消えるかもしれないのに一か八かの勝負なんて出来ない。
失敗したら終わりだ、取り返しがきかない。
悪くなった時は息子はしんどいだろうけど、入退院を繰り返したって私達は頑張れる。
かけがえのない「息子」が居てくれれば・・・。
息子さんの状態が落ち着いて良かったですね。
手術は大人でも身体に負担がかかる物、
小さい赤ちゃんには、なるべく施したくないですよね。
精神的、肉体的に
私なんかが想像する以上に大変でしょうけれど
かけがえのない息子さんを守るため、
まっつんさんも奥様も身体に気をつけて頑張って下さい。
手術についてはわたしも同意見ですね。
元気になって退院したら何をしようか・・・と
息子ちゃんとたくさん話して、
「ニター」と笑うお顔をたくさんたくさんぎゅぅ~~っとしちゃってください
応援することしか出来ませんが、まっつんさんも奥さんも頑張ってください。
お心遣い有難うございます。
いえ、私達なんかより、マギーさん始めもっと大変な方がいらっしゃると思います。
病院にかかろうとも、まだ「普通」で居られるのですから、感謝しないといけないと思っています。
有難うございます。
☆りょんさん
いつも有難う。
そうでしょう?手術。
とりあえず、今は危険は避けたいです。
昨日は少しだけ元気がなくシャドーしても「ニヤッ」としかしてくれませんでした。
トー君の足技、見事です(笑)
☆明さん
明さんとけい太君にもいつも元気を貰ってます。
至らない私達を応援下さるだけで充分助かってます。
いつも有難うございます。
なりますよね
どうか、手術だけは避けられますように・・・
まっつんさんご夫妻も休めれる時は少しでも多く
休んで、体調を崩されませんように・・・。
そうなんです。
手術なんて考えたくないです。
現在のような状態なら。
ころんさんにもいつも気にかけて頂いて感謝です。
私は仕事中にいくらでもサボれますので(笑)大丈夫です
私は家内の負担をどれだけ減らせるかが役目です。
いつも有難うございます。