「別にいいけどさぁ・・・」

「時代は変化するもんだけど・・・」

 

「苦くておいしくない・・・ビール飲めない若者が急増中」

別にどうでもいいですよ、ビールの味が分からなくたって、

いくら「日本ビール党推進協議会」メンバーの私でも （誰がじゃ、嘘っぷ～！）

旨さが分からない者に、わざわざ飲んでもらう必要はありません。

 

どうぞ、別にビール離れしたっていいですよ。

「乾杯」だって、別に「とりあえずビール」でなくても、好きなモノでいいですよ。

アルコール自体好きじゃない者は、別にウーロン茶でも一向にかまいません。

 

しかし、

その旨さが分からないからといって、旨さが分かる方が「おかしい」みたいに言ってみたり、

昔からあるビールという「王道」のお酒自体を否定したりするのはイタダケナイ！

しかも、

甘い飲み物で刺身食ったりするようなそれこそ異常な味覚を「当たり前」に思ってはいけない。

なにを飲みながら何を食っても個人の勝手だが、

自分は変わった「味覚の持ち主である」という事は認識しておく必要はある。

 

昨今の「食意識の低下」「味覚の低下」は、

「食の適正価格」で散々書いたので、こんなしょうもないネタではもう書きたくもないが、

味覚や食文化のズレは、いずれ文化全体のズレになる！と私は思うし、

文化のズレは、道徳やモラルのズレになるって事は間違いないと思う。

ビールが飲めない（旨くない）のは仕方ない。

しかし、食文化を否定したり、歪んだ味覚を当たり前には思うな！若者よ！

 

「ビールの旨さが分からないとはね～（泣）」