「選考基準はそれで良いと思いますよ」
日本柔道復活へ実績優遇せず選考は横一線(日刊スポーツ) - goo ニュース
しかしね、
ベテランを優遇したから、今回の様な(谷選手の銅とか)結果に終わってしまったと言う様ないい訳とも取れ兼ねない言い分はいただけませんね!
確かに、谷選手は世界選手権でも五輪選考会でもトップには立てなかったのは事実。
しかし、その結果以上の経験や試合巧者を期待して代表にした訳で・・・。
谷選手だからこその今回の「銅メダル」であり、それは「ヤワラちゃん」というブランドがあってこその連覇の期待、そして「ママでも金」という偉業を期待して、国民の期待の星であった事には間違いないし、不運な不可解な判定に負けにされながらも、「銅メダル」獲得という功績は、本当に「金」以上の結果だった。
代表になるまでも選手一人一人にドラマがあり、その過程を経て、オリンピックという大舞台で、更に名ドラマを生む。
男子は不甲斐ない結果に終わってしまったという感は否めない。
しかし、私達が知らないだけで、1回戦負けに終わった選手にもそれぞれのドラマがあったに違いない。
※鈴木選手は勝てないので代表にすべきでないと思っていたので過去記事で少し印象悪く書いたが・・・
それを、単にメダル獲得数だけで評価するのは賛成しかねる。
今後の選考基準はそれでいいと思う。
しかし、いかにも「ベテランを優遇したから今回は結果が悪かった」とも聞こえるコメントは少し違和感を覚える。
野村選手は残念ながらオリンピックには出れなかったが、大好きな選手である。
スポーツ選手ならオリンピックは特別なのはわかる。
でも、オリンピックだけが全てではないし、選考に落ちてもいいじゃない。
現役である以上、それぞれに最高の名ドラマがある筈である。
柔道着、○○円
帯、 ○○円
数々のドラマ・残した功績 プライスレス!
野村選手の夢、マ○ターカードのCMを観てみたい。
「オリンピックが全てじゃない」
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