価値観と優先順位

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大人の都合

2009年03月04日 | 前ブログ フォーカス27「時空の先」

ベビーカー始め、ベビー用品の対象年齢が上昇しているらしいです。


ベビー用品 対象年齢上昇中 2歳→4歳…賛否分かれる(産経新聞) - goo ニュース


>ベビーカーやおむつといったベビー用品の対象年齢を、メーカー各社が引き上げる傾向にある。背景には、育児にのしかかる負担を少しでも軽減したいという親の都合が見え隠れする「自分の足で歩けるようになったらヨチヨチ歩きでも親が見守る」「おむつは早くはずすもの」といった考え方が薄れているのだろうか。しつけや子供の成長への影響を懸念する声はあるものの、今のところはっきりとした根拠は見当たらないようで、賛否が分かれている。


根拠が見当たらないって言ってもねぇ・・・。

なんか大人の都合だけを優先している感じがして引っ掛かる。

まぁ、ベビーカーは常に乗せる訳ではなく、忙しい時にやむなくといった感で、別にそう悪影響があるとは思えないので別にいいのだが・・・。


>おむつがはずれる年齢も年々上がっている中、ユニ・チャーム(東京)は、ベビー用紙おむつに従来のビッグサイズより5キロ前後アップして「25キロまで」を対象とした商品をきょう3日、業界で初めて発売する。25キロといえば、小学2年生の平均体重に近い。

 同社の担当者は「ひと昔前は、3歳くらいまでにおむつがはずれるようトレーニングが欠かせなかった。だが、今は『半ば強制して子供にストレスをかけてまで、はずそうとするのは良くない』といった意見が多く、おむつがはずれる時期がまちまちなので、対象の幅を広げた」と説明する。


「子供にストレスかけてまで」って・・・。

おむつをとるトレーニングがストレスかぁ?

ストレスストレスって、最近ストレスって言葉の使い方が悪い意味で広くなっている気がする。

保育園や幼稚園に行くようになって、自分で「しっこ」も言えない子供でいいのか?

ましてや小学生になってもおむつが取れてないなんて、もってのほか!

それこそいじめの対象になっちゃうよ・・・。

 

「主の給与低下」によって、共働きでないと家族が暮らせないのは良く分かる。

共働きの特に奥さんの育児負担は相当なものでしょう(ウチも現在進行形だし)。

しかし、だからといって、

オムツをとるトレーニングを、強制的なストレスと言い、

大人の都合で育児負担を軽減する事を最優先に考えてはいけないと思う。


3・4歳までにはオムツをとるのが普通だ!

 

「大人の都合」を最優先にしてはいけない。

 

過去記事 「普通」

 

 


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