今日は花曇りと言って良いでしょうか?
夫を送り出してから主婦の仕事をしただけで予定した他のことはできなかった!
午後は郵便を出しに行き、帰りにベルクでお遣いして帰宅。
60代女性。冬野菜の出荷作業が終わり、ここのところ身体は楽になってきたとのことですが
かなり前屈みでお見えになりました。調整後「からだが起きたのがわかります!」と
おっしゃて身長を測定されたら3センチも大きくなっていました。
今日は以下のようなお話しをさせていただきました。
重力によって下に押されるという宿命を負って生きています。
筋肉は学習能力があって、使っている形にからだは変形してゆきます。
この方は主に農作業でからだを使うことが多いです。前屈みの仕事ばかりしていると
立ちあがって歩くときも真っ直ぐに立たないうちに
前屈みで歩きだし次の仕事にかかってしまいがちです。前に手を出しての作業が多いので
右手ばかり多く使っていると、普通、右肩が前に出て巻いてきます。
生きると言うことは左右対称に手足を使うことはありませんので
誰でも多かれ少なかれ左右非対称になってゆきます。
これら生活習慣に加えて加齢による筋肉の疲労、老化、硬化によって手足の動きに左右差が生じます。
脊柱を支えている手足の筋が左右対称でなくなれば
脊柱を左右から対称に支えることが当然できなくなります。
からだの器である筋骨格の変形が進むと神経系や呼吸器系、消化器系などの他の系統にも影響が及び
傷み、炎症、硬化、腫脹など様々な症状が発生します。
「解剖学的基本の肢位」という正しい形のときに、健康を維持することがでると「しんそう」は考えます。
筋肉は学習能力があるので、正しい刺激を入れるとまた元に戻すことができます。
「しんそう」には登録商標である検査に基づき無痛で健康の形に復す技術があります。
以上のようなお話をさせていただきました。
「右手ばかり使っていると変形しちゃうのですか?始めて聞きしました!」と驚いておられました。
1日暖かい感じでしたが、夕方帰宅した夫と外歩きに出たときは首元が寒かったです。
今日も4000歩歩けました。一日元気に動けたこと感謝です。
★しんそう体験会のご案内 お申し込み・お問い合わせ先 (お申し込みは前日まで)
会場:綿商会館3階 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町8-10
日時:東京研修会の時 日曜13時~14時 4月12日の研修会は中止になりました。
★小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「しんそう」体験会人数の多少にかかわらずお声がけ下さい。お待ちしております。
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