新世界100周年を機に、新世界では
大阪・昭和の喫茶文化が続々と復活しています。
新世界の喫茶店には「
冷コーあります」と書かれたポスターが貼られています。
お客さんからは「懐かしいな」という声もあったり、あえて「冷コー」と言って注文される方もおられるとか。
「冷コーあります」、予想以上に好評です。
喫茶タマイチでは、昭和の新世界名物「
びっくりぜんざい」が復活。
わざわざ、びっくりぜんざいを食べに来られる方も増えたらしい。
そして、通天閣本通商店街にある「スラウェシ・ビーンズ・ジャパン」では、約30年前に大阪の喫茶店を中心に
メニューとして存在していた「カルピスコーラ」を復活、通称「キューピット」と呼ばれていました。
「スラウェシ・ビーンズ・ジャパン」では、カルピスをコーラで割り、串にレモンを刺してマドラー代わりにします。
名付けて「
新世界キューピット」。
レモンはハート、串は矢を表し、好きな人のハートを射止める飲み物、まさに、新世界キューピットです。
新世界キューピット、今の40~50歳代の女性の方にとっては、甘酸っぱい青春の思い出がいっぱい詰まっている
飲み物かもしれませんね。
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[編集部]