【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

【毎日がワクワクする自分発見術 ~もんもん期 もんもん空気を突破せよ~】

2019-06-12 08:00:27 | 日記
こんにちは!シンライフワークのウーマンユニットの倫です。

さて、今日はもんもん期をきっかけに自分の顔づくりの話です。



もんもん期のきっかけは自分ってどう評価されるのだろうか?と

試しに転職エージェントに登録してみようと思ったことから始まりました。



しかし・・

膨大な項目がありびっくり。まぁそうですよね。自分をアピールするために

書けば書くほど「やってた」感はでるから必死に埋めていこうとしました。



でもその中でピタッとフィットせず書くことが難しいものもあるのです。

例えば・・

管理者経験の有無

マネジメント人数

プロジェクト経験数



私はたまたまマネジメント人数がとても多かったのと

立上げ業務の経験が多かったので

これは数字としてはかなり多くの数字をかけるのです。



しかし、人数の大小とは関係なくものすごく重要なものや

ものすごく難易度が高いものがあって



管理者経験     あり

マネジメント人数  200人

プロジェクト経験数 20回



みたいにさらっと入力をすると違和感があるのです。

回数と人数じゃない・・・・その中身が重要・・でもそれを書く場所がないのです。



管理者としてどういう工夫をしたのか?

人間としてどうありたいと思って努力をしたのか?

マネジメントをやっていたときに自分の能力として無理なく発揮できたことは何か?

部下とはどういう関係だったのか?

どんな手法で関係構築ができたのか?

失敗例があったがそこから学んだことはなんだったのか?

プロジェクトで周囲と協力をしながらどうやって円滑に進めていったのか・・



自分のスキルを見つめるために丁寧にその時何を考えたのか?したのか?

どんな気持ちだったのか・・それらを枠組みなしに書き出すことから始めました。

すると意外な発見がありました。 



次回へつづく・・


50代ミドルシニアは20年後30年後の人生をどう過ごしたいか?を考える

2019-06-11 06:05:48 | 日記

現在の65歳までの雇用義務を
政府は「70歳まで」にする方針ですが、

果たして、働く人も企業も
それを歓迎しているのでしょうか?

働かざるを得ない状況だとすれば
「どう働くのか」よりも
「働く場」ありきになるでしょう。

しかし、企業はどうかというと
「会社が必要とするスキルを持たない
人は必要としない」
これが本音?

これまで会社のために…
と頑張っていたのにもかかわらず
冷たい仕打ち?

50代のミドルシニアにとって
20年後30年後も充実した人生を
送るには、

専門性を高める
人脈をよりもつ

といった「人の幅」を
広げる活動を意識的にしていく、

自主性、主体性は自分のためにある
と認識をこれから活動していった方が
よさそうですね。


「1社で定年まで」終身雇用消滅時代に求められるキャリア自律
https://www.businessinsider.jp/post-192264

人生100年時代の「中年の危機」に対して…

2019-06-10 05:58:22 | 日記
私、現在54歳です。
今年、2回目の起業をしました。

1度目は失敗しております(苦笑)。
その失敗から12年経って再度の挑戦、

立ち上げた事業は、シニア人材に
特化した人材紹介・派遣サービス。

人柄、経験、知識を活かした
「これから」の仕事を
ご紹介するビジネスです

なぜ、こうした事業を立ち上げたか
と申しますと、

人生の半ばを過ぎてから、
『自分の人生、このままでいいのだろうか?
 本当にやりたいことは何なのか?』

と考える日々が続いた中、

『好きなこと、得意なことで
 人に喜ばれる仕事をしよう、
 
 そして私と同じような思いを
 持っている人もいるだろうから、
 
 私がロールモデルとなることで
 勇気、元気を与えたい』

と生涯現役でいられる仕事として
「起業」を決意した次第です。

正に、今回ご紹介する記事と同じ
中年の危機から来た「起業」です。

「中年の危機」、定年まで嫌いな仕事を続けるべきか
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00136/00018/?P=1

未だ課題のシニア雇用の壁!?

2019-06-07 19:02:28 | 日記
終身雇用、年金制度、

終身雇用崩壊、年金制度崩壊と、

ここ最近ニュースで社会を賑わしています。

「ニホンという滅び行く国に生まれた若者たちへ」という本がベストセラーになっています。

年金制度崩壊の説明責任を果たしていないということで、大規模デモもあるようです。

若者たちにとっては、お先真っ暗な社会なんですが、

言い換えれば、

今回の発表で

全て自分自身でどうにかしろよ。

ってことですので、

ある意味割り切って、

自分の身は自分で守る体制を作るしかない。

一つの仕事にベットするのは、

もはやリスクでしかないと思います。

あらゆることに精通していく

努力と自己成長が必要でしょう。

時流が自分の身を助けてくれることはない。

シニア雇用についても、

既存の就職の在り方、

考え方で捉えていては、

企業も受け入れにくいでしょう。


シニアの雇用を進めている企業が全体の約8割に上るものの、積極的な雇用ではないと回答した企業が半数以上~ディップ総合研究所『シニア雇用の意識調査』:ディップ
https://jinjibu.jp/smp/news/index.php?act=detl&id=16557

【毎日がワクワクする自分発見術 ~もんもん世代へ突入~】

2019-06-06 12:20:47 | 日記
こんにちは!シンライフワークのウーマンユニットの倫です。



前回は 「私の素顔×仕事の顔=今世代の私の顔」

という掛け算の話をしました。



平成元年から平成最後の日までマルっと仕事をして転職をしました。

途中間が抜けている時もありますが、30年はあっという間でした。

様々な仕事の経験を積み、それなりのキャリアを積んでいても、

求人情報をながめてみると今の自分の経験とピン!

とつながるような仕事が見当たらないのです。



学歴、ポジション、職種、資格・・・・・



これらの枠のふるいにかけられてしまうと、結局残ったものの中から選ばないとならない。

これじゃ辞めない方がいい・・・。でも・・・ワクワクした気持ちで仕事をしたい・・

自分の市場価値ってそんなものなのだろうか・・・?

本当にやりたいことって何だろうか?

もんもんと考えても結論がでるわけではなく、

ちょっと後ろ向きな思考回路に陥るのはとても容易でした。



私は勝手にこの時のことと「もんもん期」と呼んでいます。



みなさんもそのような「もんもん期」の経験はありませんか?

この「もんもん期」は自分の価値がわからなくなるというトラップ(罠)でした



そんな「もんもん期」を乗り越えるためにまず私がやったことは

今までの軌跡を振り返りながら自分の顔を形作ることから始めました。



次回は自分の顔の向き合い方についてお話をしていきます



ではまた来週!