【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

シニアの働き方と幸福度?!について

2019-05-31 07:38:16 | 日記
働き方が多様になることで

得られるメリットは大きいと思います。

随分前からですが、

アメリカのIT企業は、

時差を利用して

夜間に、例えば、インドのIT企業にアウトソーシングして

ユーザーに不便を強いるメンテナンスを回避するために

(昼間に実行出来ない)プログラムのテストやデバッグを行います。

朝夜問わず、24時間稼働させてます。

効率化とコストダウン。

工夫の仕方で生産性を上げるわけです。

ワークシェアリングは、

これからもっと浸透して、

日本で実践されていくべきだと思います。

労働規則で1日8時間マストで働いている方が大勢ですが、

これを個人がカスタマイズすることで

生産性が上がります。

不得意なことを得意になるまでやり続けることも大事ですが、

得意な人に任せて、

自分は新たな得意な領域を作って、

得意なことをやる方が

効率も幸福度も高くなると思います。

そういう意味で

下記の記事内容の取り組みは

幸福度を押し上げることに繋がると思います。


シニアの「短時間雇用」へ本腰 業務切り分け1日3時間 得意な分野を無理せずに 就業意欲を後押し 介護予防も 福岡市が仕組みづくり
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/514384/

【毎日がワクワクする自分発見術 ~アラフィフと社会と私と~】

2019-05-30 08:00:39 | 日記
こんにちは、シンライフワークの水谷倫子です。

前回は人の持つ様々な顔について触れました。



私の顔は、大きく分けて3つです。



①両親の介護をする娘の顔

②仕事人としての顔

③アラフィフ女子としての顔(これが素顔に近いかな)



仕事をしている時のようなストイックなバリバリいくぞ!みたいな顔を

介護をする時に使うと恐らくみんなドン引きすると思います。

(多分・・やったことがないけど)

介護をしている時は歩調から話し方から相手主体にあわせて

善し悪しの判断はせず仕事顔をちょっとお休みさせます。

正しい顔を使えていると比較的ストレスにはならず、

この立場ではやりやすいし心地よくて、受けても穏やかです。



そしてアラフィフの私がいっくら「私は元気で仕事もやるよ!」と叫んでも、

世間の目は



「50代、女性、おおむね引退、お局」、



若干厄介・・!?



という空気がだんだん漂い出し、

全てのこの世代が自分のスキルをフル活用できるやりたい仕事を見つけるのは

ちょっと至難の業なのが今の社会だと感じます。



これは偏見というよりは、実際にニュースや求人情報をあれこれ見たときに、

悲しいかな客観的に私が感じた印象です。



「私ってそんな市場価値かなぁ?」



今会社のポジションと比較した時のこのギャップはどうしたら

埋められるのであろうか?



そしてこのまま仕事をやめずに働ける限り働いた場合、

今度は「定年後私はどうしたらいいだろうか?」という

未来への不安につながりまます。



その時に自分の持つスキルや強みをフルに活用できる社会になったら

アラフィフ以降の世代がもっと元気に社会で活躍する場になるのにと

感じたのです。



私の素顔×仕事の顔=今世代の私の顔



その時に感じたのはこの掛け算です。



この掛け算でこれからの顔づくりをしていきましょう。




これからのシニアは早めに セカンドキャリアの準備対策!

2019-05-29 11:30:17 | 日記
シニアの戦力化には、

「現有能力の戦力化」と

「生涯能力の戦力化」が

あるとのことです。

現有能力の戦力化は、

新職務で“それなりに活用できる

専門能力”を活かして採算のとれる戦力にすること。

また、生涯能力の戦力化は65歳まではもとより、

仕事生涯を通じ、

企業戦力として貢献できる能力を

形成し活用することとの話で、

まず、優先的に手を打つべきは、

現有能力の戦力化と思われます。

役職定年前後から定年前にOB化し、

働かないシニア問題が出現し

始めることを想えば、

やはり50代前半あたりの時期から

キャリアデザイン研修などを通じ、

職業人生設計を行い、

今後の働き方や専門能力を高めることなど

セカンドキャリアの働き方の準備をしておく

ことも大切ではないでしょうか。

定年前から意識し行動しておきたいこと

2019-05-28 06:15:58 | 日記
こちらの記事は参考になります。

50歳から「定年」を意識すべき、絶対に押さえたい「5つの準備」とは
https://diamond.jp/articles/-/203183


50過ぎると会社での立場、役割的に
悶々とするタイミングでもあります。

人生100年時代、
これから先はまだまだあります。

幅を広げる「幅業」をお勧めします。

スキルの幅、
人脈の幅、
人としての幅、

色々とそしてまだまだ広げることが
できる「幅」があります。

幅を広げることで、
本当にやりたかったことが
できるようになるかもしれません。

否、やりたいことをやるために
幅を広げることが大事である
と思います。

人生は一度きりですので、
将来のためにも、

今を大切にする、
そうすることで楽しく生きることが
できるのではないでしょうか。

シニアは福祉的雇用?!

2019-05-27 07:20:15 | 日記
人手不足なのか人材不足なのか?
この2つの意味は違いますが、
いずれにしても

「人がいない!」と言われている

今、
人材の確保を如何にするか、

そして、
その人に如何に活躍してもらうか、

企業は真剣に考えていく必要が
あります。

「シニア社員の雇用形態が
 福祉的雇用になっている」
との指摘があるそうですが、

これでは、企業も働く人も
真の喜びをつくり出すことは難しい
と思います。

何のための事業なのか
何のために働くのか

お互いが、これまで以上に
自身の問いかけをし考えることが
大事になるのではないでしょうか?


高齢者就業で企業は変わるのか~今後の課題は
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishiwatarireiji/20190523-00127075/