【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

「もっと自分らしく生きればよかった」

2019-11-27 05:32:49 | 日記
人生100年時代…

とはいえ、いつかはこの世を去ります。 

死の直前に誰もが口にする「後悔のことば」だそうです。
 
死に直面したこともなく、意識したこともないので、

自分はどんな思いをもって死んでいくだろうか?

想像もつきません。
 
しかしながら、「もっと自分らしく生きればよかった」

と思う気持ち、分かります。

自分らしく…とはどんな「らしく」なのでしょうね。

自分を知らなければ自分らしくも分かりませんが、

もっと自分に素直であればよかった…

これが根本にあるのかな?

遠慮や躊躇していた自分がいた、

もっともっと自分がしたかったことをすればよかった。
 
こうした思いと直面する現実にギャップを感じ、

時には行動したものの打ちひしがれて

縮こまってしまった自分がいたけれども、

それでも最期には、

「もっと自分らしく生きればよかった」と。
 
今を大切にして、楽しく生きる

どうすればそうなるのか?と考えることも大事だけど、

そう思って、そう思い込んで

そうしようとちょっとでも前進していくことが大事だなぁ

と毎朝のウォーキングで感じる次第です。
 
自分らしく生きていく! これです。

どんな武器(強み)を持っているのか?

2019-11-26 05:20:16 | 日記
早期退職、定年退職をした方々と面談し、
次の新しい活躍の場をお探ししています。
 
そこで、感じますことは、

私も当事者として痛感することではありますが、

所属していた企業の看板がなくなったことを

次の仕事探しの時に、その有り難さを知る、そんな瞬間があります。
 
「大きな会社ですね、素晴らしい職務経歴ですね」

と所属している間は、それはそれでよしです(通用します)が、
退職後・退社後は、その履歴は間違いありませんが、

その看板だけでは、
自分の望む仕事が得られるかというと現実は厳しいものがあります。
 
何ができるのか?

どんな解決ができるのか?


管理職をしていた、というだけではなかなかどうして…
 
言葉を選ばず言えば、「稼ぐ力」があるか否か

その稼ぐ力とはどんな力なのか?

ここを今の自分から引っ張り出して、

強調して「これが強みです!」と言えるようにしないといけません。

私も正にこれを痛感しているところです、一人の55歳の人間として。
 
 
一方で、キャリアサポートをする私たちから見ると、
とても強みとしてなるものをもっているのに、
ご自身ではそれに気づいていない、ということも多々あります。

その力=強みが、
当たり前になってしまっていて、それを認識できない、よくあることです。
 
そうした魅力を如何に引き出し表現するのかが、
私たちの仕事(役割)でもあるのですが、
大半の方は、ご自身のこれまでについてを振り返り、
キャリアの棚卸をしていないのが実態です(単なる経歴書を記載しているに過ぎない方が多い)。
  

いずれにしても、20年後30年後も充実した人生を送りたいと願っているのであれば、
「これまで」よりも「これから」に焦点を当てて、
「これまで」をしっかりと振り返り、強みを見つけることが大事かと思います。
  
できるならば、40代から「稼ぐ力」を意識してそれを付ける努力をしていた方がよいと、
体験者である55歳の私からのメッセージです。

シニアに求められるのは感じの良さ?

2019-11-25 07:52:52 | 日記
「人がいない!」

と言いながら、

企業の多くは

『シニア社員は必要ない』

と思っている…
 
私も

「シニアの活用はいかがですか?」

と企業に売り込んでいますが、

「シニアは扱いにくい」

と言われる方が結構います。
 
そんな時、

「あなたもシニアになった時

 同じように言われますよ!」

と心の中で思うことがあります。
 
扱いにくいというイメージが

結果として、

必要ないと決め込んでいる感じが

しないでもないです。
 


仮に、

その扱いにくさを緩和させるとしたら

もしかしたら

その方の雰囲気

たとえば、愛嬌、感じの良さ

なのかもしれません。

一言でいえば、

人柄がよいということでしょうね。
 
相性もありますが、

「自分は愛想がいいか、

 感じはいいだろうか」

気に留めておく必要もありそうです。

何もかもあった世界から何もないところからはじめる

2019-11-20 06:48:46 | 日記
私は、今年2月に起業をいたしました。



正にゼロ(0)からのスタートです。



ここまで会社を立ち上げだけでも、色々と苦労がありました。



まずはオフィス探しに苦労しました。



人材派遣・人材紹介の免許取得条件を満たすオフィスを探すにしても、場所、家賃、広さなどを考慮しながらなので、



そして何よりも会社登記前ですから個人で貸してくれるところがなかなかありませんでしたが、


運よく、九段に私たちとって最適なオフィスを借りることができました。


しかし、まだ何もありません(笑)。

 

話が前後しますが、昨年の6月、前職を退いたとき、


家内から

「もう、朝早く行く必要がないのだからトイレ掃除でもしたら?」と言われ、



『確かにそうだな』と素直に従い(笑)、その日から、毎日トイレ掃除をしています。

 

オフィスも然り…



これまでは、ゴミ出しも、オフィス内もトイレも、清掃会社の方々がすべてやってくれていました。



しかし、今は、小さなオフィスですし、他人様にお願いするほど余裕がありません。


ゴミ出しも、掃除機掛けも、トイレ掃除も全部自分たちでしなければなりません。

 

オフィス一番乗りが一番多い私は、

オフィスの掃除、机、窓、トイレ、床など、すべて自分でしております。


暑い夏は汗だくになりながらの掃除でした(笑)。

でも、とても気持ちがいいです。

 

55になるおっさんが、起業をする、それも2回目です。

チャレンジであることは間違いありません。



私は、ミドルシニアのモデル(参考事例)になれればと思っております。


事業を自分でする、起業をする、



そこには、つまづきや途惑い、失敗、不安がある



その一方で、希望、喜び、感謝、幸せ、成功もある


色々なことが起きるに違いありません。



そんな経験が、これから起業をする、自分で事業をはじめてみよう、



と考えるミドルシニアの人たちの役に立つことができればと思っております。

 

何もかもあった世界から、



何もないところからスタートする、


なかなか経験できるもんじゃありません(笑)。


挑戦者と言えばカッコイイですが、



どう在りたいのか?を追求した結果が


今ある姿であり、



今を大切しようと深く思っているから



今の選択をしただけです。



それを挑戦者と呼ぶのであれば、


そうなのかもしれませんが


私は自分に素直であったと



あとでそう感じたい、それが願いです。

 

幸いなことに、


これが一番のラッキーなことですが、



私には、仲間がいます。


一緒に、夢を追う仲間がいます。


そして、沢山の協力者がいます。



とても、ありがたいです。



そして、何よりも私を陰で支えてくれる家族がいます。



仲間、お客様をはじめ協力してくださる方々、家族に感謝です。

 

私たち、シンライフワーク社は、ミドルシニアを応援します。



20年後、30年後も充実した人生を送りたい!



と考えている方に、



仕事の紹介と通じて、それを達成できるようにサポートする企業です。


また自分で事業をしたい、起業したいとお考えの方に、



私でよろしければ実体験をもとに、支援を致します。


これからも、いや、これからを、充実した人生にするために共にがんばっていきましょう!



よろしくお願いいたします。



シンライフワーク 代表 河村直人

55歳からのメッセージ「若い人に伝えたいこと」

2019-11-19 08:57:06 | 日記
営業(仕事)の話です。

若いうちは、あまり功を焦らないほうがいいです。

結果を求め過ぎない方がいいと言ってもいいかもしれません。

結果はどうでもいいなんて言ってません。

大事です。

でもね、

結果を早く出したいと思うあまり、

効率とか生産性とかを唱えつつ、

無駄なことしない、

そんなの必要ない、

無駄は悪だ!とばかりに、

容赦ない行動を自分に求め(人にも求めているかも)、

それがストイックだと思い込み、

がんばっているその姿、

一所懸命なのはわかるけど、

それがあとあと効いて来るからね、

それはいつなのかは、人によって違うけれど、

疑問符を自分に突き付けることになるよ、きっと。

結果も継続しないと思うな。

だから、

いまは、基本、原則を追いかけていこう!

古いと言われようが、プロセスをしっかりと追いかけていく。

結果はついてくるもの、追いかけるものじゃない。

目標、どこに行けばよいのか、わかっているのだから、

プロセスをきっちり追いかければ大丈夫。

だからこそ、

目的を忘れてはいけない。

何のためにやってんだっけ、それ?

どうありたいと思ってたんだっけ?

ともう一度、問いかけてみよう。

お客様のためと思うなら、

会社のためと思っているなら、

そして自分のためににもね、

がんばる目的を忘れちゃいけないよ、若者よ!



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