【人生100年時代】シニアの仕事

生涯現役めざす実践者&ナビゲーター
〜働きたいと思っているうちは働くことが出来る社会にしたいブログ〜

これからは「人間とは何か」が問われる時代

2019-06-20 17:59:43 | 日記
今回、ご紹介する記事は、
「これから」を示す、
そして分かりやすい内容です。

お勧めいたします。

「人生100年時代には「人間とは何か」が問われる」
https://toyokeizai.net/articles/-/286075
 
私は、ここに目が留まりました。

「人間であるということは、
 未来へ向けての物語を持っている
 ということでもありますからね。

 そして人間は、学ぶこと、
 探索することを求めます。

 子どもに限らず、
 人生を通して学んでいく。

 そこに人間と他の動物との
 違いがあるわけです。

 そしてもう1つ大切なこと、
 それは、人間が他者とのつながり
 を持っていることです。

 家族、地域コミュニティーなど
 とのつながりですね。

 移行の時代においてこそ、
 そのつながりは重要に
 なってくるでしょう。」


私たちは、仕事を通じて、
物心両面の幸福を得たいと
思っています。

特に、こころのつながりを
大切にしていきたい、
それを実現していきたい
と考えて

集まってくれたメンバーで
奮闘中です!!


60代はピカピカの1年生!!

2019-06-18 06:10:08 | 日記

高齢者・シニア…

昔の65歳と今の65歳では

感覚的ではありますが、

10歳位違う感じがします。

昔の65歳が今の75歳位でしょうか。


今回、ご紹介する記事では、

『60代人材はもはや若手

 75歳でようやく高齢者らしい

 というレベル』とのこと。

なんと、素晴らしい考え方!

いや、現実にそうなんでしょうね。

ぜひとも、お読みいただきたい記事!

「高齢者雇用の開拓者・加藤製作所
 60代人材はもはや若手」
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/00125/00009/?P=1


素敵なコメントであふれています。

「最近は人材募集をして60代の方が

 来ると『“若い人”が来てくれたな』

 と感じます。

 当社では5~6年前から70代の方も

 採用していますが、

 75歳ぐらいでようやく高齢者らしい

 というレベルで、

 60代はピカピカの1年生のような

 イメージです。」

「若い人と高齢者が一緒に働く

 シーンを意図的に

 多くしようとしています。」

「高齢者の雇用は中小企業に

 向いています。

 人間を長くやっていれば

 酸いも甘いも分かるようになり、

 人間関係を重視しますが、

 中小企業は人間関係が濃くて

 フラットなので相性がいいのです」


私たちも見習います!!




いつまで働かなければいけないのか?と今から心配しない

2019-06-17 07:02:18 | 日記
いつまで働かなければならないのか?

とため息をつきながら

未来を憂鬱に思うのはつらいです。

しかし、それが現実になったら

そうなってもしかたがありませんが、

今、まだ起きていないことに

心配や不安を持ったところで、

「現実」はそうなっていないのですから

先の事を憂うのは止めにする!

と私は決めました。


仮に、「働かなければならない」

となったしても、

その時はその時!

その時に、どんな気持ちになるのか

その時になって感じてみたらいい

と思っています。

まだ成っていないのですから、

「明るく楽しく働こう!」

「笑顔で元気よくいこう!」

と今から予行練習です。

どうせなら、生涯現役をめざして、

ピンピンコロリできるようにします笑


「定年」が「退職」でなくなる時代、私たちはいつまで働くのか
https://forbesjapan.com/articles/detail/27713

「吾十有五にして学に志す。 三十にして立つ。 四十にして惑はず。 五十にして天命を知る。 六十にして耳順ふ。 七十にして心の欲する所に従へども、矩を踰えず」

2019-06-14 10:26:12 | 日記
定年延長に関する

(定年退職前の人)
65歳以上の人が同じ会社で働くことに対してどう思いますか? 

というアンケートを実施した内容が

非常に興味深かったので

ご紹介します。

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調査1:(定年退職前の人)65歳以上の人が同じ会社で働くことに対してどう思いますか? 
若くなるほど「働きたくない」人が増える傾向に。
 ―「一緒に働きたい」と回答したのが、60代以降は43.8%だったのに対し、
50代では40.9%、40代では39.1%、20・30代では32.4%まで減少しました。

20・30代では「絶対一緒に働きたくない」と回答した人も7.0%おり、
定年の引き上げを実施する前に若者の理解を深める必要がありそうです。

●一緒に働きたい」理由
・先人の教えは大変意味があると思います。(40代・男性)
・話が合いやすい世代の人がいればありがたい。(60代・男性)
・色んな年代、考えや経験の違う方と仕事をしてこそのパートナーシップが
自分を育てて会社を良くしていくと思う。(30代・男性)
 

●「絶対一緒に働きたくない」理由
・どうしても身体に支障が出てくる。それを素直に認めなかったり、
ミスを若手のせいにされて尻拭いに奔走する方が必要となってくる。
結局、人手が足りなくなる。(40代・女性)
・加齢による能力低下を我慢しなくてはならない状況にストレスを感じるので(40代・女性

参考
65歳以上の人と一緒に働くのは若年層ほど否定的な傾向。
“一緒に働きたいシニア芸能人”は博識の「タモリ」
“いつまでも若いと思う芸能人”「明石家さんま」を抑えて 「加山雄三」がトップに
~エアトリが「定年延長」に関するアンケート調査を実施~
https://www.atpress.ne.jp/news/185966
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気になった回答は、

「絶対一緒に働きたくない」理由です。

過去にそのような経験をされたのでしょうね。笑

「最近の若者は・・・」

うんぬんかんぬんと同じ文脈です。

人生100年、50歳はまだ半分

2019-06-13 08:00:25 | 日記
人生100年時代という

言葉が定着しつつある

現代日本において、

折り返し地点となる50歳は、

まさに人生のターニングポイント。

そこからの人生を充実させるには、

今まで培ってきたスキルや

知識をリセットし、

変化を受け入れる必要があるそうです。

大切なことは、

50歳という人生の折り返し地点に

立ったときに、「試しにやってみよう」

という気持ちでを持つこと。

いつの年齢においても、

この気持ちを持ち続けないと

結果的にじり貧になってしまうのです。

今あるやり方よりも効率的で、

生活をより良く変えてくれるツールや

テクノロジーが出てきたのなら、

その波に乗ってみましょう。

そのためには、

変化に対して常にアンテナを立て、

その兆しに気づいたのなら、

まずは試して、慣れておくことが大切との事。

。。。なるほどと思いました。

「50歳からのゼロリセット」本田直之著
の興味深い紹介コメントから。