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軍艦武蔵の航跡

1/200 模型製作

50口径三年式12.7cm砲C型

2023年08月13日 22時19分59秒 | 1/200 駆逐艦濱風 1944

ジャキステーなどを取り付けました。

三番砲は補強リブが付いてなさそうです。

背面はスライドドアがあります。ドアの間に砲塔員の表示があるようです。そのうち書き込んでみましょう。

リブはありませんがステーは磯風にはついていますので追加したいと思います。

裏側です。資料がありませんので既存の模型パーツから推定です。


50口径三年式12.7cm砲C型

2023年07月11日 00時18分27秒 | 1/200 駆逐艦濱風 1944

主砲を作ります。前面にあるスリットの数は1番砲、3番砲で数が異なっていました。

補強フレームの形状と側面の窓の数も異なっているようです。

艦首波の影響を受けるため補強が付いていると考えています。

左側を3番砲として製作していますが、補強フレームを修正します。


船殻構造

2023年02月19日 22時52分25秒 | 1/200 駆逐艦濱風 1944

鋼板のつなぎ目を再現するため船体にフレーム位置を記入していきます。これは10フレーム間隔になっています。

浜風の図面から10フレーム間隔で上下の鋼板の重ね合わせ位置を記していきます。

前後の鋼板の重ね合わせ位置を記すため、1フレーム間隔で位置をデバイダーで記していきます。

0.12mmの透明プラ板にリベットをつけて貼っていきます。艦首側が上になりますが、図面では段差が無いように鋲止めされているのであえて上に重ねていません。0.05mmのプラ板を一部使ってみましたがそれほど薄く感じないので0.12mmで貼っていきます。白色のプラ板(ペーパー)は流し込み接着剤で溶けます。

水線下の艦首形状が少し違うので修正しました。

上下の鋼板は単純に上、下にはなっていないので図面見ながら。この作業は時間がかかります。

 


リノリウム甲板 Linoleum Sheet

2010年01月18日 03時08分00秒 | 1/200 駆逐艦濱風 1944

リノリウム用の押さえ金具を真鍮線に置き換えるため、モールドを削り落としています。現物は幅30mmの板ですので1/200では0.15mmになります。手持ちの真鍮線は0.2mmなので適当な物がないか探しています。


野分の公式図ではこの部分に滑り止めの表現があるそうです。(残念ながら見たことがありません。)「軍艦メカ駆逐艦」によると夕雲型ではリノリウムのが貼ってあるとのこと。中古本が手に入ったので帰国時に確認してみます。不知火の入渠時の写真では洗濯物に隠れてよく判りません。
艦首部も含め滑り止めの表現はやっかいですね。


リノリウム甲板の範囲が艦橋側に2、艦尾側に4枚分足りないので拡大します。艦尾側は雪風、不知火の写真から確認できますが。