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軍艦武蔵の航跡

1/200 模型製作

旗箱

2008年11月30日 17時16分07秒 | 戦艦武蔵 艦橋

実際の日本海軍の旗の格納状態は戦後の長門などの写真が残っています。旗のデザインは以前、ある掲示板で”バンカー船の船乗り”さんから教えていただいたHPを参照しました。
おおよそ80枚それぞれの箱に格納してあるようです。国際信号機、日本海軍固有のものを書き並べてみました。


これを丸めて旗箱に差込みます。実際には上部のフックに引っ掛けてあるのでもう少し奥まで入れるのが正しいです。フックは木製の枠に取り付けてあります。
カラフルな旗を丸めて差し込むとどう見えるか確かめたかったのですが、この部分は旗甲板の背面に取り付けるのほとんど見えなくなる予定です。
(何してんだろ。。。)
上段、一番左がZ旗です。(判らんよね。。。)
青青、赤赤、不関旗などネタとしては面白いものがあるのですけど。


旗箱

2008年11月30日 03時33分26秒 | 戦艦武蔵 艦橋

旗流信号のための旗の格納庫です。武蔵の艦橋背面からの写真を見ると旗流用のロープが2方向に伸びているのが判ります。
旗は国際信号旗を手書きで書いて格納する予定。プリンタ持っていないもので。
旗箱は同じ形状のものがいまでも海上自衛隊で使用されているようです。


艦橋

2008年03月19日 01時37分56秒 | 戦艦武蔵 艦橋

チョコチョコと修正しています。防空指揮所前面の伝声管の前に見張伝令の配置(洗面器のようなものに腰掛けていた)、その後が艦長の立ち位置になります。艦長が伝声管を使うために後方に伸ばしています。


塗装が汚いので部分的に剥がしています。製作の動機が旧イラストレーションの艦橋図を見たことでした。かなり意識しています。が、見事なものではないですよ。
まだ接着はしていないので修正しやすいです。

背面の写真を追加です。旗箱、信号灯の位置が違います。2式哨信儀は装備したものとしました。


溶接痕、ジャッキステーなど

2008年02月06日 02時57分21秒 | 戦艦武蔵 艦橋

艦橋全体に溶接痕を延ばしランナーで再現しています。最近は極細のCu線をWLに使う方もいるようですが、瞬着の使いが下手なので。


ジャキステーや梯子?を真鍮線で造っています。丸窓の上のひさしも真鍮線です。
ひさしの作り方は不二模型出版の記述をそのまま使用しました。
0.2mmの真鍮線の存在を知らなかったため0.3mmのものを使用しています。長崎の模型のツキオカさんで0.2mm真鍮線を手に入れてからひさし以外は全て作り直しています。

(撮影2006.1)


艦橋基部

2008年02月06日 02時41分04秒 | 戦艦武蔵 艦橋

まだ製作はできませんが、掲載漏れした記事をいくつかupしていきます。

艦橋基部
キットの部位を切り取って新設します。




実艦写真と比べると単純な面構成ではないようです1/10とも違う気がします。
学研「戦艦大和・武蔵」で著作されているM氏からは「図面を描いたかね?」とのお言葉を頂きました。(描いてないんです・・・)NY展示会で見せていただいた図面、作品は驚愕ものでした。


この当時は各面を丹念にペーパーがけしていました。サーフェイサー鋼板の継ぎ目が再現できないか試行錯誤しています。(撮影 2005.11~12)